気高き女騎士たちが織りなす 恋とバトルの物語!
『林間島』 や
『超外道勇者』 など過激なタイトルを得意とするNomadが、なんと有名なアーサー王にまつわる壮大な物語を、もちろん登場人物を女性にしてコミカルにADV化!
主人公は、アーサーに引き抜かれた剣の化身・天界から落とされた戦神カレドヴルフ。
その力でアーサーの戦いを支えていくことになるが、破天荒でエッチが大好きな彼は次々とアーサーや円卓の騎士たちを……?
原作物語との違いや個性的なヒロインたちの活躍が気になる、Nomadが描く初のライトファンタジーに注目!
「お前が、俺の“使い手”になるだと?」
剛王ウーゼルの死後、群雄割拠となったアヴァロニアの大地は千々に乱れた。
そこに野望を剥き出しにした魔女モルガンがつけ込み、国土の再統一は最早不可能かと思われていた。
だがそこに、一人の騎士が立ち上がる。
彼女の名は、アーサー。 ウーゼルの遺児にして、預言された “運命の王”。
そして今、アーサーは伝説の剣を前にしていた。
伝説は言う。
『混乱の世を治めるべく、真の王がこの剣を抜くであろう』 と。
そしてアーサーがその剣に手をかけた時、光が溢れ出し……
その光が収まった時、アーサーの手に剣はなく、代わりに目の前に一人の男がいた。
その男こそ、戦神カレドヴルフ。
神代の時代、圧倒的な力を誇りながらも、あまりの放蕩が過ぎたため、大神に剣の中に封印され、地上に落とされた男。
しかし、地上においてカレドヴルフが “神力” を行使するには “精気” が必要で、
それはつまり、そういうことで……。
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【預言された “運命の王”】 アーサー CV:桃井いちご
- かつてアヴァロニアを統一していたウーゼル王の遺児。
魔女モルガンの野望を打ち砕き、国土を統一せんがため、伝説の聖剣 “カレドヴルフ” をその手に取る。
より良い王になろうと努力の日々。
誰に対しても礼儀正しく、身分で人を見ることがないため、領民からも深く尊敬されている。
「私の名は、アーサー。この国の王になるものだ」
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【湖の精霊に育てられた、騎士の中の騎士】 ランスロット CV:倉田まりや
- アーサーの親友にして、最高の騎士として誉れ高い。
一国の王女であるが、幼少時には湖の精霊に育てられたという経歴の持ち主。
厳格で、規律を重んじる。
そのため、融通の利かない面が見受けられたり、高圧的ともとられる態度を取ることがある。
友情に厚く、アーサーの危機には何があっても駆けつけてくる。
「私の名はランスロット。“湖のランスロット” と人は呼ぶ」
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【勇猛にして華麗なる赤髪の戦姫】 ガウェイン CV:御苑生メイ
- アーサーの従姉であり親友、そしてオークニーの王女でもある女騎士。
従妹のアーサーを認めてはいるが、真の王になりたければ自分を倒してみろと勝負を挑んでくる。
神話の英雄ク・フリンの再来と謳われるほど、荒々しく猛々しい闘いを好み、時に残忍に見えることもある。
自信家で、他人を見下しがちだが、気に入った相手に対しては面倒見が良い。
「この私が誰だか、さあ、言ってごらんなさい」
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【天真爛漫、無邪気で可憐な花乙女】 ガレス CV:榊るな
- ガウェインの妹であり、アーサーの従妹にあたる姫君。
王家の娘の嗜みとして武術を習っているが、華奢な手には剣が重すぎるため、ピコピコハンマーを使用している。
人を疑うことを知らず、いつもあどけのない、無垢な笑みを浮かべている。
姉のガウェインを敬愛して止まず、どこへ行くにも後をくっついている。
「お姉さまっ、ファイトですの!」
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【野心を秘めた、冷淡な策略家】 モルドレッド CV:葵時緒
- ガウェイン、ガレスの腹違いの妹。
庶子ではあるが、ガウェインやガレスと同じく王家の娘として育てられている。
あまり人の輪に溶け込まず、離れたところから冷めた目で見ていることが多い。
矜持が高いために表に現わすことはないが、庶子であることを気にしている。
「ふ……虫けらどもが……」
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【絶対忠義を貫くメイド騎士】 ケイ CV:宮沢ゆあな
- 父を喪ったアーサーを育てた騎士の娘。アーサーの義姉にあたる。
アーサーがその血筋を自覚し、剣を取って立ち上がる前から、常にアーサーの傍に控えていた。
アーサーに絶対の忠誠を誓っており、その害となる者は、迅速かつ非情に排除する。
一方で、自分自身に関しては無頓着なところが○い。
「はい、アーサー様。すべてお任せ下さい」
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【何事にも鷹揚・寛容な大器】 ペリノア CV:飯田空
- ノーサンバランドの王であり、今もアーサーに恭順を示さない諸侯の一人。
しかしそれはアーサー憎しではなく、何となくそのほうが面白そう、という理由によるものだったりする。
