停戦決議の調印式に出席するため、タイロンへやってきた主人公・シンとトト。
調印式はつつがなく進み、タイロン王国とカーセリ公国との戦争は終結した。
だが、式に出席していた魔族の姫・ラビスがシンに一目ぼれ。
シンをよこせと恫喝するラビスに、トトは癇癪を起こしてわめくしかない。
しまいには女としてどっちが優れているかでシンに決めてもらおうと、ラビスは言い出す。
ムっとするトトだったが、「いいよ」とあっさりOKするシン。
血を流す戦争は終焉を迎えたが、トトとシン、そしてラビスの間に、別の液を流す戦いが始まる。