主人公は、物語や闘いを通して、『天使』となった女性達と運命・悲劇を共有していく。物語を展開し、女性キャラとの関係を深めていく「アドベンチャーパート」と、クリーチャー軍勢とのシミュレーションバトルを展開していく「戦闘パート」の二つから構成される。
天翼歴047年、『エルフレア』と呼ばれる幻想世界に突如『クリーチャー』と呼ばれる魔物たちが封をやぶって出現し、世界の蹂躙を開始した。かつてその『クリーチャー』を封印した『天使』たちは、過去の戦いで力を使い果たし、完全な死をさけるために『エンジェルシード』と呼ばれる宝玉にその身を変え、世界中に散らばっていた。『天使』達を復活させるため、そして伝承に残る『最終天使(8thAngel)』を召喚するため、国王の息子である主人公は『エンジェルシード』とそれらを受け入れる素質をもった者たちを探索する任につく。人々を……世界を救うために。だが主人公は、まだその計画の背後にある「事実」を知ってはいなかった。
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セラ(第一天使)
- B85・W53・H86、身長156cm、体重42kg。やわらかな物腰で、いつも明るく誰に対しても優しく接する。母性愛に満ち、人の世話を焼くのも好きだが、ちょっぴり天然ボケで、おっちょこちょいの気がある。ただ時折、その笑顔の中に寂しさが見え隠れするのだが……。
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アイリ
- B84・W58・H86、身長154cm、体重46kg。本人は気丈にふるまってみせが、幼いころより身体が弱く、兄である主人公にいろいろ助けられてきた。そのせいか、兄に対してふつう以上の愛情を寄せているところがある。
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メリース(第二天使)
- B85・W53・H86、身長161cm、体重45kg。孤独を好み、極力他人と接するのをさけており。言葉使いもぶっきらぼうで、周囲が近寄りがたい雰囲気をかもしだしている。しかし、実は本音をさらけ出すのが苦手なだけで、素直になれない自分に、人からさしのべられた手をついはらってしまう自分に、いらだちすら覚えている。
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カノン(第三天使)
- B82・W54・H85、身長156cm、体重42kg。精霊族の特徴なのか、友情に厚くて正義感にあふれ、なおかつ非常にさっぱりとした少年のような性格をしている。自分のことを“ボク”などと言うところからも、それを自覚もしているようだ。
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セリア(第四天使)
- B75・W50・H78、身長148cm、体重39kg。常にマイペースで笑顔を絶やさない、ムードメーカー的存在である。だが、かつてはよくいじめられていたらしく、その笑顔はそんな自分の卑屈な心を覆い隠すために生まれた仮面なのだ。笑ってさえいればそれ以上、傷つけることも傷つけられることもない……。
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センカ(第五天使)
- B85・W59・H85、身長163cm、体重49kg。ヴァルキュリオス帝国の姫君として幼いころより厳しく躾られたため、自分の本心を見せない。いつも無口でほか人の言うことには素直に対応するが、そんな自分にどこかもどかしさを感じている。
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トリシア(第七天使)
- B64・W53・H66、身長136cm、体重34kg。その幼い容姿からは想像もつかないほど大人びた発言をする。幼いころにかけられた“呪い”のせいで、身体の成長が止まっている。幼少のころより神童と呼ばれ、常に自分よりも周囲のために働いている。
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