今作の舞台は日本の田舎でちょっぴりファンタジー!
気軽で明るい、田舎での日常生活を描き出していく AXL の学園青春ADV。
妖怪との共存がポイントとなる少しファンタジーな内容で、あまりシリアスになり過ぎないいつものノリ。
可愛らしいデフォルメキャラはもちろん健在で、各ヒロインルートでも他の仲間たちとの絡みは大切に。
そして前作でも好評だった、各ヒロイン専用エンディング曲も用意! お楽しみに♪
両親の度重なる転勤で友人に恵まれなかった浅間雪矢。
彼は両親の海外赴任に反対して、叔父夫婦の住む田舎の学園へ転入することを決める。
そして、電車で何時間もかけて到着した宝泉守町。
雪矢は森で道に迷ってしまい、森のヌシと呼ばれている大妖怪に助けてもらうのだった。
翌朝、雪矢のもとにヌシ様の代理を自称するタヌキ妖怪・ショージが現れた。
彼は、ヌシ様の願いを聞く約束を交わしていた雪矢に 「契約を果たせ」 と詰め寄る。
契約の内容は、“妖怪たちの悩みを解決する” こと。 つまり妖怪たちに振り回される日々が始まるのだった。
ヌシ様の力で妖怪が見えるようになった雪矢は、おかげで転校したばかりの学園で失敗ばかり。
一人で喋っている不気味なヤツと思われたり、妖怪のイタズラを阻止しようとして碧を押し倒してしまったり。
今度こそ友人を作りたいと思っていたのに、散々なことに……。
クラスメイトには、まったく超常能力の無い巫女・紬と、霊媒体質で気配を感じるがゆえに凄い恐がりな碧、
ヌシ様の面影がある巳凪など個性豊かな女の子たち。 さらに都会に憧れる従妹・杏菜も雪矢に懐いてくれる。
そして、妖怪の住む鎮守の森に興味を持つ、拝み屋の晴歌とも出会う。
雪矢はそんな彼女たちと暮らしながら、妖怪たちの依頼もなんとかこなしていく。
やがて念願だった友達もできて、宝泉守町に溶け込んでいくのだが……。 しかし近代化に伴い、再開発の波が妖怪たちの住む森に迫ってくる。
雪矢は仲間たちと共に、鎮守の森を守るために奔走することになるのだった。
妖怪と人間が共存する田舎町。
これはそんな妖怪たちに好かれた、とある学生の心温まる物語……
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宝泉 紬 (ほうせん つむぎ) CV:あじ秋刀魚
主人公のクラスメイト。 町にある霊験あらたかな神社の一人娘で、当然巫女さん。
オカルトや妖怪が大好きで、日々お祓いの修行を続けている。
ただし本人の霊能力は……。
容姿端麗で明るい性格。 本来ならクラスの人気者になってもおかしくないのだが、
ちょっと変わったところがあるため、みんなから一歩引かれている。
自宅では菜食が多いため、常にお肉に飢えている。
趣味はオカルト全般。
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浅間 杏奈 (あさま あんな) CV:桃井穂美
一学年下の主人公の従姉妹。
可愛いうえに素直で愛される性格なので、町のみんなのアイドル的存在。
一人っ子のため、幼い頃から主人公を 「お兄ちゃん」 と慕っている。
かわいい物が大好きで、自宅の部屋はぬいぐるみだらけ。
趣味は モフにゃんグッズ収集。
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霧生 碧 (きりゅう みどり) CV:東かりん
主人公のクラスメイトでクラス委員長。
眼鏡が似合いそうな知的美人で、クラスメイトたちからの信頼も篤い。
常にキリッと振る舞っているが、怖いものが大の苦手で泣き虫な一面も。
責任感がかなり○く、本来の性格である泣き虫の部分を抑え込んでいる。
勘が鋭いため、幼い頃は “何か” が見えていたらしい。
趣味は整理整頓。
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天原 巳凪 (あまはら みなぎ) CV:青山ゆかり
主人公のクラスメイトで席も隣同士。 主人公が町で初めて出会った人物でもある。
学園では有名なクールビューティで憧れる学生は多いが、どこか近寄りがたい雰囲気のため声を掛ける者は少ない。
人に関わることを避けているため、休み時間のたびにいつの間にか消えている。
生まれつき霊感が○く、人には見えないものが見えているらしい。
趣味は鎮守の森で静かに過ごすこと。 地元の和菓子屋のまんじゅうが好物。
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芦谷 晴歌 (あしや はるか) CV:平野響子
とある筋からの依頼を受けて、拝み屋の組織から派遣されたやり手のお姉さん。
自称・妖怪ハンター。 どこかいい加減な印象を受けるが、自分の能力を “人々のために使う” をモットーとしている。
性に関して非常に積極的で、セクシーさが売りのナイスバディ美女。
しかし、それは恋愛に対して臆病であることの裏返しでもある。
趣味はセクシーな下着コレクション。
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浅間 雪矢 (あさま ゆきや)
親の仕事の都合で、○○の頃から引っ越しすること十数回。
今度は南米に連れて行かれそうになるが、田舎の叔父の家に住むことを条件に日本へ残る。
転校続きと不器用な性格のため、未だに友達と呼べる存在がいないのが悩み。
都会を離れて初めて暮す田舎町で、今度こそ友達を作って学園生活をエンジョイしたいと願っている。
素直じゃない都会っ子。 ややツンデレ気味なところあり。
ヌシ様と契約したことで、人には見えない妖怪の姿や声をハッキリと感じることが出来るようになった。
ショージと共に妖怪たちの悩みを解決することになるが、ショージを頑なに “タヌキ” “ポンタ” と呼んでいる。
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ショージ CV:桜川未央
鎮守の森から主人公のもとに派遣された、ぬいぐるみのようなタヌキの妖怪。
ヌシ様のことを敬愛していて、少しでも彼女の役に立てることを願っている。
主人公にとっては本音をぶつけ合える悪友のような存在で、互いに話しているとヒートアップしてしまう。
趣味はつまみ食いとポンポコ踊り。
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マーヤ CV:有栖川みや美
鎮守の森からやって来た、琉球生まれの山猫の妖怪。
ショージと同じくヌシ様を敬愛していて、彼女の役に立つために行動を起こす。
ヌシ様のお守りを克己に渡し、自分の手伝いをするように頼む。
可愛い物好きの克己とは良いコンビだが、ショージとは仲が悪い。
趣味はヌシ様のお世話と毛繕い。
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その他の妖怪たち
町のあちこちに出没するイタズラ好きの妖怪たち。
なぜかどの妖怪たちもぬいぐるみのような可愛らしい外見(ときどき不細工もいる)で、基本的に人に危害を及ぼさない。
彼らはとても人間臭く、様々な悩みを抱えている。
他の地域の妖怪たちとはかなり異なる、特殊な存在である。
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ヌシ様
ヌシ様と呼ばれ、水神として古くから鎮守の森に奉られている大妖怪。
現在は森の奥にある祠の中で静養している。
とある事情で自由に動けないため、森に迷い込んだ主人公に助けを求め、自らの力の一部を与える。
巳凪とよく似た外見だが、性格は明るくて大らか。
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