新ブランド・Etoilesが贈る、巻きこまれ系学園ラブコメディ!
一風変わった「姫制度」が存在する「私立桜花林学園」。プレイヤーこと主人公・日向優介は、ひょんなことから私立桜花林学園のトップである、○引なわがまま姫「九条院咲姫」の面倒を見ることに…。
本作は、ヒロイン・咲姫を中心とした個性的なキャラクター達に囲まれた庶民派の主人公が、ブルジョアな学園生活の中で、様々なトラブルに巻き込まれながらも、それらの困難を乗り越え、成長していく姿を描いた等身大の学園ラブストーリーだ。
原画には、雨音颯、Moric、朱乃月蓮夜の3名の他、声優として活躍中の成瀬未亜がSDキャラを担当。
キュートで魅力的な女の子たちとの学園生活を満喫しよう!
「私立桜花林学園」
上流階級の紳士淑女が通うその学園には、姫と呼ばれる生徒を中心に学園を仕切る絶対王政の自治制度があった。
主人公はひょんなことから庶民の身から上流階級に仲間入りし、その「桜花林学園」に通うことになる。
ところが初日からトラブルで寮に入れず、現在の姫「九条院咲姫」と生活することに。
わがままな咲姫の生活に振り回されたことから、すっかり姫の下僕と勘違いされることになる。
破天荒な生活を嫌がっていた主人公だったが、想像とは裏腹に姫と共に行動することで振り回され、
衝突しつつもそれなりに学園のことを考えていることを主人公は知り、心から楽しい学園生活を送れるよう考え始めていく……
<桜花林学園>
内地から鉄道で結ばれた小島、島全体が学園の敷地であるその島の中心に位置する時計塔は島のどこからでも見渡せるようになっている
学園の建物自体は古さはあるもののどこか気品を感じさせる洋館になっており、その荘厳さは見た者を圧倒する造りとなっている。
<姫制度>
校内の自由を守るという気風から生まれた自治制度。
桜花林学園では、姫という存在を決めて運営するという仕組みが長く残されている。
姫というのは生徒会長のようなものだが、大きく違うのは3人の従者の存在。
姫は、生徒の中から素行・成績・人柄を見て3人の従者(ヴァレット)を任命できる。
前任の姫が隠した姫の印である紋章(エンブレムブローチ)を最初に見つけた者が、次期の姫を名乗ることが出来る。
姫の証は白い制服と紋章で、顔を知らなくともその姿が誰にでもわかるようになっているが、現在の姫は誰もが知る有名人となっている。
<従者(ヴァレット)>
姫になった者は、3人の従者を従わせる特権を持ち、学園の催事事・各部の予算割り当て等の仕事をする。
従者の印(キーアミュレット)と呼ばれるネックレスを渡し、相手が受け取れば従者(ヴァレット)の任命完了という印となる。
キーアミュレットは3種類あり、それぞれ宝石の色が違う。
知識の赤・慈愛の青・高潔の緑を、それぞれ、成績・人柄・体力に優れた人物に渡すのが風習。
3人の従者は、学校内のルールを取り仕切る者であり、それをまとめる姫は学園でもっとも権力の高い生徒となる。
キャンペーン期間中に「姫×姫」をご予約のお客様に、『姫×姫ビジュアルブック』をプレゼント!
