EDENIII より数年後・・・火星付近にて漂流中のロケットの残骸が発見される。中には球状の物体がただ一つ残されていただけであったがそのロケットの形状、部品の照合により、前作(2067年)に起きた月面事件の容疑者グレン・コリンズ制作の「グレンスペリオールV3」と判明。
球状の内容物(タマゴ型グレン)が異星生命体に関する重要な手がかりと判断した地球政府は、科学者の研究チームを派遣。人類唯一の地球外生命体との接触の繋がりとなった月面事件の重要な手がかりとして、調査を開始した。その中、調査隊、第一陣派遣チームの中には
エレン・マーベルの姿も有った。
研究班主任監察官、「キリシマ・ミコ」IQ300オーバーの三姉妹、「エレン・マーベル」たちが『グレスペV3』を回収した宇宙船『プリニウス〜PLINIUS〜』へと向かった―――――