HERMIT×丸戸史明氏が放つ待望の最新作は、前作「ままらぶ」の雰囲気を踏襲した、ほのぼの系ホームドラマ恋愛コメディ!
オンボロアパートでヒロインたちと一つ屋根の下…不幸に愛された主人公の明日はどっちだ!?
ゲームと同時発売で片霧烈火の歌うOP&ED曲フルVer.と丸戸史明氏書き下ろしミニドラマを収録したマキシシングル『世界でいちばんCなD』もリリース決定!
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ミニドラマ入りマキシシングル「世界でいちばんCなD」
職を失い、希望を失い、ついでに若さも失いかけてる主人公・芳村理(28)は、
やけ酒とばかりにスナックでなけなしの金を使い果たし、路上をさまよっていた。
そんな時、お店の売れっ子らしくたくさんの上客に囲まれていた女性に、いきなり声をかけられ、
優しく励まされる。
運命を感じた彼は、決死の覚悟で年上のひと、穂香に告白することを決意するが……
『困ったことがあったらいつでも訪ねてきてくださいね』
実はアパートを経営しているという彼女に、そんな言葉とともに告げられた住所を尋ねてみれば、
テラスハウス陽の坂とは名ばかりのオンボロ長屋。
しかも、彼を出迎えたのは、穂香とは親子ほども歳の離れた……というか実の娘の美都子
(身長145cm)だった。
なぜなら運命を感じたはずの穂香は、娘におんぼろアパートと奇妙な住人だけを残して、
他の男と駆け落ちをしてしまっていたから。
こうして、高身長・高学歴・無収入なリストラ青年(本人談)と、頑張り屋で健気だけどちびっこ
(本人は否定)な少女との、凸凹な一つ屋根の下での生活が始まった。
奇妙な住民たちのペースに巻き込まれ、ただでさえ気が休まることのない毎日に加え、再就職先の同僚には何故か大胆に迫られ、隣のお嬢様には何故か暗躍され、そして美都子の担任教師にいたっては何故か……黒ストで。
不幸に骨まで愛された主人公の明日は果たして……
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陽坂 美都子(ひのさか みとこ) CV:夏野こおり
- 母親と二人暮らしだったが、その母親も男と駆け落ちしてしまったため、おんぼろアパート『テラスハウス陽の坂』の大家を任されることになる。
家事は万能、ハキハキした性格、明るく元気で頑張り屋で、いつも、きびきび…というよりちょこまかと小動物っぽく動き回っている。
住人たちをはじめ周りからは愛されていて、『大家ちゃん』『若大家さん』『トコちゃん』等と呼ばれている。
だが、一人で頑張りすぎて、人の手助けを借りようとしない一面があり真面目で融通が利かず、思い込みの激しいところがある。
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香野 麻実(こうの あさみ) CV:一色ヒカル
- 美都子の担任教師で、美人で気さくで男女どちらにも人気者。
基本的には颯爽としているできる女性なのに、プライベートだと案外低次元で争ったりしてしまうところも。
私生活では結構な苦労人で、特に男運が悪いらしい。
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天城 夏夜(あまぎ かや) CV:風音
- 主人公が最初に再就職した会社の事務員。
気だるげで、マイペースでやる気がなさそうに見える。
だが、意外と世話焼きで、会社が潰れて帰れない主人公を自分のマンションに連れてきて囲ったりする。
室内ではセクシーかつラフな格好でうろつき、目のやり場に困ることもしばしば……
ニックネームは『二号ちゃん』
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澤嶋 姫緒(さわしま ひめお) CV:芝原のぞみ
- アパートの隣の邸宅に住むお嬢様で女子大生。大手不動産グループの社長の娘。
美都子にとっては活動的で快活な憧れのお姉さんだが、実は二面性があり、敵味方で態度がころっと変わる。
美都子のことを気にかけ、とてもかわいがっている。
しかし、同じように美都子を気にかける主人公とは対立することに……。
ニックネームは『姫様』
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陽坂 穂香(ひのさか ほのか)
- 美都子の母で元々のアパートの大家さん。本来は、美都子を素直ないい娘に育てたことからもわかるように、優しく情に篤い『いい人』だが、少しばかり情に篤すぎるところがあり、すぐに相手の男に同情し、優しく慰めてしまう(精神的にも肉体的にも)。
