牛鬼との戦いから約一年が経とうとしていた退魔屋本舗 黒猫支店。
しかし、看板退魔師である白鳥深琴は、人生最悪のスランプに陥っていた……。
牛鬼事件以降、急激に退魔師として成長した水依。
それに伴い水依とヤマトとの距離も縮まり、菊花までもがヤマトとの距離を縮めていた。
一方で深琴は自身の気持ちと向き合えず、さらに水依への嫉妬心に気付き、○い自己嫌悪に陥ってしまう。
そして心の動揺は、霊力の低下や術にまで影響を及ぼすようになっていたのだ。
そんなある日、月白姉妹が現れ、あることを黒猫支店に手伝ってほしいと言いだす。
それは、彼女たちの 不死の呪い の正体を知るためらしいのだが……。
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追加シナリオは、月白姉妹の核心に迫る描き下ろしCG付きのエピソード。
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黒猫支店 白鳥 深琴 (しらとり みこと) CV:麻優莉
退魔屋本舗 黒猫支店の看板退魔師……だった。
退魔刀・雷光の継承者であり、才能を持って生まれた退魔師のエリート。
だが現在はスランプに陥っており、人生初の挫折と屈○を味わっている。
看板退魔師の座を水依に譲るどころか、退魔師としての地位も危うい。
明るく活発で誰にでも好かれる性格だったが、最近はすっかりいじけた性格になってしまった。
またかなりの巨乳でスタイル抜群だったが、ストレスで少し太ってしまい気にしている。
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黒猫支店 白鳥 武 (しらとり たける) CV:かぐや凛子
深琴の双子の妹。 冷静沈着で頭脳派、凛とした性格の少女。
退魔師であり、黒猫支店では主に経理を担当している。
ただ何度も敵の○○を受けて女性としての生殖機能を失ってしまい、
札で抑えなければ正気を保てないほどの○い後遺症に苦しんでいる。
そのため退魔師としての力も弱まってしまっている。
元々は万能な深琴に愛情と共に○いコンプレックスを抱いていたが、
最近はそれも薄まり、秘めてきた愛情を包み隠さず接している。
なお怒ると怖いが、恋愛ベタなため異性からの押しに弱い。
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黒猫支店 香山 水依 (かやま すい) CV:一花らん
ヤマトに恋心を抱き続ける幼なじみで、黒猫支店に所属する退魔師。
初めは再会したヤマトと距離を縮めるために退魔師を目指した。
非常に○い霊力を持つが動機は不純で、ずっと素人丸出しの足手まといだったが徐々に成長。
そして鈴子と組むことで実力が開花し、今や深琴を凌ぐほどの看板退魔師となった。
黒猫支店一番の巨乳で天然。 エッチにも興味深々。
気弱な性格だったが、ヤマトへの想いからあえて大胆に振る舞い、最近はそれが暴走しがち。
このところ深琴との関係が崩れてしまい、どうすれば良いのか分からずに悩んでいる。
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黒猫支店 九重 鈴子 (ここのえ りんこ) CV:ひもりちさ
白猫支店の看板退魔師・九重京子の娘で、九尾の狐の力を持つクォーター。
素直になれない不思議少女で、口調は丁寧だが毒舌。 語尾にデスが口癖。
飄々とした性格で○○っぽいところはあるが、かなりの実力者。
西洋の術を得意とし、読心術や降霊なども行なえる。
母の命令で黒猫支店に移り、現在は水依との凸凹コンビで修行を重ねている。
そして一緒に活動するうちに、水依のことを特別な存在と思うようになった。
しかし貧乳がコンプレックスであるため、その点においては今も水依を目の敵にしている。
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黒猫支店 月白 菊花 (つきしろ きくか) CV:藤井ねここ
“不死の呪い” を受け、数百年を生きている双子巫女・月白姉妹の姉。
不死の呪詛頭で両親の仇でもある 冥王鬼 を倒すべく旅を続けていたが、
黒猫支店と出会い、冥王鬼を倒してからは彼らと行動を共にしている。
不幸な境遇にも関わらず、ノリは軽くあっけらかんとした性格。
長年の研鑽から退魔や術に関する見識が深く、頭も良い。
大好きなものは妹とお金。 特にお金には異常な執着を見せる。
最初はヤマトを馬鹿な金ヅルくらいに思っていたが、何度か助けられるうちに惹かれるようになり、ついに告白してしまう。
それからは積極的にヤマトに接しているが、まだちょっと恥ずかしい様子。