【収録内容】
雨音颯、Moric、朱乃月蓮夜によるキャラクターイラスト、世界観ビジュアル資料に加え、姫×姫の舞台となる私立桜花林学園の設定などを収録したビジュアルブック(54P)。
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学園のツンデレ姫 九条院 咲姫 (くじょういん さき) CV:倉田まりや
- 現在の姫として君臨している少女であり、歴代の姫の中でも最も早く姫の紋章を見つけた切れ者。(わずか10分)
成績優秀で、運動も出来る上、ロングヘアで目がぱっちりとしたとびきりの美少女である。(ただし貧乳で背が低い。本人も気にしている)
性格は自己中心的で独断で行動する意地っぱりタイプ。
常に学園の秩序と正義は私にある!と言い放ち、『簡単に主義主張は曲げない』をモットーに行動しているが、その○引なほどの牽引力に、支持者も多い。
しかし、九条院にふさわしい人間になることを理想としつつも、生来持っているゆるい性格とのギャップにコッソリと悩んでいるため、主人公は丁度いいはけ口と考えている。(姫にとっては、唯一わがままを言う相手が主人公)
「私は主義主張は簡単に曲げないの、憶えておいて頂戴!」
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おっとり癒し系の従兄弟 相沢 美由紀 (あいざわ みゆき) CV:芹園みや
- 一人目の従者で、主人公の従兄弟。
優介が小さい頃から家族ぐるみの交流があり、学園内でもっとも親しい存在。
優しくおっとりした性格で、その笑顔は校内のすべての生徒を男女問わず和ませる。
主に、その笑顔を活かした対外交渉・折衝の役割を果たす。
姫のお母さんに少し雰囲気が似ている(美形でスタイルがよい)らしく、咲姫が唯一心を許せる人物、お姉ちゃん(お母さん)みたいな存在。
面倒見がよく、主人公や咲姫の世話をしてくれる。
咲姫が意地を張る理由や、主人公の前でリラックスする緩い面に気付いているが、それも含めて一生懸命にやっている良き理解者である。(気付いても言わないでいる優しさも持ち合わせるタイプ)
「あらあら、ケンカしちゃだめですよ、姫」
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スタイル抜群の気分屋さん 長澤 菜南 (ながさわ ななみ) CV:氷室百合
- 三人目の従者で、体力の必要な仕事を任される。
格闘技もたしなみ、咲姫のボディガードの役割も果たす。
普段はシニカルな性格で、世の中を斜めから見たようなタイプ。
咲姫をからかって遊ぶのがシュミ。特にボディラインのことでよくからかおうとする。
ただし、キレると、その細い身体のどこにそんな力があるのかと思うほどの力を出し、何でもパワーで解決しようとする短気で男勝りな面もあり。
「面倒なことは苦手なんだ、悪いけど力ずくで行かせてもらうよ♪」
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プライドの高いお嬢様 篁 保奈美 (たかむら ほなみ) CV:金田まひる
- ツインテールの美少女で、咲姫の実家、九条院の遠縁にあたる名家のお嬢様。
血筋、経歴から姫になれる資格を有するはずが、咲姫のおかげで姫にはなれず、咲姫の親同士が親友で年も同じことから何かと比較されるコンプレックスから、咲姫をライバル視していて、小さなことでつっかかる。
なにかと咲姫と判断と意見がぶつかるライバル的存在と本人は言うが、咲姫はライバルにすらならないと思っている。
「どっちが本当の姫か、決めてやるんだからっ!」
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紙一重の天才? 眼鏡美少女 佐野峰 ひかる (さのみね ひかる) CV:鈴田美夜子
- 二人目の従者。頭脳労働専門で、会計等を主に任される。
論理的なものを好むが、当人は至って無軌道で、周囲からは紙一重の天才と思われている。
学業の成績はかなり高いが、そちら方面には興味がなく、将来はファッションデザイナー(ゴス系)以外はあり得ないと考えている。
そのための修行とばかり、得意の裁縫で制服を勝手にアレンジしてしまっている。
いいスタイルの人を見ると創作意欲が沸くらしく、咲姫にフリフリの服を着せたいと考えているが、ずっと嫌がられている。
漫画の台詞の引用が大好きで、やたら引用しつつ物事をしめたりする。
夏と冬が近づくと人が変わったように鬼気迫り、必ず外出許可証を取るらしい。(本人曰く、女子のロマンらしい)
園内会報のイラストや漫画を描くのも彼女の仕事。
「あはは、難しく考えたら息が詰まるよ、少年?」
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