『巫女ナース』&『シスターナース』
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次期院長の座をかけた提案に、極楽病院は混乱の渦へ巻き込まれていく!
極楽病院。この病院は、高齢者医療に力を注ぐ最先端の私立病院である。
その性質上、救急患者の受け入れは多くなく、閑静なたたずまいを周囲に振りまいていた・・・・。だが! この病院はかつてない動乱に巻き込まれようとしていた!!創始者・月夜野誠史が近々引退する旨を発表、次期院長の座を巡ってふたりの副院長が名乗りを上げたのである。
上記のふたりは時を同じくして、病院施設としては画期的な提案をぶちあげる。すなわち『巫女ナース』、および 『シスターナース』、両部門の設立である! ようするに、
「看護婦さんにそれぞれの衣装をもした制服を着せよう」という、ただそれだけの部門である。現在は試験的に導入し、患者、医師、看護婦らの反応を見ている段階であるが、将来的には本格的な導入を検討中。ただ、予算等の諸事情により、導入されるのはどちらか片方のみ、人気の高い方を採用するという。そのような事情が、前述の来るべき院挑戦と相まって、ますます病院中を混乱の渦に巻き込んでいくのであった。
そんな中、ひとりの男が研修医としてこの病院に赴任する。牧嶋達哉、当年とって26歳。医師としてはまだまだ半人前の彼が、極楽病院の将来を左右する人物であることを、今はまだ誰も知る者はいなかった・・・・・・。
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御子柴 二葉(みこしば ふたな) CV:Ruru
- この春、資格を取ったばかりの新米看護婦(看護士)。19歳。
よく言えば、失敗を恐れない向上心と意欲にあふれた女の子。
逆にいえば、気持ちだけが空回りして結果がついていっていない。
ドジと失敗を繰り返しながらも、立派な看護士になろうとがんばっている。
優柔不断な面と、強く頼み込まれたりすると
断りきれないといった意思の弱いところがある。お人よし。
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須藤 美希(すどう みき) CV:芹園みや
- 二葉にとっては先輩にあたる看護婦(看護士)。21歳。
理想主義的なところがあり、仕事に対しては常に真剣に取り組んでいる。
反面、その気質を他の看護士にも求めてしまう傾向があり、
特に失敗やドジを繰り返す二葉に対してはついついキツくあたってしまう。
面倒見がよく、ぶつぶつと文句は言いながらも、
結局は二葉の失敗の後始末を手伝ったりしている。
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鮎川 ひとみ(あゆかわ ひとみ) CV:AYA
- 極楽病院に勤める医師、レジデント。27歳。
勘違いした中国かぶれ。いつもチャイナドレスの上から白衣を着ており、
患者からはチャイナ先生と呼ばれている。エロ属性が強く
若くいい男がいると、ついついからかってみたくなる。
基本的のお祭り好きだが、それは医療に対して不真面目なわけではない。
医師として自分が何をすべきか、という意識はしっかり持っている。
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佐和 遼子(さわ りょうこ) CV:内村みるく
- 二葉たちの上司にあたる看護婦(看護士)主任。24歳。
やさしさと思いやりにあふれ、周囲に対して気配りも忘れない、
患者を第一に考える看護婦の鏡のような人。また、医療というものに対して
自分なりの考えや信念といったものを持っており、それを貫こうとする強い意志も持っている。
妙なナリの看護婦や病院名をなくして、正常な病院になってほしいと願っている。
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東条院 遙(とうじょういん はるか) CV:内村みるく
- 主人公が担当する患者。
超がつくほどのお嬢様。パッと見は深窓のご令嬢っぽいが
意外と好奇心が強く、物怖じしない性格。小悪魔。
実はただの風邪だったのだが、
心配しまくった祖父がこの病院に入院させてしまう。
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芝田恵美(しばたえみ)
- 叔父兄弟の愛人。27歳。
というかセックスフレンドというかペットというか性奴というか。
立場上は副院長秘書だが、なぜか巫女ナースとシスターナースの制服を、1日交代で着ている。
ヒマがあれば、叔父兄弟と関係を持っている。
主人公が初めて病院に訪れたときにも、叔父兄弟と3Pをしていて主人公の度肝を抜く。
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