――もう、この子ったら……。
私のお風呂を覗いたり、下着を盗んだり、視線はおっぱいばっかり向いてて……。
いよいよ、来るべき時が来てしまったようね――
「実は私ね。武士クンのママじゃ、ないかも知れないの」
「えっ?」
「今まで黙っててごめんなさい。でもこれ以上、あなたを惑わせないわ。あなたには私を含め、“8人のママン候補者” たちがいるのよ」
「えっ? えっ?」
ピッ、ポッ、パッ! ……TURURURURU……!
「あ〜、もしもし? ……そろそろ頃合いだと思うの。そうなのよぉー。じゃあ週明けにも、そっちへ引っ越すからぁー」
「えっ? ええっ!?」
「私たちは、あなたが自分の息子だという確証が持てない。みんなあなたのことが好きだから、自分からは調べたくないの。
これから他のママン候補者たちを紹介するわ。その中から、あなたの本当のママを見つけ出しなさい」
「エエェェェェェェェェエエ !?
突然なに言い出すんだよォ! ボクのママは! 結花ママひとりだけだいっ!」
「……他のママたちも、全員が美人で、おっぱいが大きいけど?」
「……」
「とにかく、会うだけでも会ってみたら?」
「……はい。そうします」
――ママン捜しの始まり、始まり〜。
あなたにとって、本当の “ママン” は見つかるのでしょうか?――
キャンペーン期間中に 「ボクのママン捜し 〜ママをたずねたら…8人の巨乳妻でした〜」 をご予約のお客様に、『TRYSET Mix16』 をプレゼント!
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姫園 結花 (ひめぞの ゆか) CV:金松由花
- 武士の義母であり、“8人のママン候補者たち” のリーダー的存在。
普段は温厚な性格で、怒ることは滅多にない。
しかし人には表裏がある。結花も例外ではなかった。
“ママン捜し” は、武士にとって突然の出来事だったが、結花率いるママンたちには長年の一大プロジェクト。
結花にとって、武士の義母としての歳月は如何なるものだったのか。 そして武士に対しての想いは、義母としてだけの想いだったのか。 “ママン捜し” の真意とは?
謎が謎を呼び、武士も結花に対して疑心を抱いていくことになる。
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倉敷 八重 (くらしき やえ) CV:加乃みるく
- 平凡を形にした未亡人。
昔から結花の友達として、武士とも面識がある。
結花と同じく温厚な性格。むしろオットリし過ぎな感じである。
常に不満そうな表情からは、なにやら影が差している。
普段から寂しそうな雰囲気を漂わせているため、武士の印象は “謎めいた未亡人”。
“ママン捜し” が始まった際、武士は八重の住んでいる社員寮へ引っ越すハメになったが、武士が○固な反対の意思を示さなかった理由は、憧れの八重やかりんに会えるからだった。
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路端 かりん (みちばた かりん) CV:津軽りんご
- 舌ったらずな口調で、思考は常に少女時代のまま。
なぜかママンたちから手厚く面倒を見てもらえるため、不自由なく生活していける。
武士に対しての保護者能力は皆無だが、その優しさは他のママンたちの誰よりも勝る。
他のママンたちはかりんのことを、“かりん様”、もしくは “果凛様” と呼び崇める。
武士もかりんに対しては過剰な気配りをしてしまう。
お花が大好き。 エッチにも抵抗感はゼロ。
おもちゃのアヒル・ヨッシーが大切なペットであり、お友達。
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五十嵐 智恵 (いがらし ともえ) CV:椎那天
- 武士が通う学園のスポーツ万能な非常勤水泳講師。
そして、八重とかりんが住む社員寮の住人。
武士にとって、智恵先生が自分のママン候補だったとは想像もしていなかった。
市議会議員の娘で、地上げ屋事業などにも手を出していたことから裏社会にも顔が利く。
舛添聖羅や三嶋小枝との交友も深い。
気難しい表情からは善人なのか悪人なのか判別しづらいが、意外に義理堅く姐御肌でもある。
本人曰く 「人に厳しく、自分に厳しく」 がモットーらしい。
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石田 弥生 (いしだ やよい) CV:藍川珪
- 武士が通う学園の理事長。 政治家とも癒着している。
そして、八重とかりんが住む社員寮の住人。
須崎むつみとはあまり仲がよろしくない。
もし本当の母親だったならば、スパルタ教育が待っているような威圧感を醸し出している。
しかし、その妖艶な美貌・身体つき、ストッキングを纏った美脚は武士の嗜好の直球ド真ん中。
それを見透かしたような含み笑いがチャームポイント。
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舛添 聖羅 (ますぞえ せいら) CV:犬飼あお
- 高級クラブの経営者であり、武士の “ママン候補” の一人。
性格はサッパリしており、大人の考え方ができる女性。
最初は聖羅自身、武士の母親であるはずがないと自覚していた。
しかし武士と接していくうちに、「自分が本当に武士の母親だったらいいかも……」、と思うようになってしまう。
三嶋小枝とは頻繁に行動を共にする。
若さに満ちあふれた男の子が大好物である。
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須崎 むつみ (すざき むつみ) CV:長瀬ゆずは
- 武士が通う学園の担任講師。 須崎美穂の母親。
落ち着いた容姿とは裏腹に下心バッチリで、お金には目がない。
彼女も “ママン候補” のうちの一人である。
むつみは武士に対し 「本当の母親は私よ!」 と、躍起になって訴えてくる。
しかし、“武士を息子に迎え、社長婦人の座、億万長者になるのが目的である” という他ママたちのウワサも武士の耳に入ってしまう。
また、娘の美穂をなんとしてでも武士の彼女にしてしまおうと画策している。
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三嶋 小枝 (みしま さえ) CV:葉市憂
- 現役風俗嬢、及び風俗店の経営者。
身寄りも帰る家も無い女性たちを親身に引き受け、身体を武器に厳しい世情を乗り越えてきた。
心根は優しくて○い女性。
だが武士の亡き父への怨み辛み、復讐心は胸中にトグロを巻かせている。
最初は武士の “ママン捜し” を利用し、武士の亡き父が治める財閥を乗っ取るつもりでいたが、武士と接していくうちに 「彼の母親は、紛れもなく私かも」 と思うようになってしまう。
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須崎 美穂 (すざき みほ) CV:このえゆずこ
- 須崎むつみの娘であり、武士のクラスメイト。 武士とは幼なじみで腐れ縁。
感受性が○く、武士の世話を焼きたがる性分。 それゆえ、武士と頻繁に喧嘩する。
一見、沈着冷静に見えるが、武士の前では喜怒哀楽がハッキリしており、その笑顔には武士も頬を染めてしまうことがしばしば。
学園では大勢の男子に告白されるほど人気がある。
クラスの委員長を務めており、成績も中の上ぐらい。
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主人公 金堂 武士 (こんどう たけし)
- そんじょそこらに居そうな、気の○い典型的ワルガキ。
しかも重度のおっぱい好きで、マセたエロガキでもある。
直情的なわりには、気の弱いところも見え隠れする。
自分を 「ボク」 と言ってしまうところも、乳離れできていない証拠と言えよう。
これまで結花を自分の母親だと思い続けながら、ワガママに生きてきた。
しかし結花への想いは母親としての情に留まらず、いつしかひとりの女性として恋心を抱いてしまっていたのである。
そんな折での、日常を覆す “ママン捜し”。 感受性豊かなエロガキの行く末は、如何に!?
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