二学期の始業式。俺は新しい学校にいた。その学校は、色々な方面の偉い方の息子が通う、エリート系の男子校。叔父が理事長についたその学校へ、俺は呼ばれて編入となったからだ。叔父は理事長になった際に、わざわざ教師を全て入れ替えそうだ。その理由は・・・理事長の命令で、コネ造りの道具として利用する為。その時に、女教師は粒ぞろいをを取り揃えたようだ。男子学生をたらし込む為の餌としての、女教師。そして俺は、女教師を堕とし隷属させる為に呼ばれたのだ。女教師は十二人・・・。たっぷり楽しませてもらうぜ。
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佐藤 なつみ(さとう なつみ)
- 普通の古文教師
主人公の担任。
優しく、ものわかりのいい、アコガレ的女教師。
いつでも笑顔を絶やさず、親身になって相談に乗ってくれる鏡のような人。
だが、人が良すぎて、ちょっとうっかりしている所も。
その部分を主人公につけ込まれて、ずるずると奈落へと堕ちていく。
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岩井 里沙(いわい りさ)
- 代々教師家系な英語教師
岩井姉妹の妹。岩井性が二人になるので、校内では”里沙先生”と呼ばれている。
代々教師の家系で、自分も疑いなく教師になった。
本来厳格である家柄に抑圧され、厳格であろうと無理をしている。
そして、それをものともしない姉(希美)を羨んでいる。
と共に、姉と家系にコンプレックスを抱いている。
そんな抑圧された彼女は主人公によって篭絡され内に秘めた欲望を開花させることになる。
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岩井 希美(いわい のぞみ)
- ドジな化学教師
岩井姉妹の姉。”希美先生”と呼ばれている。
代々教師の家系で、何も考えずに教師になった口。
ドジだがとにかく明るく、学生にも人気がある。
ある意味、ほっとけない姉の様に学生から慕われているようだ。
抜けているようだが、ひそかに妹の事を心配している。
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工藤 真希(くどう まき)
- 自由奔放な現代国語教師
いい加減でフラフラしてて自由を尊ぶ脱線教師。
とにかく命令されるのが嫌いで授業するのも嫌い。
遊ぶのが好きで学生と一緒になって悪のりをして、他の教師に怒られていたりする。
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樹原 梨華(きはら りか)
- おどおどした歴史教師
いつおどおどしている、気弱な教師。
存在が薄い上に、校長のセクハラを受けている。
また、一部の学生からも、からかわれている事もある。
いつもおどおどしてる、そんな自分を変えたいとは思っている。
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河合 圭織(かわい かおり)
- レズの物理教師
お嬢様系で、いつもほわほわとした雰囲気を漂わせている。
言葉使いから幼さと少し抜けている様に感じるが、その実しっかりしている。
男より女が好き。
ひとみと異常に仲が良い。(いわゆるレズ関係)
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吉野ひとみ
- 男勝りの体育教師
姐御肌で頼れるタイプ。
気さくで学生とはハラを割って話すタイプである。
気は○いが、責められると実は弱い。
自分のペースの時はガンガン行くが、相手のペースに飲まれるのは苦手。
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名越 あさ美(なごし あさみ)
- おっとりした音楽教師
ナイスバディにベビーフェイスのおっとり教師。
いつでも、おっとりしててマイペース。
あまりのマイペースぶりと独特の雰囲気で、周りを自分のペースに巻き込んでしまう。
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奥田 真里(おくだ まり)
- フェロモンバリバリの保健の先生
とにかく、フェロモンばりばりで、いつでも童貞食いの噂で一杯な女教師
風紀や学年主任と仲が悪い。
よって、圭・麻琴がうるさくてウザイ。
亜衣はよく学生と同伴で保健室に来るので邪魔、。
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福永 麻琴(ふくなが まこと)
- 数学の闘う風紀顧問
キリッとした風貌で、自分にも他人にも厳しい性格。
空手を習っているからか、教育方針もスパルタ気味。
潔癖症。汚れた物・状態が嫌い。
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中島 圭(なかじま けい)
- 現代社会の学年主任
常に毅然とした態度を取っており、多少の事では態度を崩さない。
どちらかと言うと口数は少ない。
よって、厳しい・きついと言うより、冷たい・冷めているように見受けられる。
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新田 亜衣(にった あい)
- 母性本能炸裂してる変な芸術教師
世話焼き高じてお節介。行動がややオーバー。
母性本能が理性を上回ると何をするか予測の出来ない不思議な感じ
よって麻琴・圭も良く無い印象ももっている。
亜衣自身、自覚はあるが性格なので直しようも無い、と諦めて(開き直って)いる所が有る。
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