「これは英雄の物語ではない。」
▼ニトロプラス10周年記念プロジェクト!“スラッシュダーク・アドベンチャー”装甲悪鬼村正
本作は、「劔冑(ツルギ)」という特異な鎧から○大な力を与えられた戦士「武者」が支配する世界を舞台に、混沌の時代とその渦中で生きる人々の姿を、そして深紅の武者「村正」を軸にして繰り広げられる激しい斗争を描いたノベルゲームです。動きのある演出によって切れ味鋭いダーク・ストーリーが綴られます。
▼ニトロプラス×3Dメカ 再び!
本作に登場する劔冑は、すべて3Dモデルで作成されています。過去作『デモンベイン』で前例があるように、多用された「3Dビジュアル」は、ニトロプラスの特徴である「シナリオ性」と組み合わさり、世界観の構築をより厚く深いものとしています。
▼満を持して登場の“奈良原一鉄”“なまにくATK”“石渡マコト”
脚本は、真剣勝負の呼吸を巧みに描いた異色剣劇『刃鳴散らす』のライター“奈良原一鉄”。原画は、処女作『Phantom』から彩色チーフを務め、原画参加を多くのユーザーから望まれていた“なまにくATK”。劔冑デザインは、TVアニメ『BLASSREITER』でメカデザインを務めたポリゴン番長の“石渡マコト”が担当!
▼縦書き式のテキスト表示&ワイド画面対応
本作ではニトロプラス初となるワイド画面対応作品となります。また、美少女ゲームにおける主流の横書き式テキスト表示をあえて用いず、縦書き式で表示。小説に近いレイアウトを実現しています。
超能の鎧「劔冑(ツルギ)」を駆る戦士「武者」が戦場を席巻する世界。
非公式の警官を称する男・湊斗景明は、赤い劔冑「村正」を纏い、ある時は卑劣な連続殺人○に、またある時は軍兵の暴虐に挑み、最○の武者たる己の力をもって打倒する。
だが決して、彼が正義を称することはない。
「鬼に逢うては鬼を斬り、仏に逢うては仏を斬る」
――劔冑との合身を果たす時に彼が口にする一句、それは過去を語り未来を予言する、真実の言葉なのである。
彼は殺すのだ。悪だけでなく、悪に虐げられていた善良な人々をも。
……これは驚くべきことであろうか? 否。
何故なら彼の劒冑の銘は勢洲右衛門尉村正。
呪われし「妖甲」、かつて大和全土を地獄に変えたことすらある、かの村正なのであるから。
▼村正(むらまさ)
景明の操る劒冑。千子右衛門尉村正の銘を持つ。○大な出力と厚い甲鉄を誇る正統派であり、赤い蜘蛛の形態をとっ独立行動することもできる。
敵を一人斬れば味方も一人斬らねばならない、善悪相殺、愛憎相殺の呪いがかかった妖甲。陰義(しのぎ)は磁力制御。
▼正宗(まさむね)
相州五郎入道正宗。天下一名物と謳われる劒冑。余りの荘厳さのために神宝と崇められ、一度も使われることなく、数百年に渡って死蔵されている。
▼“贋作弓聖”バロウズ
“弓聖”テルを模して造られた贋作。本物と寸分違わず、性能も決して劣りはしないが……。
▼真改(しんかい)
井上真改。和泉守国貞とも云う。
大坂正宗と謳われた名作。朝廷に献上を許され、一度はその倉に置かれた程の逸品である。
百足の独立形態を有する。陰義(しのぎ)は液体操作。
▼八八式(はちはちしき)/九〇式(きゅうまるしき)/九四式(きゅうよんしき)
六波羅幕府が制式採用している数打劒冑。刀剣に加え、銃火器の装備を持つ。数字は開発年代を表しており、九四式が最新型である。
10月18日より、ニトロプラスの対象商品を購入いただいた方に先着で、ニトロプラスの “いままで” と “これから” を綴った
記念小冊子 をプレゼント!
