目撃せよ―新たなる夜明けを。
2006年に発売されたPCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のシェアードワールド作品『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』(発行:エンターブレイン ファミ通文庫/著:吉宗鋼紀)を原作とした、『マブラヴ』シリーズ初のTVアニメ化となる『トータル・イクリプス』がパッケージリリース決定!
アニメーション制作に、『マブラヴ』シリーズのixtl(イクストル)と、多数のロボットアニメを世に贈り出したサテライト。
メインキャストに小野大輔、中原麻衣、生天目仁美、能登麻美子、野川さくら、杉田智和といった豪華キャストで贈る、熱き人間たちのドラマを描いたロボット・アクション作品!!
【初回生産限定版特典】
●描き下ろし特殊パッケージ仕様
●三方背クリアケース
●全巻購入特典応募券
【音声特典】
●オーディオコメンタリー
【永続特典】
●特製ブックレット
■第6話「群青」
戦術機の熱帯における環境耐久試験と志気高揚を目的とした広報素材の撮影を行うために、ユウヤ達は西インド諸島のグアドループ基地へと来ていた。
開放的な雰囲気を楽しむ一行。指揮を取るオルソン大尉はアルゴス小隊とイーダル小隊(クリスカ、イー二ァ)がこの機に交流を深めて親しくなるようにとバーベキューを行うが、タリサとイーニァが口喧嘩を始めてしまう。
口論よりも有意義に競技で優劣を競うべき、ということでチーム分けの上でゴムボートレースとビーチバレーを行うこととなったのだが…。
■第7話「漂泊の行方」
ボートが流されてしまい、連絡手段も無く無人島の洞窟の中でユウヤ、唯依、クリスカは救助を待つほかなかった。
かねてからイーニァがユウヤを慕う理由は何か?と疑問を持っていたクリスカはユウヤにそのことを問いただす。
国柄による考え方の違いからなのか、どこか会話が噛み合わない二人。その上、二人の様子を見にきた唯依とちょっとした誤解から気まずい雰囲気になってしまう…
■第8話「極東戦線」
南の島から一転、各国の試験小隊は実戦試験を行うためカムチャツカの地へ向かっていた。
ここでは日々BETAとの戦いが繰り返されている。戦場の空気を感じるユウヤ。唯依はこの機に新型兵器のテストも行うことをブリーフィングで告げる。
実戦をさせてもらえない、と感じるユウヤに唯依は話をしたいと申し出る。
一方、ユウヤは基地の片隅でソ連軍の兵士達に絡まれているクリスカとイーニァを目撃する、普段強気に見えるクリスカの様子がおかしい。ユウヤは助けに入るが…。