ゲーム性を重視したレーベル“げーせん18”から本格戦略SRPGが登場!
大陸統一に必要な聖典<詩篇>を巡る戦いの中、自分の運命に絶望した主人公が5人の女性たちとの出会いにより、自分の運命、そして世界の運命を変えていく壮大な物語を描いたファンタジーSRPG!
プレイヤーが選ぶ剣によって様々に変化していくストーリー、難易度が選べる「シミュレーションパート」や、倒した敵の数だけ武器が○くなる「熟練度システム」など、SRPG初心者から上級者まで楽しめる要素が満載!
詩篇と呼ばれる『聖典』がある。
それは…古代から伝わる様々な神話伝承、歴史事跡、人物譚、訓話などが系統立てられ、長い年月をかけて百章を超える大部にまとめあげられたものである。
その中でも、編纂者たちの意図を超え、存在自体が危険視されていたため、
様々な形に分かたれ世界各地に封印された章篇が存在した。
『詩篇69章』。
それは
天の扉を開くもの――其は破滅もたらすもの――其は万象を成す言の葉――。
永い時が流れ、その存在が歴史の闇に埋もれようとする中、『詩篇69章』を求めてひとりの王が国を挙げて征旗を翻した。
『詩篇69章』に深い縁を持つ家に生まれたフェリクスは、数奇な運命を辿る事となり、騎士として戦いに身を投じている中で導かれるように五人の女性たちと出会う。
義のために祖国を裏切り、その生を熱く激しく燃やす剣の姫――リルフィニア・ルゥ・クリフト。
神に抗い羽ばたくための翼を求め、心彷徨わせる異邦の少女――アリア・フォルトゥナ。
救世の英雄を求め、淡い恋の中にそれを見いだしてゆく王女――マリー・ジュノーン。
無尽の友情を誓った守るべき者のため、戦場を疾駆する傭兵――ミレイユ・アルティス。
金の瞳に生まれた意味を鋼にこめて敵を討つ、魔導の鍛冶師――ウルリカ・エク。
ある者は愛する人のため、またある者は使命のため。
その出会いが歴史に綴り、詩篇は今、いかなる「新章」を詠うのか……。
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−義のために祖国を裏切り、その生を熱く激しく燃やす剣の姫− リルフィニア・ルゥ・クリフト CV:風音
- バランレイン王国の王女。
生真面目な性格で、筋道を通すことにこだわり、理不尽に対しては実力行使を辞さない激情家。
剣術をはじめ武術・体術をバランスよく修めており、また知略にも優れている。
一国の将となれるほどに○く、バランレイン軍でも常に戦場に立つ女将軍。その美しさとあいまって、兵の崇敬を集める存在。
「……ルゥ・クリフトの名を甘く見てもらっては困るな」
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−神に抗い羽ばたくための翼を求め、心彷徨わせる異邦の少女− アリア・フォルトゥナ(白木亜里亜/しらきありあ) CV:桜川未央
- エディンガルドの姫巫女として、異世界(現代の日本)から召喚されてしまう少女。
家はカトリックの教会を営んでいて、父が神父をしている。どんな相手にも分け隔てなく
接することができる穏やかな性格の持ち主だが、時に天然ボケの言動で周囲を呆れさ
せることも…。
寄る辺なき異世界で自分を助けてくれたフェリクスについていくことになる。
「このままじゃ、わたしがわたしでなくなっちゃう……」
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−救世の英雄を求め、淡い恋の中にそれを見いだしてゆく王女− マリー・ジュノーン CV:東かりん
- クランヴァールの王女。基本的にはお淑やかだが、好奇心旺盛で深窓に収まっていら
れる性格ではない。
王国領を巡り、王都を空けていることも多く、父であるアンリ王を悩ませている。
ひとたび「これ」と決めたことには自分にできるすべてを賭けて取り組む。
エディンガルドに留学していた過去もあり、魔導の知識がある。
「…いつでも貴方のそばにいます」
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−無尽の友情を誓った守るべき者のため、戦場を疾駆する傭兵− ミレイユ・アルティス CV:かわしまりの
- ハイドパイル出身。もとは貧民で、現在は傭兵。
少女時代、両親を戦争で亡くしており、その頃に伯爵家御曹司フェリクスと偶然知りあう。
紆余曲折を経て、身分を超えた友誼を得たことで、ミレイユの人生は変わっていく。
自らの力で友を守ることのできる人間に――その願いがミレイユに傭兵への道を選ばせた。
「あたしはあの時、心に誓ったから……」
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−金の瞳に生まれた意味を鋼にこめて敵を討つ、魔導の鍛冶師− ウルリカ・エク CV:成瀬未亜
- エディンガルドの商家に三女として生まれ、聖教会の洗礼の時に、『ガイストの眼』を持っていると告げられる。
その瞳ゆえに平穏な日々を送ることができず、幼い心に傷も負った。
だが、その類稀なる能力を、大陸有数の鍛冶師集団『オルヴァ・ガイスト』に見いだされ、俗世に別れを告げた少女は、その瞳で自分の生まれた意味を見つめ続けている。
「ちっちゃい言うな…」
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【クランヴァール国】 デルフィーヌ・ハイドパイル CV:歌織
- クランヴァール王国ハイドパイル伯爵家に長女として生まれる。
一人の兄と二人の弟がおり、弟の一人が主人公フェリクスである。
クランヴァールを支える武門の一角という家柄だった為、幼少から厳しく育てられた。知的で妖艶な雰囲気を身に纏っている。
「私の命は父上の命でもあります」
