ロアーナ教国とヴォルド王国の2大国が剣を交える争乱の大地。
少年が拾った一枚のカードが彼の運命を大きく変えていく事に・・・・。
カード・オブ・デスティニーの舞台となるレシーナ大陸。そこは創造神ロアフィーナを信奉する西のロアーナ教国と、破壊神ヴォルスタットをめる東のヴォルド王国の2大国が剣を交える争乱の大地。ハルワタート大運河によって仕切られる大陸の東半分を支配下に収めたヴォルド王国は、いよいよロアーナ教国のに乗り出そうとしていた。精兵で鳴らすヴォルド王国に次第に追い詰められていくロアーナ教国は、討ち減らされた兵力の回復を狙って騎士、及び兵士の臨時を行う。
主人公アスは幼いころより弱き者を助け、国と平和を守る騎士という職業に憧れていた。唯一の肉親である妹に送り出され、ロアーナ教国の入団試験に臨むアス。その実地試験であるダンジョン攻略中に、アスは1枚のカードを見つける。この時見つけた1枚のカードがこれからの彼の運命を大きく変える第一歩となるのだった・・・・。
「エクソダスギルティー・オルタナティブ」に続き超大作RPGが登場!
ドリームキャスト版からの追加要素に加え、ユーザー待望の18禁仕様!
本作は次々に現れる「ガーディア」(カード)を駆使して敵を倒し、国を平和へと導く過程で主人公が成長してゆくファンタジーRPGとなっている。ゲーム中は2つのモードを交互に繰り返しながら進行。アドベンチャーモードで物語が進み、戦争になるとダンジョンモードへ突入する。1つのダンジョンをクリアするごとに戦況が変わり、次のイベントがはじまるという仕組みだ。
◇アドベンチャーモード◇
オーソドックスなアドベンチャー形式で進行。主に町の中や城の内部を行き来し、情報を集め物語の謎を探る。
◇ダンジョンモード◇
敵との戦闘により主人公を成長させていくことが主な目的。コンフィグ画面では装備の確認やガーディア(カード)の選択などがおこなえる。
能力アップなど様々な部分に影響。
ガーディアとは、かなるレシーナ大陸において「力の源」と称される神秘的なカードのことを指す。このカードはそれぞれが戦争の行く末さえ動かしかねない力を秘めており、○大な敵と戦う為にはこれらをより多く集めることが必要となってくる。
・装備することでプレイヤーの能力値(ステータス)が上昇!
・装備の組み合わせにより、レベルUP時のステータス上昇値に影響する。
・装備の組み合わせにより、特殊な剣などを創造できる。
・使用することで直接攻撃や回復など、様々な効果を発揮!
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アス・リジェルド(運命(さだめ)の騎士/主人公)
- 本作の主人公。
ロアーナ教国の下級貴族に名を連ねるリジェルド家の出自。
まっすぐな性格をしており、納得できないことはトコトンまで突き詰めるタイプ。
騎士にあこがれ、いつか聖騎士の鎧をことを夢見ている。
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ルフィーナ・リジェルド(予言を司る美妹)
- アスの義理の妹。すでに他界した両親に代わり、リジェルド家の家事全般をひとりでこなす働き者。
騎士を目指す兄を応援しながらも、その身をいつも案じているやさしい性格の女の子。
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ミルカ(古(いにしえ)の精霊)
- アスが騎士団の入団試験で訪れた迷宮に倒れていた精霊の女の子。
自分に名前を付けてくれたアスを慕い、いっしょに行動するようになる。
無邪気で人懐っこい性格で、おいしいご飯と肩車が大好き。
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ユリシア・シェル・アルディヒナ(孤独な王女)
- ロアーナ教国を導くべく<選王の儀>により選ばれた女王。
非常に努力家で、女王に相応しい人物になるべく頑張っているのだが、
その若さから頼りない印象ばかり目立ってしまう。
賢く、慎ましやかな女性。
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クレア・シェスター(剣の舞)
- 主人公の所属することになる騎士団に務めている女性。
生真面目な性格で、気が○く、非常に誇り高い。
また、それに見合うだけの実力を持っている。
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リシェーラ(籠の中の象徴)
- 神帝と言われる神族の女性。ロアーナ教国にとっては神も同然の存在で、宗教的シンボルである。
穢れのない、非常に純粋な性格をしている。
誰にでも分け隔てなく優しいところなどは、まさしく女神のよう。
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ヴィンスフェルト(反逆の獅子)
- 一代にして自らの王国を築きあげた野心家。
目的のためならばどんなことでも平気でやってのける○さを持っている。
ヴィンスフェルトの背に生える漆黒の翼は、彼が魔族であることを表している。
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