にじまない、キミへの想い――
落ち着いた雰囲気と等身大の恋愛模様が魅力の、
『ホチキス』 『キスベル』 に続くシリーズ最新作が登場!
舞台は冬も終わりの美術学園。 その配色や風景にもこだわったリアルな描写は本作でも健在 !!
そして素朴だからこそ感じられる、ヒロインたちの柔らかで暖かな魅力。
穏やかな日常の中で、少しずつ近付いていく少女たちとの関係が丁寧に描かれていく。
さらに本作の重要なポイントは、今まで以上に力が入ったヒロインたちとのイチャラブシーン♪
好きな人に向ける真っ直ぐな想いや、好きな人だから見せたい艶姿、そしてそれ以上の色々なことまで――
ヒロインたちの魅力を余すことなく感じられる、ピュアな恋愛ストーリーに期待しよう。
美術系に力を入れている、ちょっと地方の (土地がやたら広い) 学園。
主人公・浅間真はそこに通っているのだが、自分の実力に不安を抱いていた。
もうすぐ3年生になるという頃、彼は学年末制作のため、学生に開放されている作業スペースにやって来る。
近くでは他の人も作業をしているその空間。
彼の隣にいたのは他のクラスの女の子、星見月夜 (ほしみ つくよ)。
ほとんど話したことはないけれど、その実力は有名で。
彼は、その作業をしている姿とその絵に―― 心を奪われた。
キャンペーン期間中に 『キスアト』 をご予約のお客様に、
原画陣が描く貴重なキャラクターデザイン画や没イラストまで掲載した
設定資料集「〜KISS ART〜」 をプレゼント!
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星見 月夜 (ほしみ つくよ) CV:遠野そよぎ
- 学年:2年 身長:154cm スリーサイズ:B88(D)/ W59/ H87
学年きっての天才児。
美術の才能に優れ、本人もその道に進もうと思っている(というよりも他のことに興味がない)。
ちょっと天然系のゆるふわ美人。
実際、見た目も可愛くスタイルも良いのだけど “自分を着飾る” ことに無頓着。
また、やっかみを受けることもあり見知らぬ相手は苦手。
ただし芸術関係の話になると警戒心はなりを潜め、饒舌になることも。
絵を描き始めると、それに没頭して周りが見えなくなるのが玉に瑕。
「わたし、浅間くんの作る物、好きだよ」
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棗 梓 (なつめ あずさ) CV:ヒマリ
- 学年:2年 身長:154cm スリーサイズ:B91(E)/ W57/ H90
優等生。ほぼ全ての教科で平均以上の成績をとっており、努力で詰められるところは詰める理詰めタイプ。
ただし特筆するような才能はなく、美術も技術面での評価は高いが才能面ではごくごく平凡。
方向性としては芸術家というよりも職人タイプ。
月夜の才能に嫉妬はあるものの、彼女のゆるさが心配で面倒を見たりしている内に、親友と言える間柄になっていた。
それに加え、まどかの面倒もなんだかんだと言いながら見ている。
主人公が最初に関わりだした時は “悪い虫” ではないかと警戒するが、その後 “面倒を見る側” であることに気付き、そういった意味でスタンスの近い友人になっていく。
「そ、そんな……え、エッチ! スケベ、変態! なんて事させようとするのよ!」
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小鳥遊 まどか (たかなし まどか) CV:水霧けいと
- 学年:3年 身長:148cm スリーサイズ:B80(B)/ W56/ H81
主人公たちの先輩。 月夜ほど “才能に浸っていない” 天才。
理屈と感覚のハイブリッドであり、自分以上の天才がいることや、運も必要であることなどに気付いている。
いろんな才能・素養があり、色々と好きにやっている感じ。
その辺の集大成として、卒業前にショートムービーを作ろうとしている。
猫みたいな先輩で、何かにつけてゆるい生き物。
のらりくらりぬるぬると生きており、大抵のことは飲み込んで受け流している。
みんなの作業スペースの一角が彼女の “巣” になっていて、寝袋やら何やらが積んであり、時々そこにくるまって寝ている。
「年頃の男子として欲望を抑えきれなくなったら、月夜くんや梓くんに悟られるまえに、ボクに向けるんだよ? ふふふ、逆に考えるんだ、歳上なのに幼い体つき……背徳感も満たせるんだからね?」
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藍川 有紗 (あいかわ ありさ) CV:あじ秋刀魚
- 学年:1年 身長:167cm スリーサイズ:B85(C)/ W58/ H84
主人公たちの後輩。 北欧系人種の血を1/4引く、クォーター美少女。
主人公とは血縁上、はとこ(またいとこ) になる。 色々あって日本の美術学園にやって来た。
年齢のわりに背が高く、見た目もありしっかり者に見えるが、実際はコミュニケーションが苦手で奥手、引っ込み思案。
それを必死に覆い隠している (つっけんどんに見える) ため、クラスでは若干孤立気味。
主人公とはバイト先が同じで、相談相手にもなってもらっているので信用している。
名前は有紗だが、皆からは容姿も相まって “アリサ” と呼ばれている。
「ま、真サン! 助けてください!」
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主人公 浅間 真 (あさま まこと)
- 学年:2年
主人公。 専門的に見れば凡人。
元々手先が器用で、粘土細工やプラモなどが好きだった少年。 それが周りから褒められ、美術系の学園へ進む。
しかしそういった “好きで上手い” 程度は当たり前の世界では極めて平凡で、「好きだけで出来るもんじゃないのでは」 という思いを抱き始めている。
ただ腐ったりはせず、基本は前向きな善人。
実家は遠いので、叔母が経営している喫茶店に住み込みで学園に通っている。
ノリが良いのだがそれ以上に人付き合いや面倒見が良く、損をしているように見える。
基本的にまじめで人の嫌がることはしない。
「さて、と。 今日もやっていきますか」
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狩野 ひじり (かの ひじり) CV:青葉りんご
努力を怠らない天才。 ある意味 月夜と真逆で、才能があってもそれを磨かなければ意味がなく、磨くのならば “勝ち” に行かなければならないといった性分。
力を持つのなら責任も持つべき。 才能があるのに眠らせておくのは、才能を持たずにもがく凡人に対する無礼だ。と、堂々と言ってのける。 そして自分自身も才能と努力と結果を見せている。
お嬢様というよりお姫様。 ただし、自分の国を自分で守る女王様でもある。 当然友達はいない。
才能と感性を持ちながらフラフラしている月夜を認めつつも、つい食ってかかってしまう。
まどかがいればその辺を理解して、「もっと力ぬけばいいのに」 と言ってもらえるが、いないのでなかなか解決しない。
「どうしてそこで妥協するんですか」
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浅間 京子 (あさま きょうこ) CV:桜川未央
主人公の住み込み先の主。
血縁的には叔母で、喫茶店の経営者。
眼鏡にカッターシャツ、タイツにタイトスカートできびきびしている女マスター。
「なるほど。 で、あの中で誰が気になるの?」
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岡 陽太 (おか ようた) CV:新沢真
主人公の親友。 まどかのクラスメイトでもある。
進路・卒業制作は終わっているのに学園に来たり来なかったり、かなり自由気ままな先輩。
「いや、テスト終わった日くらいぱーっと遊んでも良くね?」
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