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黒猫支店 月白 桜花 (つきしろ おうか) CV:計名さや香
月白姉妹の妹。 姉の菊花と共に数百年を生きる不死の巫女。
菊花に劣らず優秀な退魔師であり、防御系の退魔術を得意とする。
水依の実力をいち早く見抜いていた。
見た目は日本人形のように美しいが、かなりの不思議少女。
菊花とは一卵性の双子だが性格は真逆で、無口でおっとりとしている。
実はとても頑固で、菊花も敵わない。
羞恥心などの感覚がズレていて、裸を見られてもさほど気にしない。
またかなりの温泉マニアで、入浴を邪魔されると怒る。 動物好き。
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主人公 橘木 ヤマト (たちばな やまと)
鬼の力を持つ半妖の少年。 深琴や武とは○○の頃から一緒に育ってきた。
大雑把な性格でデリカシーがなくスケベで馬鹿だが、やる時はやるのでギャップでモテている。
急なモテ期に上機嫌かと思いきや、深琴との関係が上手くいかないことが気掛かりな様子。
鬼の力で身体の半分を鬼と化し、あらゆる結界を破壊できる。
全身を変化させることも出来るが、身体への負担が大きく元に戻れない危険があるため父親から禁止されている。
<本人は仮性包茎を否定しているが、その事実は皆に知られている。
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白猫支店 神庭 空 (かんば そら)
有名なアイドルグループに所属しているが、本業は退魔師。
防御系の優秀な術師で、香織とペアで行動している。 鈴子とは犬猿の仲。
アニメ・特撮オタクで変身美少女に憧れており、退魔の仕事中はマスク着用。
顔バレ防止と言い張っているがコスプレで、よく鈴子にいじられている。
また猫又のハーフなので猫耳と尻尾が出たり、マタタビで○ったりする。
性格は○○っぽくツンデレ泣き虫。 幼児体型で下半身太りを気にしている。
またナイチチがコンプレックスで、その点においては鈴子と気が合う様子。
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白猫支店 桐島 香織 (きりしま かおり)
妖しい色気を持った退魔師。 空のペアで、同じアイドルグループに所属。
見た目とは裏腹に攻撃系の術師で、霊力はかなり○い。
おっとりした性格で言葉遣いも丁寧だが、怒ると怖い。
実家は大財閥のお嬢様らしいのだが、詳しいことは不明。
「それは秘密です」 が口癖。
空や鈴子のことを妹のように思っている。
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白猫支店 九重 京子 (ここのえ きょうこ)
鈴子の母親で、九尾の狐との半妖。 白猫支店の看板退魔師。
ニードルガンを武器に様々な術を繰り出すオールマイティタイプ。
本気になると九尾の力で狐火を操り、9つの炎を出すことができる。
細かいことは気にしない大雑把な性格で、ヤマトとは気が合う。
酒が大好きで、アテはコンビニおでんの厚揚げ。
年齢のことを聞くと怖くなる。
普段は娘の鈴子に厳しいが、実際は溺愛している。
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白猫支店 リュン
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萩尾 杏依 (はぎお あい)
空のライバルグループに所属しているメタル系アイドル。
その正体は妖魔側についている悪の退魔師で、妖力を操り○力な呪詛や蟲を使う。
目的は他の退魔師を自分と同じく妖魔側に堕とすこと。
今回、妖魔事件を利用して白猫支店を罠にかけようと画策している。
甘いものに目がない。
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月白 静 (つきしろ しずか)
月白姉妹の母。 時を司る “時量師神(ときはかしのかみ)” の大巫女。
凄まじい霊力を持ち、時には神の器となることもあった。
優しく穏やかな性格で、細かいことは気にしない天然なところも。
双子の娘を溺愛している。
数百年も昔に、冥王鬼に殺されてしまったが……。
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月白 斎 (つきしろ いつき)
月白姉妹の父。 時量師神社の神主。
無口な性格だが、いつも家族を見守っていた。
静の大雑把な言動や行動に振り回されることが多く、桜花とは気が合う。
静と同じく、過去に冥王鬼に殺されてしまっている。
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