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蒼江 紅音(あおえ くおん)
- 太壱のクラスメイト。吸血鬼と雪女のハーフ。
超箱入りで育てられたお嬢様の為か、男子達にも警戒心も偏見もなく接してくれる。
太壱と偶然ハプニングキスをしてしまうが、その際の出血した事で、
彼に血を飲ませてしまい、それが切っ掛けで『覚醒の魔素』に目覚めさせてしまった。
それを太壱から体内に受け入れる為、母親から○○的にエッチをするように言いつけられてしまう。
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鬼上 鈴鹿(きじょう すずか)
- クールでSな鬼族の娘で学園の二年生。太壱の後輩。
太壱に告白されるが、容赦なく振る。
『覚醒の魔素』の一件で、母親から一族で独占出来るように太壱を籠絡するように言い渡されてしまう。
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セイラ・アドライグ・仙賀(せいら あどらいぐ せんが)
- 結構いい加減な性格の人竜族の娘。太壱とはグラスが違う学園の三年生。
祖父母、父が海外の人竜族の為、その影響で日本人離れしたオリエンタルな雰囲気とボディを持つ。
人竜族は亜人種の中でもトップクラスの力を持っている為、
『覚醒の魔素』に無関心だったが、太壱に一目惚れし、参戦する。
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蒼江 舞凍(あおえ まい)
- 紅音の母親。雪女。
ある程度年齢はいっているが、亜人としての特性か二十歳そこそこに見える。
一見、淑女に見えるが、かなりのエッチ好き。
夫は吸血鬼の真祖だが、今は一年の大半を休眠している為、結構もてあましている。
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グラァネ・グール、グリモ・グール
- 蒼江家に仕えるグーラで、真祖の眷属。
外見的には十代前半から中盤に見えるが、
舞凍が結婚する以前から、既に仕えていた為、長い刻を生きていると思われる。
お互いに表情変化に乏しく、常に一緒にいる。
グラァネが姉。グリモが妹である。
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白狛千 桔梗(しらこまち ききょう)
- 世界でも有数の有能ボディガードを輩出する狛犬族の名門、白狛千家の女性。
蒼江家では、夫妻と紅音のボディガードをする傍ら、メイドとしても働いている。
太壱が紅音の覚醒儀式を行う事になってからは、舞凍の命令で太壱の専属護衛をする事になる。
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アヴリル・バークレイ
- 太壱のクラスの担任で、魔女。ニックネームはアヴィ。
理科の先生……だが、自然科学やオカルト方面の授業に脱線する事が多く、よく教頭先生に怒られている。
その溢れ出る色気と魔力でかなりモテるのだが、
極度の年下好きという性癖の為に、全く彼氏が出来ないでいる。
学園の男子(特に太壱)を性的な目で見ている為、危険人物扱いされている。
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天野 太壱(あまの たいち)
- 主人公。
阿陣塚学園の三年生。
クラスの男子達と毎日バカな事をしている、モテないグループの一人。
亜人女子――通称デミジョ好きで、
この三年間で何人ものデミジョに告白してきたが、 全て玉砕している。
紅音との事故キスでお互いに出血した血を飲み込んでしまった事で
精液が亜人達にとって伝説の秘○“覚醒の魔素”に変化してしまい、
世界のデミジョから貞操を狙われる事になってしまう事になる。
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