ディアピアニッシモ （このタイトルの関連商品）

―このフィギュアには、オモイがぎっしり詰まってます―
工画堂“Music Angel Collection”シリーズ第1弾！

プレイヤーは「シュウ」となり、学園で出会ったピアノの妖精『ぴあの』と共に音楽コンクール『レコンコルソ』で勝利を収めることが目標になります。
要所要所で挿入されるミュージックアクションゲームの結果によってエンディングが変化します。

体長約13cmのPVCフィギュアにUSBメモリーを内臓し、そのメモリ内にゲームデータを収録。ゲームをプレイするためには、フィギュアにUSBケーブルを接続し、PCのドライブとして使用します。
今まで、「ただの飾り」以上の価値を持つことが難しかったフィギュアですが、このフィギュアは、それ自身がメディアになり「ただの飾り」ではないのです。

ピザ屋で働くシュウ（主人公）は、配達の途中、河原で音痴な声優志望の女の子、ナギを見かける。彼女は声優のオーディションを受けるために、河原で歌の練習をしていた。 そんな日常のささいなふたりの出会い。
最後の配達が終わり、シュウはビル工事現場近くの交差点でナギを再び見つけた。しかしトラックとの交通事故に遭い、シュウとナギは命を落としてしまう。

この世とあの世の狭間に存在する学園“コンサヴァトリ”…。ここは不慮に命を落とし、現世へと強い想いを残してしまったものを一時的に集める場所。
シュウとナギもそれぞれ現世への強い未練を持ったまま、コンサヴァトリで目を覚ます。この不可思議な場所、コンサヴァトリにはここにたどり着いた者を現世へと戻す道が用意されているという。
その権利は、一対一形式で開催される音楽コンクール“レコンコルソ”で勝利をすることで得られるという。…つまり、現世へと戻れるのはふたりにひとり。

シュウとナギのふたりも例外ではなく、ふたりは現世に戻るためにコンクールで勝利しなければならなかった。
二人に二度目の皮肉な偶然が訪れる。シュウの対戦相手、ナギ。よみがえりの一枚の切符を手にするために、シュウは対戦相手として、コンクール当日まで一緒に練習することを提案する。