主人公は、とある田舎町で羊飼いをしている青年。
ある日、青年がいつもの様に羊たちに草を食べさせていると、山道で行き倒れている少女を発見する。少女を介抱する青年。しばらくして目を覚ます少女。少女の名は「リーナ」。どうやら離れ離れになった母親を捜しているらしい。
リーナを不憫に感じた主人公は、体調が良くなるまでは、と言って家に泊めてあげることに…。やがて数日が経ち、リーナは再び旅立とうとする。リーナを放って置けないと感じた青年は、一緒に旅立つことを決心するのだった。
はたしてリーナは、無事に母親を見つけ出すことが出来るのだろうか?
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リーナ
- 行き倒れになっているところを主人公に助けられた少女。
小さい頃に生き別れとなった母親を捜して旅をしている。山奥で老夫婦と3人だけで暮らしていた為、疑うことを知らない純真無垢な少女。
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リリー
- リーナの母親。
男癖が悪く、イイ男を見るとすぐに言い寄る淫乱女。30代後半だが若々しい容姿をしている。
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オードリー
- ウルフガングのメイド・秘書・愛人の三役をこなす女性。
無口で、ウルフガングから与えられた仕事を黙々とこなす(メイド服着用)
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サリー
- 旅の途中で出会う、人形芝居をしながら旅をしている少女。
母親に娼館へ売り飛ばされそうになり逃亡。以来、家族というものに関心がない。
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メリッサ
- ウルフガングの経営する商店で働く少女。
新人イジメが大好きで、新入りのリーナと主人公をあの手この手でイジメてくる。
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ドロシー
- 乗っていた船が難破して、無人の火山島に流れ着いた少女。
同じように流れ着いたリーナと主人公と共に無人島脱出を図る。好奇心旺盛なトラブルメーカー。
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レナ
- 雪の降る町で伝言屋をして生活している少女。
歌を歌うのが大好きで、将来、王都に行って大劇場で歌うのが夢。
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ウルフガング
- 大商人で国一番の金持ち。
20年前に駆け落ちした娘を今でも捜し続けている。
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