ある日突然オフビート能力に目覚めた少女「八重垣 誠」。
憧れのヒーローとなり、悪のオフビート能力者達との戦いが始まる・・・・。
祝日の昼。自宅の居間で、テレビを見ている八重垣誠と八重垣明子。
テレビではオフビートの歴史を語るスペシャル番組を放送しており、誠がスーパーヒーローへの憧れを語っていた。明子が立原郁郎と買い物にいく時間だと教える。誠はこの立原郁郎に気があるのだが、一方の郁郎の方は、誠をただの幼なじみとしか思っていなかった。
デパートで買い物の途中、郁郎は幼い頃自分を助けてくれた謎のヒーロー、ブラスティアが初恋の人だと語る。自分の恋敵がオフビートだと知って落ち込んでしまう誠。そのとき、悪のオフビート「マシーンメナス」が現れた! 誠は郁郎の制止を振り切って、殺されそうになった小さな女の子をかばうが、敵の攻撃により、女の子もろとも渡り廊下に転落してしまう。全身を打ち動けなくなったふたりの上に、崩落したデパートの壁面が落下する・・・・。「この子を助けられる力が欲しい!」そう叫んだ誠は、頭の中に響く声を聞いた。
『唱えよ。約束の言葉を!』
声にうながされ、誠は知るはずのない未知の呪文を口にした。次の瞬間、誠は変身していた。
かつて、郁郎の命を助けたヒーロー、ブラスティアそっくりのオフビートに・・・・・。
二次元ドリームノベルズ人気シリーズがPCゲームとして登場!
原作は搾乳やふたなりなどの濃厚Hシーンで定評の「羽沢向一」氏。
二次元ドリームノベルズの中で、羽沢向一氏は 『サンダークラップス』シリーズなどのヒット作知られる人気作家であり、○くて格好いいヒロインが、憎むべき敵の手により責め嬲られて○されて、身も心も快楽に屈服させられる、そうした過程を丁寧に織りこんだ官能描写に定評がある。
また、搾乳やふたなりを初めとして、とにかく趣向を凝らしたエロギミックを登場させる方でもあり、それらが濃厚なエッチシーンの描写とあいまった実用性の高い作品を生み出している。
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八重垣 誠(やえがき まこと)
- ボーイッシュなスポーツ少女。一人称は「ボク」。
元気で溌剌とした性格で正義感が○く、スーパーヒーローに憧れを持っている。
恋愛や性に関しては奥手ながら、密かに憧れを抱いている。
幼なじみの立原郁郎を異性として意識するようになってきており、
最近ちょっとメイクに気をつけるようになった。
母親の八重垣明子からオフビート能力を受け継いでいる。
呪文を唱えることで、変身可能。
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ブラスティア
- 八重垣誠が変身した姿。怪力、頑丈な肉体、飛行能力を持つ。
ブラスタークィーンと同様、光の矢や盾を出すことが可能。
コスチュームはセパレートで、お腹が出ている。
髪型は短めのポニーテール。派手な外見にかかわらず、人格は誠のまま。
変身は魔法で行われるので、変身前の着衣はどこかに消えている。
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八重垣 明子(やえがき あきこ)
- 誠の母親。
翻訳の仕事をして、ひとりで娘を育てている、
明るくやさしいお母さん。美人でグラマー。
誠が郁郎に恋していることを見抜き、応援している。
実は何やら秘密があるらしい・・・。
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フレア(本名:日向燦)
- 『サンダークラップス!』(小説1巻)の主人公。
新人ヒーローチームのサンダークラップスの一員。
実はドクター・ディスオーダーによって作られた人造人間。
誠が憧れているスーパーヒーロー。
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スノーウィング(本名:大空 美紀)
- 『サンダークラップス2』(小説2巻)の主人公。
伝統あるヒーローチームのジャスティス・サーカスの一員にして、
平和テレビの新人アナウンサー。
正体を公表しており、スーパー女子アナとして人気がある。
キャプテン・スカイの恋人。
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キャプテン・スカイ(本名:鹿島 健吾)
- 『サンダークラップス2、3』に登場。日本最初のスーパーヒーロー。
とある事件で大空美紀にオフビート能力が移動してしまい、
現在はただの人間として、ヒーローを引退している。
しかし長年の経験を生かして、ヒーローたちの相談役を務める。
本業はフリーのルポライターで、本名でスーパーヒーローについての本を出している。
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立原 郁郎(たちはら いくろう)
- 誠の幼なじみで、同じ学校に通っている。
おとなしい文学少年で、眼鏡君。勉○はできるが、とくにもてるタイプではない。
誠のことは本当に幼なじみとしか思っておらず、
また誠が自分に恋しているとは気づいていない。
かつて自分を助けてくれたブラスティアに憧れている。いささか年上趣味。
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