「とっても悲しいことあったけど、
ユキエには桂ちゃんがいるから大丈夫なんです!」
十年ほど前に母親を亡くし、父子家庭で育ってきた主人公。そん
なある夏の日、父親が再婚相手として連れてきた女性……それは主
人公の幼馴染み「ゆきえ」だった。
複雑な思いに心を揺らす主人公の前に突如訪れる……父の死。
夫の死を受け、ショックに打ちひしがれる、ゆきえ。そして主人
公の前に現われたゆきえ……その身体は小さく縮み主人公より年上
だったはずの彼女は少女と化していた。
小さな母親「ちびママ」となってしまった、ユキエ。それでも必
死に母親として振舞うユキエだが、○○に戻ってしまったせいで何
をするのにも失敗の連続、主人公の周りは大混乱に。そこへ同級生
の奈々が加わり、事態はさらに混沌へ……
ちびママとの奇妙な生活が今始まる!!
初回限定版には、ユキエママの「裸エプロンヴィネット」付き!
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榊原 ユキエ(さかきばら ゆきえ) CV:野神奈々
- 主人公の義理の母親。旧姓『柴崎ゆきえ』。
主人公「桂」の2歳年上の幼なじみ(姉的存在)で初恋の人だった。
結婚式当日に夫を交通事故で失ってしまい、そのショックから昔、
桂と遊んでいた頃の小さな姿に戻ってしまった。
性格や記憶は大人の時のままだが、体力・思考力は少女のそれに
戻ってしまい、そのため、あくまで母親らしくしっかり振る舞おう
とするが、失敗してばかり。
「大丈夫よっ、桂ちゃん!あたしがいっしょにいてあげるからねっ」
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奈波 奈々(ななみ なな) CV:神村ひな
- 主人公の家の近所に住む眼鏡っ子の同級生。
バナナが大好物。桂とは小学生の時に奈々が引っ越してきてからの幼馴染で、現在までずっとクラスが同じという腐れ縁。
桂のことを憎からず想っているが、気の○い性格が災いし、気が
つくとすぐ口げんかしてしまうというちょっぴりシャイな女の子。
が、桂から見ると、時たま生命の危機すら感じさせるコンボ技を放
ってくる危険な存在であり、影で密かに「鬼門娘」と呼んでいる。
小さな○○が世間的に見て危険なほど大好きで、小さくなったユ
キエの可愛らしい姿をカメラを収めるべく、常にその機会を狙って
いる。
「女の子の服のサイズは、ひと目見ればわかるわ。
あたしの目を見くびらないことね!」
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エミ(左)・マミ(右)
- 主人公の家の近所に住む双子の姉妹。
奈々になついており、よく
遊んでもらっている。可愛らしい外見に似合わない毒舌で、しばし
ば主人公の心を抉る○敵でもある。
ユキエと外見が同じくらいなので、良い遊び相手になれるかも??
「お姉ちゃん、こんな男とお友達なのぉ?やめときなよ、レベル低すぎじゃん」
「そうよぉ、お友達は選んでつきあわないと」
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溝呂木 雅人 (みぞろぎ まさと)
- 主人公の同級生で悪友。
黙って立っていれば格好いいのだが、マニアックな話題が大好きで、話し出したら止まらない。根っからのお調子者でいつもふざけた態度を崩さないが、やるときはやる男である――多分・・・。
「別に見てたわけじゃない。近くに潜んでじっくり話をきかせてもらってただけさ」
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榊原 桂(さかきばら けい)
- 主人公。
私立桜ヶ峰学園の三年生で、外見は背が高くて大人っぽいが、明るく素直な性格で、困った人を見ると放っておけないお人好し。恋愛やHには興味はあるものの少々奥手で、これまで好きになった女の子はいるが、告白した試しはない。ゆきえは小さい頃によく遊んだお姉さん的存在だったため、彼女が義母として現れた時は懐かしさと同時に複雑な想いを抱いてしまう。お隣さんの委員長、ななみとは小学校以来ずっと同じクラスだが、なぜかケンカばかりしてしまう。
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