今回の主役は 今川・真田・官兵衛ちゃん!
ついに、天下統一に最も近かった名家・今川氏のルートが登場! “桶狭間の戦い”を乗り切っていたら……?
真田ルートでは信玄がおらず独力で戦国時代を乗り切るストーリーを、官兵衛ルートでは斎藤義龍に仕えて天下統一を目指すストーリーが展開。
もちろん他の武将たちとのエッチなエピソードは追加され、史実を基にした合戦モードにもご褒美イベントを用意!
システム面の○化も充実しており、やはり目玉となるのは合戦中の天候変化!
鉄砲の運用や海戦の戦術がこれまで以上に難しくなり、綿密な戦略を練る必要がありそうだ。
他にもアイテム装備枠の追加や、各種システムの改善・変更が行われ、新たな楽しみと操作感の向上をもたらしてくれる!
【主な追加要素】
・合戦中の天候変化。 新たな天候 “砂塵”・“時化” の追加。 新天候用スキル追加。
※砂塵:接敵するまで視認不可、銃ダメージ減少。 時化:火縄銃使用不可、ダメージ増大。
・装備アイテム枠追加。(2枠に増加。レベルが極になると3枠に増加。)
・合戦モードにて合戦にちなんだエッチあり新規イベントを追加。
・開城勧告で消費するものがターン数から軍資金に変更。
・代官任命時に確認ダイアログ表示。 ・各フェイズコマンドに説明メッセージを表示。
・装備アイテムの熟練度 成長率向上。 ・熟練度のレベル表示を追加。
【今川ルート】
今川家の軍師・太原雪斎の弟子である天城颯馬はある日、当主・今川義元より颯馬を今川家の次期軍師にすると告げられる。
自らが仕える今川家のため、そして何より、師匠であり想い人でもある雪斎からの期待に応えるため、颯馬は軍師としての道を歩み始める。
北の武田、東の北条がそれぞれの勢力を伸ばす中、織田家を始めとした西日本側に割拠する大名家たちが今川家の前に立ちはだかる。
武田、北条、そして今川。 彼らの戦いの先に待ち受ける結末は……?
【真田ルート】
「武田家当主、武田信虎が死んだそうだ。 この機に、我が真田家は武田の支配より離れ、独自に行動することに決めた」
主人公・天城颯馬が幼い時分より面倒を見てもらい、家族のように世話になっている真田家、その当主である真田昌幸はある日、まるで世間話のように皆にそう告げた――
武田家の当主交代を発端に周囲の大名家がそれぞれ動き始める中、真田家もまた、御家の命運を掛けた戦いに立ち向かっていく。
【官兵衛ルート】
仕官先を探して旅の途上にあった天城颯馬。
その際に出会った黒田官兵衛と旅路を共にすることになった颯馬は、美濃に住む官兵衛の親友・竹中半兵衛、そして美濃を治める斎藤家当主・斎藤義龍とその忠臣・稲葉一鉄と出会い、美濃で現在起こっている斎藤家の御家騒動解決に協力することになる。
その後、斎藤家の一員として迎え入れられた颯馬と官兵衛は、当主である義龍の夢を叶える策――斎藤家による天下取りを目指し始める。
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【主人公】 天城 颯馬 (あまぎ そうま)
- 本作の主人公。 兵法と武芸、両道に才を見せる軍師。
人間味あふれるところがあり、どんな相手にも優しく、思いやりを持って接することができる。
しかし、必要があれば非道と思われる決断も辞さない決断力も併せ持つ。
少し女性に対して弱い一面があるが、真心を傾ける相手には一途なところも見せる。
「さて……どうやら、頃合いのようだ」
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【今川ルート】 太原 雪斎 (たいげん せっさい)
- 今川家家臣。 僧侶にして軍師。
今川家に仕える二代目の “太原雪斎”。
見た目の年齢と比して落ち着きのある人物で、義元の信頼も大きい。 時に義元を叱りつけることもある。
兵を率いて戦場に立つこともあれば、使者として他国へと赴くこともある義元の懐刀。
どうも、なにか秘密を抱えているらしい。
「慢心は油断を招きますよ? 油断すれば足元をすくわれます。 戒めなさい、承芳」
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【今川ルート】 今川 氏真 (いまがわ うじざね)
- 今川義元の娘。
義元の跡取りとして育てられたはずだが、甘やかされたからか単に当人の資質の問題か、武芸や政などの仕事に関わる方面ではまったくやる気を見せない。
しかし、文化面に関しては父顔負けの才覚を示す辺りはやはり親子か。
自らに危機が迫る時、余人には関知できないなにかを察して無自覚に危機を回避する、不思議な才能を有する。
「父様、雪斎、初代の雪斎殿って、どんな方だったの?」
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【今川ルート】 今川 義元 (いまがわ よしもと)
- 駿河と遠江を領地としている今川家の当主。
内政面で辣腕を発揮し “海道一の弓取り” とも称される有力大名。
公家文化に精通する教養も示し、武将として勢いに乗っている壮年紳士。