※小冊子が無くなり次第終了となります。
【冊子(24P) 収録概要】
・虚淵玄×下倉バイオ 『Phantom』&『ととの。』発売記念対談
・鋼屋ジン×ニトロくん “プランディング” と “広報” と。
・津路参汰×『ソニコミ』制作チーム “これまで”〜“これから”
【対象タイトル】
|
主人公 湊斗 景明 (みなと かげあき) CV:石川ゆうすけ
- 物語の主人公。陰鬱な風貌の青年。
殺戮者『銀星号』を追って関東各地を徘徊し、その過程で奇怪な殺人を行う。
「一身上の都合により…… 貴方を殺害する」
|
|
|
|
村正 (むらまさ) CV:須本綾奈
- 景明の操る劒冑。千子右衛門尉村正の銘を持つ。
○大な出力と厚い甲鉄を誇る正統派であり、赤い蜘蛛の形態をとって独立行動することもできる。
鋼鉄の体に相応しく冷淡な性格。
「諒解。死を始めましょう」
|
|
|
|
綾弥 一条 (あやね いちじょう) CV:海原エレナ
- 鎌倉市内に住む学生。
正義感が異常なほど○く、非道を行う者には力の及ぶ限り挑もうとする。
景明と出会った当初は、臆病者と思って軽蔑するが……
「あたしは六波羅を憎みます。あいつらは、間違っているから」
|
|
|
|
大鳥 香奈枝 (おおとり かなえ) CV:吉川華生
- 流麗な長身を持つ女性。
大和の名族大鳥家の娘だが、現在はGHQに所属している。
とある任務の最中に景明と出会い、以後彼に好意を示して何それとなく近付く。
コントラバスの演奏が趣味。
「景明さまは…… 人を殺すのがお好きですか?」
|
|
|
|
足利 茶々丸 (あしかが ちゃちゃまる) CV:金田まひる
- 大将領足利護氏に仕える四人の公方(将軍)の一人、堀越公方。
明るく人懐っこい少女だが、年齢に相応しくないその地位は、実の父親を殺して奪い取ったものである。
ある目的を持って景明に接近する。
「力だけの政治はもう終わった。これからはエンターテイメントの時代だっ!」
|
|
|
|
永倉 さよ (ながくら さよ) CV:千代鈴
- 香奈枝のお付のばあや。
忠実に使えるが、しばしば毒舌も叩く。
「それは業というものでございますよ。人面獣心のお嬢さま」
|
|
|
|
第一編登場 新田 雄飛 (にった ゆうひ) CV:葵海人
- 第一編の中心的人物。
背は小さいが気は大きい少年。友達思いで感情的。
早くに両親を亡くしたため、遠縁の来栖野家に養われている。
行方不明になったリツを探し、小夏、忠保と一緒に鎌倉の町を駆け回る。
|
|
|
|
第一編登場 来栖野 小夏 (くるすの こなつ) CV:まきいづみ
- 来栖野家の一人娘。
怒りっぽくて手が早く、雄飛と忠保に対するツッコミも厳しい。
担任の鈴川に憧れを抱いている。
|
|
|
|
第一編登場 稲城 忠保 (いなぎ ただやす) CV:竹田いづも
- 雄飛の親友。
学業優秀、スポーツ万能
実家は富裕で将来夢は装甲騎手(アーマーレーサー)という絵に描いたような完璧人間だが、頭のネジはどこか緩んでいる。
|
|
|
|
第一編登場 鈴川 令法 (すずかわ りょうぶ) CV:相馬ユウタ
- 青年教師。雄飛たちの担任。
妻子を失った過去のためかやや陰があるが、学生には親身であり人気が高い。
妻子を失う遠因となった六波羅に対しては深い敵意を抱き、受け持ちの歴史講義ではしばしばそれが噴出する。
|
|
|
|
第一編登場 飾馬 律 (かざま りつ)
- 雄飛の友人。通称リツ。
軽い性格の遊び人だが、奇妙に律儀なところもある。
ある日、唐突に姿を眩ます。
|
|
|
警察署長 CV:祭大!
- 鎌倉警察署の署長。
舞殿宮と繋がり、相談役を務める。
「ああ。筋道が通らんな? ……そして今の世の中、筋道の通らん話が横行するから困る」
|
|
|
|
雪車町 一蔵 (そりまちいちぞう) CV:氷河流
- 六波羅御雇の○○団、野木山組の食客。
病的な容貌を晒し、痩せた体を猫背に丸めて見上げるような目付きをしながら、常に卑屈な口調で話す。
持ち歩く杖は刃が隠された仕込み杖。
「へ、へ、へェ……! 酒の味ってのがわかるようになるのは、人生を投げてからですよ」
|
|
|