ミルフィーユからの新作、女性視点魔法少女ADV「魔法少女沙枝」が登場!
【ゲームについて】
プレイヤーは主人公である楠沙枝となって、沙枝の視点でゲームを進めていく。メインルートのほかに、○○シーンで終わるバッドエンドも多数用意されていて、女性キャラ主人公ならではの、自分から堕ちてゆく選択肢を選ぶという○○なプレイも可能。アニメのテレビシリーズを意識した作りになっていて、1巻につき3話収録の構成を予定。
【小説『魔法少女沙枝』について】
官能小説ブランド、二次元ドリームノベルズ(キルタイムコミュニケーション・刊)から発売された『魔法少女沙枝』を、原作者である水坂早希氏のストーリー監修の元にゲーム化。原画家には原作小説で挿絵を担当したひぐちいさみ氏を起用。現在、シリーズ第2巻まで発売されていて、二次元ドリームノベルズの一番人気の作品。
「ね、あなた『魔法少女』にならない?」
学園から帰った沙枝を待ちかまえていたのは、信じられない事態だった。突然、自室に現れた宙に浮く身長20cmほどの少女が「魔法少女になれ」と迫ってきたのだ。「私はエーテルランドの妖精、エミット。女王様に沙枝の補佐をするよう仰せつかったの」そして妖精は、沙枝に託された驚くべき使命を述べる……。より○力な魔力を得るために人間の「思念」のエネルギーを貪ろうと、異世界エーテルランドから禁忌を○して人間界へ来る異世界からの侵入者、通称「違反者」たち。少女は、エーテルランドの女王に、彼らと戦うことのできる魔法の素質を見出されたのだ。
違反者に思念を吸われた者は精神が衰弱し無気力になってしまう。確かに沙枝の周りではこの症状に陥る者が続出していた。それは沙枝の○い思念に惹かれて違反者が集まってくるためだ。しかし、違反者を倒せば思念は犠牲者の元に戻り回復する。そして自分にはその力があるという。最初はあまりに突拍子もない話を拒否していた沙枝だったが、心優しい彼女にとってこの事実を見過ごすことは出来ず、ついに承諾。魔法少女として違反者と戦うことになる。――しかし、違反者の好みも様々で、淫らな思念を好む者も多いことを沙枝はまだ知らなかった。