娘の氏真にはかなり甘く、兵達に向ける威厳ある表情とは異なる、ふやけた表情を見せる。
「話は決まった……さて、陣払いじゃ。 急いで駿河に戻るとするかのう、氏真、雪斎」
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【真田ルート】 真田 幸村 (さなだ ゆきむら)
- 真田昌幸の娘。
次代の真田家を支えるために、武芸と教育を施され大切に育てられてきた。
女の子としての自覚はあるが、男手で育てられたためか立ち居振る舞いは女性的な色気に欠ける。
将来有望な武将だが、まだ経験が浅く、無鉄砲な行動も目立つ。
恋愛に対する免疫力は皆無。
「ほーら、だから言ったでしょう? お父さんが間違うはずないんだから」
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【真田ルート】 真田 昌幸 (さなだ まさゆき)
- 信濃の地方領主。
周りを○敵に囲まれつつ、あらゆる手を用いて小さい領地を守って来た真田家の当主。
非常にしたたかな性格と、しなやかな考え方を持つ人物で、近隣諸国からは油断ならない人物と目されながら、小国故に厳しい警戒には曝されていない。
ふたりの○○と友に、悠然と構えて世の流れを眺めている。
「くくく、冗談に決まっておろう」
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【真田ルート】 真田 信之 (さなだ のぶゆき)
- 真田昌幸の息子。
昌幸の後継者にふさわしい器量と能力の持ち主。
基本的にまっすぐな人物だが、父の影響か時に人を喰ったような言動をし、戸惑う人々を見てほくそ笑むようなところがある。
兄として妹のことをかわいがっている。
また、父のことを尊敬しているが、それ故にからかってしまう一面も。
「任せてくれ。 行くぞ、幸村!」
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【真田ルート】 村上 義清 (むらかみ よしきよ)
- 北信濃の村上家当主。
槍兵術を極めており、彼女自身の手で厳しく鍛えられた兵たちの働きは素晴らしく、義清自身陣頭に立って指揮を執ることもあって、他国にとって脅威となっている。
当人自身は気さくで人懐っこい質で、かわいらしい女の子。
唯一の弱点は暑さに弱いこと。 夏場はいたわってあげたい。
「わたしの勘は、今宵も冴え渡っておるようじゃな! 僥倖、僥倖!」
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【官兵衛ルート】 黒田 官兵衛 (くろだ かんべえ)
- 竹中半兵衛とは旧知の仲で大親友。
半兵衛に負けず劣らず好奇心旺盛で、落ち着きが無く、おもしろそうなことを思い付くと試さずにはいられない。
才能のある人物だが○○のような言動が散見される危なっかしい人物。
半兵衛とは非常に仲が良いが、ふたりそろうと相乗効果を起こしてとんでもないことをしてしまうことがある。
「おもしろい、やってもらおうじゃん! っていうか、放せ……放してよ〜〜ッッ!!」
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【官兵衛ルート】 竹中 半兵衛 (たけなか はんべえ)
- 美濃の斎藤家に仕えていたが、当主に愛想を尽かして隠棲し、美濃の地で病を癒しながらゆるゆると日を送っている。
病弱ではあるが武人としての気持ちも○く、戦場で果てたいという想いもある軍師。
おっとりしているが好奇心旺盛で誘惑に逆らえないところが有り、友人の官兵衛と共に時に暴走したりもする。
「ふふっ……勇ましいことです。 どこまでつきあえるかわかりませんが、半兵衛さんもお供しますよ」
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【官兵衛ルート】 斎藤 義龍 (さいとう よしたつ)
- 美濃、斎藤家当主。 美しく有能な武将。
天下統一には興味を示さず、傍目には何を考えているのかよくわからない。
親子関係が悪かったことから、人との距離感がわからず人間関係を上手く構築することができない。
常に物憂げな様子のため近づきがたく、声もかけづらい。
「……あっ。 そう、ですよね。 挨拶に来てくださったのですから、知っていて当然で……はふぅ、んっ、ふぁ……」
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【官兵衛ルート】 稲葉 一鉄 (いなば いってつ)
- 斎藤家の先代当主、道三にも仕えた斎藤家譜代の家臣。
美濃三人衆のひとりで、武将としてその名は広く知られている。
頑固で礼儀正しく、筋目を通して端然と日々を過ごす姿に、周りの者たちは思わず頭を垂れ、道をあける。
頑ななところはあるが、真の仁者であるという評もある。
「ふむ、敵も動いてまいりましたな。 そろそろ我らも参りましょうぞ」
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