一枚の書が彼女の運命を変える――
新ブランド・Profitrolleが贈るデビュー作!
学園を舞台とした和風テイストの乙女向け伝記恋愛ADVが登場。
あるきっかけにより、“魔” と呼ばれる怪異たちの世界に足を踏み入れることになった普通の女子高生が主人公。
魅力的な男子たちに囲まれて、日常と非日常が交差する妖怪捕り物帖が開かれる!
両親の仕事の都合で、九十九杜(つくもり)学園へと転校することになった日野守千枝(ひのかみ ちえ)。
転校して間もなく、学園の旧校舎で古い掛け軸を見つけた千枝は、続けて尾が二つに分かれた奇妙な黒猫と出会う。
その黒猫に導かれ、改めて掛け軸の元へ訪れた千枝は、ある “異変” と遭遇する。
突然喋り出した黒猫に言われるまま、千枝は “異変” を封印したものの、そこへ同じ転校生である乾和貴(いぬい かずき) が現れて……。
何故か、掛け軸 『十二の書(ひとふたのしょ)』 の主人として認められてしまった千枝は、否応なく非日常の世界へと放り込まれてしまう。
学園生活を送るかたわら、あちこちへ飛び散ってしまったという “十二の魔たち” を封印しなければならないことになり……。
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日野守 千枝 (ひのかみ ちえ)
- 2人目の転校生であり、主人公。
うっかり曰くありげな掛け軸に触ってしまったことがきっかけで、十二の書をめぐる非日常の世界に巻き込まれることになる。
楽天的かつ穏やかで素直、あまり人を疑うことを知らない。
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二つ尾 (ふたつお) CV:杉山紀彰
- 旧校舎で出会った黒猫にして、十二の書の番人。
傲岸不遜で俺様できまぐれ……なわりには、意外と世話焼きな部分がある。
ただしかなり面倒くさがりで、とにかく子どもっぽい。
さらに、猫のくせに甘味であっさり釣れる超甘党。
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乾 和貴 (いぬい かずき) CV:日野聡
- 3人目の転校生にして、仕事のために九十九杜学園へと転入してきた陰陽師。
さわやかで明るく穏やか且つ気配りもできるという、誰にでも好感を持たれる好青年……のフリをしているが、実際は勝ち気で負けず嫌い。
かなり分厚い猫を被っている。
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左坤 由久 (さこん よしひさ) CV:立花慎之介
- 1人目の転校生。
明るく軽く調子が良く、人当たりも抜群な博愛主義者。
人見知りという単語は、彼の辞書には載っていない。
ちなみに動物も好き。
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巽 正臣 (たつみ まさおみ) CV:宮内敦士
- 九十九杜学園の日本史担当教師。
千枝たちのクラス担任を務める。
懐が広く、面倒見の良い兄貴肌。
真面目な常識人だが理解と頼りがいがあるので、生徒たちにはかなり慕われている。
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艮藤 晶 (ごんどう あきら) CV:岡本信彦
- 九十九杜学園の1年生。
無口でクール、なにが起こっても動じず冷静……に見えるが、実際は冷静なわけではなく、何も考えていないだけのことが多い。
性格そのものはけっこう素直。
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芥離 七央 (かいり ななお) CV:細谷佳正
- 九十九杜学園の数学教師。
巽とは学生時代からの付き合いで、仲が良い。
優しくて穏和で物腰も穏やかなため、特に女子生徒たちに人気がある。
怒る時は笑顔のまま言葉も荒げず理詰めでお説教するのでおそろしく怖い。
意外とお茶目でいたずら好き。
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坎宮 トア (かんぐう とあ) CV:小野友樹
- イギリスから編入してきた留学生。 主人公より一つ上の学年。
英語はもちろん、日本語も流暢に話す。
不遜な性格をしており、女子生徒に対しても冷たい態度であしらうが、その端正な顔立ちにより人気を集める。
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