主人公・榊 晃輔(さかき こうすけ)は、世界大会出場も有望視された学生水泳選手。
ある日、通行人をかばって大事故に遭い、○○状態に陥るが、奇跡的に意識を取り戻し、『再び自分の夢』に向かって進みだす……。
が、取り巻く環境は厳しくなっていく一方……。そんなとき、主人公が通う学園に、超お嬢様学園『聖エトワール女学院』の関係者がやってくる。
その使いの人物は『もしあなたが望むのならば、我が学園は全力であなたの力になりましょう』と告げる。
このままでは何も状況が変わらないならば、出来ることをやってみようと主人公はその誘いを受けお嬢様ばかりの聖エトワール女学院へ通うことに。
お嬢様たちにとっては、同年代の男性と触れ合う初めての機会……
――ひたむきな少年と無垢で高貴なお嬢様たちとの学園生活が、今はじまる!!
「プリマ☆ステラ」のOP&EDテーママキシシングルがゲームと同時発売決定!
広大な令嬢学園・聖エトワールを舞台に紡がれる少女たちの物語を、Angel Noteのクイーン“Riryka”がしなやかな歌声で謳いあげる!
ジャケットイラストはchoco chip氏による描き下ろし!
「Prime Star/僕らの未来/Riryka」
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生粋の箱入りお嬢様 東方院 静歌(とうほういん しずか) CV:みる
- 聖エトワールの中でもたった1クラスしかない、お嬢様の中のお嬢様だけが集められた特別クラス『光組』に所属しているお嬢様。
他の生徒たちから『姫』という二つ名で呼ばれている、名実ともに生粋の洋風お嬢様である。
静歌は晃輔の夢を奪ったことに責任を感じ、学園に多大な影響がある実家を通して学園側を動かした。
そうして晃輔は静歌の意向によって、エトワールに招かれた……このお話の根幹を担う人物。
見事な箱入り娘で、『小動物』という表現がぴったりくる女の子。
周囲からの自分の評価に謙遜し、むしろ怯えているほどで、そんな彼女が晃輔をエトワールに招いたのは、彼女にとって大冒険だった。
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ちょっぴり困った才女な従姉妹 苧島 久住(おのしま くすみ) CV:草柳順子
- エトワール女学院の中でも才女が集まる『月組』に所属し、さらに聖エトワールの生徒会に相当する生徒意思統括組織『星令会』の会長をもつとめる、学生たちから尊敬される偉大な先輩。
晃輔とは従姉妹の関係にあたり、留学した後、久しぶりの再会を喜びあうことになる。
普段は凛とした『会長様』なのだが、晃輔と二人きりなどになると素が出てしまう。
普段の彼女からは想像できない崩れっぷりで、ちょっぴり困った「くす姉モード」の彼女に晃輔は毎回手を焼くことになる。
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モデル活動も行うクールビューティー 高鷲 雅(たかす みやび) CV:まきいづみ
- 『クールビューティー』という表現がぴったりとの女性。
静歌と同じく光組に所属する筋金入りのお嬢様でありながら、副業で芸能活動を営むタレントだったりもする。
静歌とはクラスメイトであり、親友でもある。今回の晃輔が留学する件についても細かく事情を知っており、何かと手助けしてくれる。
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と姉妹関係を結ぶ明るく元気な後輩 日秀 巴(ひびり ともえ) CV:茶谷やすら
- 笑顔がとてもよく似合う何事にも『直線的』な後輩の女の子。
エトワール内特有の風習である『コンダクト』と呼ばれる、後輩が特定の先輩の生活をお世話する、という関係を雅と結んでおり、いつも雅に付き添っている。
優秀なテニスの選手だったが、とある事情のために長く深いスランプ状態に陥ってしまっている。
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主人公の親友は“王子様”? 桐島 悠(きりしま ゆう) CV:かわしまりの
- 久住の親友にして『星令会』の副会長。久住を影でサポートしている縁の下の力持ち。
言われなければ美男子としても通ってしまいそうなほど中性的な容姿をしており、校内での人気は高く、皆からは『悠様』とまるで王子様のような扱いを受けている。
エトワール水泳部の中で名実ともにエースの地位にいる。
久住つたいに晃輔と知り合いになり、以後頼りになる男友達のような関係になる。
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お姉さんは頼れる敏腕シスター 小早川 美雪(こばやかわ みゆき) CV:深井晴花
- 担任の先生にして水泳部の顧問。母親が聖エトワールの理事長であり、ときどき手の空いたときには理事長代行として仕事を手伝うこともある、敏腕な女性。
教師として規則を守ろうとする意識が○く、見方によっては「カタブツ」と見られるが、それもすべては生徒たちを思ってのこと。基本的にはいい人である。
晃輔にエトワール留学の話をしにきた張本人。
悪いことをしない限りは、常に晃輔の味方になってくれる、本当に頼れるお姉さん。
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