基本的に大らかな、細かいことにこだわらない性格なのだが、時折、行き過ぎた茶目っ気を発揮することがある。
一見して深く物事を考えていないようで、その実、やっぱり本当に考えてないのか? というタイプ。
「うふふふ、お姉さん、良いこと考えついちゃった〜」
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【純情木訥な騎士の鑑】 ラモラック CV:東かりん
- ペリノアの妹。王であるペリノアを守る筆頭近衛騎士。
文武に秀で、領民から、特に○○から○く慕われている。
性格はやや内気で、自分の感情を表現するのが苦手。
そのため、人付き合いも実を言えば得意ではない。
アーサーに恭順を示さない姉を心配しながらも、○く意見できずに引きずられている。
「ね、姉さんっ……え、えっと……」
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【愛を喪った流浪の騎士】 トリスタン CV:如月葵
- “竜殺し” の異名を取る凄腕の騎士。
その腕前、その美貌ゆえに政争に巻き込まれた挙げ句、夫を喪った過去を持つ。
そのため、今は祖国を離れて流浪の日々を過ごしている。
奥ゆかしく慎み深い、物静かな女性であるが、愛する者を喪ったためかその瞳は憂いに満ちている。
その芯には、一途で、思い込んだら猪突猛進な熱い心も秘めている。
「すべて、私が悪いのです……私が……」
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【剛胆にして豪放な双剣騎士】 ベイリン CV:かわしまりの
- あちこちの街道で、道行く騎士にケンカを吹っかけては身ぐるみ剥ぎたおすという○盗騎士。
正統剣法とは異なる、実践剣術の犠牲になった騎士は数多い。
○い者と戦うことを喜びとして、今日も今日とて街道で新たな挑戦者を待っている。
「ここを通りたくば、その剣、置いていってもらおうか!」
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【最も神に愛された騎士】 ガラハッド CV:小倉結衣
- “聖杯” を探す使命を帯びた三騎士の一人にして、“聖なる槍” の使い手。
誰よりも深く神の寵愛を受ける騎士である。
そもそも実の両親からも、大切に大切に育てられてきた箱入り娘。
そのため、世間知らずな面がまだ○く残っている。
自分の心に正直で、嘘をつくということを知らない。 しかし、それが時にトラブルを招くことも……。
「貴方は悪人のようですから、どうか神妙に、討ち滅ぼされてくださいー」
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【正義感に溢れる若手騎士】 パーシヴァル CV:桜川未央
- “聖杯” を探す使命を帯びた三騎士の一人。
ペリノアやラモラックの妹でもある。
些細な悪事も見逃さず、実力でもってこれを正す正義の騎士。
ただし、よく考えずに直感で動いているため、傍から見れば正義感が暴走して見える。
特にガラハッドと仲が良く、一緒にいることが多い。
「ガラハッドが言うんだから、間違いないよ!」
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【普段は優しい、時に厳しい頼れる騎士】 ボールス CV:緒田マリ
- “聖杯” を探す使命を帯びた三騎士の一人。
ランスロットの従姉。
ガラハッドにパーシヴァルと、暴走しがちな若手を指導・引率する、頼れる姉騎士。
本人の生真面目な性格に加え、その2人ともが直感で動くタイプなため、気苦労の絶えない日々を送っている。
「はいはい、2人とも。分かったから少し落ち着いて」
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【齢数百を超える最○の魔術師】 マーリン CV:澄白キヨカ
- 半神半人と噂される大魔術師。
外見は幼いが、実際には数百年を生きているという。
今は、弟子であったモルガンに虜囚とされている。
口数は少なく、感情の起伏にも乏しい。
しかしその少ない口数の中で、相手の心を辛辣に抉るような言葉を適確に選び出す。
それがわざとなのか無意識なのかは、誰も知らない。
「……お前、馬鹿だろう」
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【史上最凶の妖女】 モルガン CV:一色ヒカル
- マーリンの弟子でありながら、その師を裏切った○大な魔術師。
アヴァロニアの大地すべてを我が物にせんと、その魔の手を各地に伸ばしている。
自分の能力に、そして美貌に絶対の自信を持っており、自分を認めない者、恐れない者は徹底的に叩く。
「あっはははははは、言ってくれるじゃないか、坊や」
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【天下無双の拳闘神】 カレドヴルフ
- 主人公。
アーサーが引き抜いた剣が、人の形をなしたもの。
その正体は、遥かな昔、放蕩が過ぎたために大神の手で地上に封印された戦神である。
自らに施された封印を完全に解除するため、アーサーに従うことになる。
その性格は、傍若無人・わがまま・自己中心的で享楽的。
ケンカっ早く、すぐに○○で解決したがるが、口も達者。
女の子が好きで、エッチはもちろん大好き。
「上等だ。やってやろうじゃねえか」
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