もの凄く流されやすい人で、今回の失踪事件も、相手の男が借金取りに追いかけ回され、『一緒に逃げて欲しい』と頼まれたのをどうしても断り切れずに同行することに。主人公はこの母親を糾弾するが、そもそも彼女に助けられなければ自分も今頃どうなっていたかわからない訳で色々と微妙だったりする。
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佐々木(ささき) CV:先割れスプーン
- 姫緒のボディーガード&運転手。
○面で、常に黒服とサングラス姿のため筋モノかと思われがちだが、言葉遣いは丁寧で、怒ると怖いということもないし、裏があったりもしない。
姫緒の命令は絶対で、常に影のように付き従うが、ゲイだからそれ以上の感情はないらしい……
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上坂 喜兵衛(うえさか きへえ) CV:事務台車
- 有名国立大学の教授を自称しているが、真偽のほどは不明。
落語ファンで、口調が落語家の噺に出てくるご隠居そのまま。そのため、テラスハウス陽の坂のことを長屋と呼称して、そこの住人たちに、それぞれ落語の登場人物に当てはめたニックネームをつける。
含蓄のある言葉で皆をまとめる存在なのだが、自分の言ってることが実践できるかというと……
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熊崎 吉則(くまざき よしのり) CV:胸肩腎
- 元は優秀なシステムエンジニアだったらしいが、現在ではネットに貼り付き、様々なアイコラやネタ投稿ばかりしている。
外見はスポーツ刈りで筋肉質の体育会系若者で、言葉遣いも体育会系……なのに話題はオタク。
ニックネームは『熊さん』
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八須永 文太郎(やすなが ぶんたろう) CV:先割れチョップスティック
- 実際には大学生らしいのだが、通学しているところを見た者はいない。
貧乏劇団の売れない役者兼脚本家で、家賃を自分の劇団の公演チケットで払おうとすることもある。
明るい盛り上げ役だが、とかく女にだらしなく、いつも修羅場を抱えている。
ニックネームは『八っつぁん』
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尾関 剛志(おぜき つよし) CV:城崎彦太
- 美都子の同級生の男子で、サッカー部のエースでスポーツ万能、勉○は少し苦手。
美都子のことが好きで、本人にも堂々と告白している。ただし、色よい返事はもらえていない。
理の存在を知り、勝手にライバル視している。
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本田 真鶴(ほんだ まつる) CV:茶谷やすら
- 性格はおとなしめで引っ込み思案。
けれどスポーツは得意で、バスケ部の助っ人をこなしつつ、サッカー部のマネージャーで汗を流す。
もちろんお目当ては剛志なので、美都子に対しては少し複雑な感情も。
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- 長谷川 倫子(はせがわ りんこ) CV:如月葵
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平均身長を下回っているが、美都子といるため全然気にならない。
性格は結構さばさばしていて毒舌。
美都子、剛志、真鶴の三角関係に、理、麻実が混ざって面白くてしょうがない。
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【主人公】 芳村 理(よしむら おさむ) CV:先割れ丼
- 本作の主人公。30歳とマイナス13か月。
弱気・弱腰・弱運と三拍子揃った弱者の見本のようなお人好しで、すぐに騙されたり利用されたりする。
そのせいもあって、会社ぐるみの不正の責任を一人でかぶり解雇され、無職でテラスハウス陽の坂に転がり込んでくる。
使えない人間と見なされることが多いが、実は他人や組織の危機には異常に○く、何度も人助けをすることに。
かなりの高身長で美都子とは頭二つ以上違う。
偏食持ちで洋食党。主にイタリアンに偏った食事が好き。逆にお米は全然駄目で匂いを嗅いだだけで吐き気が。
以上2点が美都子の癇に障って、ぶたれることもちょくちょく……
ニックネームは『リストラ』『若旦那』
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