聖エマニエル学園はミッション系で全寮制、「万物に愛を」をモットーに学校としての評判も高い。しかし、この学園には裏の顔があった。年に一度、教職員と生徒会によって極秘裡に新入生を7人生け捕りにして好き放題にしてしまという「謝肉祭」が行われていた。その7人のうち最後のひとりとして狙われているのが主人公「田島晴」。しかし彼はそんな事も知らず同級生の根本美貴子に告白をする決心をしていた。主人公が2週間後の彼女の誕生日までに、生贄争奪戦の罠をくぐり抜け、彼女の好きなものを見つける事が出来るかどうかは、ユーザの選択次第だ。
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田崎 晴
- 主人公。
年に一度、極秘裡に開催される「謝肉祭」の生贄に選抜されてしまったかわいそうな男の子。美貴子の誕生日にプレゼントと共に告白しようとしている。
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堀田 美貴子
- ヒロイン。
主人公がひそかに思いを寄せている女の子。明るく、スポーツ万能。しかも可愛いと三拍子そろっていて、学校ではちょっとしたアイドル扱い。いつも、ある「もの」を欲しがっている。
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京極院 夏江
- 主人公の敵その1
聖エマニエル学園生徒会長で、謝肉祭に参加している。生贄を教師側にとられてたまるかと、様々な手で主人公を狙ってくる。名家の出らしく、美人だけどとんでもなく高飛車。
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根本ゆかり
- 化学部部長。
主人公の出方次第で、敵にも味方にもなる、○烈な科学オタク。いつも実験室に入り浸って、怪しげな○品を作っている。典型的な幼児体形で、ひそかにファンも多いが、本人はコンプレックスあり。
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シスター・マリ
- 主人公の敵その2
聖エマニエル学園の教師で、教務主任。謝肉祭における教師側リーダー。生徒に貴重な生贄を渡すものかと、これまた様々な手で主人公を狙ってくる。一見優しそうだが、実はとんでもなく淫乱。
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シスター・ユキ
- 聖エマニエル学園教師、体育担当。
体を動かすことが好きで、ミサが嫌い。謝肉祭の制度に疑問を抱いており、主人公寄りの立場をとる。しかし、根はショタコン。
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