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【クランヴァール国】 フェリクス・ハイドパイル CV:滝沢アツヤ
- クランヴァール王国ハイドパイル伯爵家の末子。幼い頃に母を亡くし、二人の兄から文武の両道を仕込まれる。
家や領地の切り盛りは父と兄達がしていたため、成人を迎えたフェリクスは騎士として戦うことで、自家ひいては王国に貢献しようと決意する。
「運命? 俺はそんなものは受け入れない!」
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【クランヴァール国】 アンリ・マテウス・ジュノーン
- クランヴァール国を治める王。別名アンリ三世。
言動や物腰は柔らかで皆に親しまれている。
若き頃は武人だった事から、筋道を通すことにこだわり、時には実力行使を辞さない激情家の一面も…。
「お前のその両手に全てがかかっている」
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【クランヴァール国】 ギュスターヴ・カバネル CV:小次狼
- 生まれも育ちも王都ノルマージェンのクランヴァール将軍。侯爵の位を持つ上流家庭育ち。
文武に秀でているものの、それを鼻にかけることもなく周囲からの人望は厚い。王アンリの命に忠実。
「この戦、勝たなければ意味がないのだ!」
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【クランヴァール国】 プラスロー
- クランヴァール王家を古くから支える貴族として、由緒正しき家系に生まれる。
家柄の後押しもあり、エリートコースまっしぐらで財務総監の座を射止める。その手腕は各国にもその名が知れ渡るほど。
「情報収集もせずに、このような大それた野望など持ちませんよ」
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【クランヴァール国】 デュノア CV:東かりん
- 代々ハイドパイルに仕えてきた騎士団を構成する一士族の家系に生まれる。几帳面であり、一度決めたら二度と曲げない真っ直ぐな性格。
左目のホクロがチャームポイント。
「私はそう信じてついていきます」
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【クランヴァール国 ペルガモン
- バランレイン生まれの傭兵。一言で言うと、大雑把な性格。国の方針があまり好きにはなれず、国外逃亡し、各国の戦場を駆け巡っていた。
ミレイユとは幾度となく戦場で共に戦った傭兵仲間。
「小難しい話はナシにしようぜ?」
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【クランヴァール国】 シモーヌ CV:中家志穂
- クランヴァール王家に仕える女官。
感情を偽り常に作り笑顔を浮かべている。
「おっしゃる意味がわかりません」
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【バランレイン国】 アクバル・ジル・クリフト CV:滝沢アツヤ
- バランレイン王にして、リルフィニアの父親。
武道・魔道ともに申し分なく、モンスターを自在に操る能力も有している。全土を統一せんと、目論んでいる。
「身の程を知れ!この虫けらども!!」
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【バランレイン国】 キリア・リンドヴァール CV:深井晴花
- バランレインの将軍。バランレインの略奪後宮で生まれた混血児。幼い頃からアクバルのそばで育つが、血の繋がりはない。
リルフィニアの守り役も務め、長じて剣を取り頭角を現す。
「……私は、陛下の騎士ですから」
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【バランレイン国】 アルカディ・ドラガノフ CV:小次狼
- バランレインの将軍だが、出身はエディンガルド。
アクバルに力を見込まれ、兵士として登用される。
アクバルに絶対の忠誠を誓い、多くの武勲を立て将軍の地位に上り詰める。
「全てを薙ぎ払ってくれようぞ!」
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【バランレイン国】 イヴリス CV:成瀬未亜
- バランレイン城の女官。
元々○○だったが、リルフィニアに引き立てられ、リルフィニアの側仕えとして用いられる。明るく元気、○○っぽい所もあるポジティブ志向の少女。
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【エディンガルド国】 ジークフリート・フォン・ベルツェリウス CV:竹田彬夫
- 王都ヴォールファートで王城を構えるベルツェリウス法王家の第一王子。
史上最年少の15歳で魔導大学を主席卒業。豊富な知識を持っている。
聡明な頭脳、また優しく穏やかな性格から人望が厚く、その噂は近辺諸国にまたたくまに知れ渡り、結婚話が殺到。
そのせいで最近はちょっとウンザリ気味。
「この素晴らしき出会いを与えたもうた主に感謝します」
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【エディンガルド国】 エレナ CV:中家志穂
- 南方総督府バルバッソーで出会う、無表情で口数が少ない、謎多き少女。エール族としての力は持ち併せていない。
巫女であるアリアの前に、姿を現すようになる。
「世界を渡る……もともと、エール族はそういう種族だった」
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