○りっ娘たちと2度目の学校生活 !?
仕事をやめ田舎に戻っていた主人公の孝志は、何もない退屈な暮らしを続けていた。
唯一の日課は、村外れにある神社へ散歩に行きお参りするぐらい。
この神社には
“せいこうを司る神様” が奉られているらしく、この生活から抜け出したい一心で毎日足を運んでいたのだ。
お賽銭を入れ、いつもなら 「なにかいいことありますように」 と抽象的な願いしか言わない孝志だが、今日は違った。
「モテたいです! 女の子とエッチなことがしたいです! セックスとかしたいです! 今の退屈な毎日を抜け出したいです! お願いします!」
欲望丸出しに願いを言ってみたのであった。 そして何も起こるはずがないと思い帰ろうとしたその時、突然意識が飛んだ。
「主の願いを叶えてやろう」
という声で目が覚める。 目の前にはボロっちい布をまとった女の子がいた。
「毎日通っているお主、今日はいつもと違い真剣に願っておった。そして今回で100回目の参拝、その根性に免じて叶えてやろう」
どうやらこの女の子は自称神様らしい。 確かにこの場に毎日いないと、そのことは分からないはずだし……。
「しかしモテたい、エッチなことをしたいという願いは理解したが、お主の見た目でははっきり言ってキツい」
と、神様が手にした枝を孝志の頭に振り下ろした。 すると次の瞬間、孝志の身体が縮み……○○の身体に。
「ついでに外見も良くしてやったぞ」 とドヤ顔の自称神様が、驚き呆けている孝志に
「ただし、ワシはお主の行動を監視してるからな。ワシを興奮させて満足させないと元の冴えない姿に戻すぞ? いいな、ちゃんと女娘とエッチをしてワシを満足させるのじゃぞ!」
と、この身体を保つために一つ条件を出した。
しかも最後に
「明日からは近くの学校に通えるようにしたから新しい人生を楽しむが良い」 と言って消えたのだった。