主人公『根岸正義(ねぎしまさよし)』は、清流学園の3年生。義妹の『根岸きづな(ねぎしきづな)』と二人きりで暮らしながら、平凡だが幸福な学園生活を送っていた。
両親を亡くした二人を気遣う学園の現国教諭『綾瀬裕子(あやせゆうこ)』。『きづな』の尊敬する先輩で学園のヒロインでもある2年生の『佐倉しおり(さくらしおり)』とその幼馴染の『伊東望(いとうのぞみ)』。裕子先生を憧れ慕う、悪友の『滝沢信也(たきざわしんや)』、『鮫島洸(さめじまあきら)』『片倉大介(かたくらだいすけ)』といった仲間達。
しかし、そんなある日、裕子先生が、学園の校舎の屋上から転落し、死亡するという事件が起きる。警察の捜査の結果は事故ということだったが、不信に思った正義は悪友達と独自に調査を始める。そして、しだいに明らかになる女子学生達の様々な悪事。
裕子先生は、これを知ってしまったために殺されたのだろうか?
女子学生達の目的はいったい?
彼女達と、裕子先生の死との関連も謎のまま、未熟な欲望に流されるままに罪を○した女子学生を、それを凌駕する獣欲で○○し、思い知らせていく正義と仲間達。女子学生達の心の闇を、裏の悪事を、力任せに蹂躙し、粉砕する。
その果てに、真相にたどり着くことが出来ると信じて…。
ゲームは毎朝三人の仲間達から前日の調査結果を聞くことと、その日の調査対象を指示することから始まる。
調査をおこなうことにより悪事の証拠を掴める場合がある。制裁可能と判断したらエッチに突入。仲間を連れていける場合があるので、その際は好みの制裁方法を選択することに。
仲間三人にはそれぞれ性技、アダルトグッズ、盗撮と得意な分野がある。
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根岸 正義(ねぎしまさよし)
- 主人公
両親に先立たれ、義妹の『きづな』とニ人暮らし。
義父が刑事ということもあり責任感が人一倍○い。
裕子先生の死に疑問をもち、『信也』・『洸』・『大介』とともに調査を始める。
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根岸 きづな(ねぎしきづな)
- 『正義』の義理の妹。
裕子先生の死に最初に疑問を持つ。
正義達がそれを調べていることを知って、学生間の噂を聞き込んでくるなどの協力をする。
正義達が、具体的にどんな調査をしているのか等のことは知らない。
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佐倉 しおり(さくらしおり)
- 学園理事長の娘で、成績優秀、スポーツも万能な、学園のヒロイン。
人望が篤く、2年生ながら学生自治会長に選ばれている。
性格もよく、明るく屈託のない気取らない性格で、男子女子を問わず全ての学生から慕われている。
特に、『正義』と二人きりで暮らしている『きづな』や、幼馴染の『望』に対して、いつも親しく面倒を見ている。ほとんど母親代わりといってもよかった裕子先生を亡くして悲しんでいる『きづな』の、姉がわりを買って出る。
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橘 弓(たちばなゆみ)
- 無口で冷たい感じの少女。
裕子先生の遺体が発見された校舎裏で、供えられた花束に視線を落として、いつも寂しげに佇んでいる。
かたくなに、誰にも心を開こうとしない。
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伊東 望(いとうのぞみ)
- 『しおり』の幼馴染。
『しおり』とは正反対で、人見知りする気弱で暗い性格。いつも『しおり』の後ろで小さくなってオドオドしている。
『しおり』と一緒にいられないときは、たいてい保健室に閉じこもっている。
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一条 冴枝(いちじょうさえ)
- 水泳部のエース。
鍛え上げられ引き締まったスタイル。
凛々しく精悍な顔立ち。ちょっと広めの肩幅。男らしい性格や言動。女子学生達の憧れの的だが、一匹狼的な性格からか、取り巻きは持たない。
しかし、『光』だけは別格のようで、たびたび一緒にいる。
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園城寺 清香(えんじょうじきよか)
- 落ち着いた印象のある、大人びた美人で、『しおり』に次ぐ学園のヒロイン。
成金ではない、本当に良い家柄のお嬢様で、その穏やかで上品な物腰にはかなうものがない。常に、崇拝者である大勢の男子学生と、何人かの女子学生に取り巻かれている。しかし、特に高飛車な態度に出ることはない。逆に、取り巻き達に笑顔で気を配るほど。
ただし、それは取り巻きに限ったことではなく、誰にでも人当たりはいい。
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凪原 光(なぎはらひかる)
- 水泳部に所属していながらカナヅチ。
『冴枝』のそばについていたい一心で入部したらしい。いつも『冴枝』にべったりくっついている。『冴枝』もそれがまんざらでもないらしく、ただ一人例外として、つきまとうことを許されている。歳よりも、やや幼く見える体型と顔と性格。一見おとなしめで、素直。
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須藤 菜美(すどうなみ)
- 『清香』の取り巻きの一人。
しかし、他の取り巻きでは断られるような時でも、子猫のように『清香』にまとわりつき、ともに行動している。『光』より、さらに幼い外見と体型。
『光』とは逆に、にぎやかなこと、やんちゃなことが大好きで、いつも騒がしいほど。すぐにスキンシップを求めるタイプ。
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綾瀬 裕子(あやせゆうこ)
- 本学園の現代国語の教師で、『正義』、『信也』、『洸』、『大介』の恩人でもある。
両親のいない『正義』と『きづな』のことを気遣って、姉か母親の代わりというほどに色々と面倒を見てくれた。ちょっとドジだったり、単純なところもあるが、おおむね明るく善良な人。
謎の死を遂げ公には事故として処理されが、正義達が行動を起こすきっかけとなる。
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滝沢 信也(たきざわしんや)
- 『正義』の親友の一人で色男のプレイボーイ。
ソープランド経営者の息子で、ナンパと性技のエキスパート。一時期女性不信で、女の子を食い散らかしていたが、裕子先生に諭され改心する。そのため、裕子先生の死の謎を探りたいと言う『正義』に協力を申し出る。
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鮫島 洸(さめじまあきら)
- 『信也』の友人。
裕子先生を介して『正義』とも面識がある。存在感が薄く、口数も少ない。アダルトショップの息子で合法○○○○やアダルトグッズに精通している。
過去、『大介』と一緒に退学になりそうになったところを裕子先生に救われた。
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