『時間封鎖』から半年――新たな○○劇の幕が上がる!
本作は、特殊能力『対人念動力』を得た主人公が、ヒロインたちの肉体を意のままに操る○○ADV。
対象(人)に念を送り込み自分の思い通りに動かす『対人念動力』。その能力を操る上で必要な“威力”“範囲”“持続時間”の3項目を、プレイヤーが任意で○化することで、より過激なHシーンが展開していく。
【『対人念動力』とは】
自分の念を送り込むことによって対象物を動かすテレキネシスの一種で、対象が人に限定された能力です。
【能力○化システム】
ゲーム進行中、○化可能な場面が訪れると、3つの項目から任意で1つを選択し、○化できます。
現在のレベルは、ゲージ・ウインドウで確認できます。
■威力Lv(=どの程度、対象の肉体を思い通りに操れるか)
最初は対象の体を『硬直』させることしかできないが、レベルが上がるにつれ、『体の一部』から『全身』まで操れるようになる。
また、さらにレベルを上げると、『体の内側』まで操作可能となり、好きなセリフを喋らせたり、汗や涙などの様々な液体を分泌させたりできるようになる。○化は第5段階まで可能。
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■射程Lv(=どの程度、遠くの対象に能力を発動できるか)
最初は対象に直接『接触』しなければ能力を発動できないが、レベルが上がるにつれ、『1m』『10m』といった距離があっても問題なく発動できるようになる。○化は第5段階まで可能。
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■持続Lv(=どの程度、能力が持続するか)
最初は、ほんの『数分』しか能力を持続させられないが、レベルが上がるにつれ、『数十分』からそれ以上も可能になる。○化は第3段階まで可能。(持続Lvが示すのは言わば最大値であり、時間いっぱいまで能力を使い切ったとしても休息を取ることで、再び使用可能となる)
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「オレは覚醒した――」
学園の3年生にして平凡な少年である主人公・速崎和樹の人生は、ある女性との出会いによって一変した。
「手に入れたモノは『対人念動力』――」
それは狙った対象の『肉体』へ干渉できる能力。
最初は微々たる力でしかなかったが、能力○化の仕組みを発見したことで、和樹の悪戯は徐々にエスカレートしていった。
「○○への道程――」
そして『ある事件』が起こったことで、和樹の心に黒い感情が蠢き始める。
それは瞬く間に彼の心を支配し、引き返せない○○への道を歩ませるのだった。
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夏嶋 空 (なつしま そら) CV:水純なな歩
- 身長:155cm スリーサイズ:B81/ W55/ H79
県立久仁崎学園の3年生。
勝気で活発な性格。
警察官の父親から多大な影響を受けており、好きな言葉は『正義』。
生徒副会長として学園改革に邁進していたが、現在は引退して廃部寸前の奇術部に所属している。
学業成績は平均レベルだが、運動能力は学年上位。
欠点は、すぐ感情的になって突っ走ってしまうところ。
主人公とは幼少の頃からずっと同じクラスだが、ほとんど交流はない。
「うん、間違ってるよ。だから私、絶対負けない。」
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広瀬 美織 (ひろせ みおり) CV:このかなみ
- 身長:167cm スリーサイズ:B88/ W55/ H85
大学3回生。
物静かで潔癖症。
プライドが高く、誰に対しても素っ気ない態度を取り、常に冷たい雰囲気を纏っている。
主人公と街で出会い、紆余曲折を経て、共に行動するようになる。
「あなた、頭悪いのね。ほんと使えないわ。」
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宮西 若菜 (みやにし わかな) CV:織田マリ
- 身長:152cm スリーサイズ:B73/ W54/ H76
県立久仁崎学園の2年生。
宮西製○の社長令嬢。
いつもおどおどしており、気弱で引っ込み思案な性格。
学業成績は平均より少し上、運動能力は平均より少し下。
活発でポジティブな空に憧れている。
奇術部唯一の活動部員だったが、主人公と空が加わったことで諦めかけていた発表会への参加が叶った。
現在、新しいマジックを特訓中。
「いえ、あの、その……ご迷惑でなければ……」
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アウドラ・ヴァルトエック CV:芹園みや
- 身長:172cm スリーサイズ:B94/ W63/ H89
ドイツ系クォーター。
某国の特殊部隊に所属していた経験がある元・軍人。
現在は宮西製○の秘書兼ボディガードをしている。
野心家で頭の回転が速く、知識も豊富な上、日本語も堪能。
立場上、交流のある若菜からの信頼は厚い。
「力が欲しい。誰にも負けない圧倒的な力が。」
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鳥羽 こころ (とば こころ) CV:海月舞
- 身長:163cm スリーサイズ:B83/ W57/ H84
県立久仁崎学園の元・3年生。
お気楽で適当、物事を深く考えない性格。
何となく面倒になったと言って、二学期・期末試験直前に自主退学してしまったが、その後も制服姿で校内に出没している。
同じ変わり者であるせいか、主人公とは妙に馬が合い茶のみ友達のような関係になっている。
「そこのお姉さんっ、部外者は校内に入っちゃダメだよ〜」
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【主人公】 速崎 和樹 (はやざき かずき)
- 県立久仁崎学園の3年生。
2年前に両親が交通事故で死亡、親戚もおらず天涯孤独の身となる。
事故の保険金で一人暮らしを始めたが生活は苦しく、バイトも人付き合いが苦手なため、不安定な短期の仕事しかしていない。
気兼ねせずに話せる相手は、こころのような変人に限られ、いつもどこか疲れている。
それでも学業成績は平均的な水準を維持しているため、周囲からは真面目な学生と評価されている。
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