新規ブランドPENTAから「GOTHIC〜The Age of Innocence〜」が登場!
この世には、生まれながらにして「不滅の肉体」を持つ不老不死の少女達が存在する。彼女たちは血の契約(SEX)により、不死なる「使徒」を得る事が出来る。(彼女たちは不滅の肉体により、永遠に処女である)いつか、彼女たちは「選択」しなければならない。永遠に異端者として隠れ続けるか・・・それとも・・・人々を統べる、唯一絶対の「神」としての道を目指すか・・・。
不死の者を滅ぼせるのは、別の不死の者の血によってのみ。平穏に生きようとする者、唯一の絶対神となる為に他を倒そうとする者、死を望む者、そして・・・古い神に仕え、新たな神の登場を望まない者。人が人を超えた存在となった時・・・「神」への道は開かれる。既に、現代の宗教戦争は始まっているのだ。
主人公=マイケル滝沢(偽名)は、モグリの神父。横浜外人居住区のボロ教会でミサや懺悔を行いながら、裏で情報屋をして生活している。警察に見逃して貰う代わりに、ちょくちょく捜査協力(猟奇事件のプロファイル)をしている彼は、ある猟奇事件の現場で「氷室」という若い刑事と出会う。
共に事件を捜査する内、氷室刑事(もう一人の主人公)は、滝沢神父と暮らす無口な少女「アンジェラ」と神父との異常な関係に気付く。そして、氷室刑事は知る。彼らが不老不死である事。不死の人間は他にも多数いて、最近多発する不可解な殺人事件に深く関わっている事。同じ不死の人間にしか、不死の者は倒せない事・・・。
戸惑いながらも、滝沢神父の「彼女を守りたいだけ」という言葉を信じる事にした氷室刑事は、彼と協力して事件を解決していく事を決意する。さらに、滝沢神父のかつての同僚「12聖人(新たな神の誕生を阻止する為の組織)」や「謎の不死軍隊」が現れ、戦いは複雑化。
次第に「普通の人間」の限界を感じ「不死」への憧れを抱き始める氷室刑事。そんな時、記憶喪失の無邪気な少女「クロエ」との出会いから、氷室刑事にも「不死」となるチャンスが訪れる。 背徳と純愛。 残酷と無垢。 二律背反するゴスロリ少女達に翻弄されながら、果たして、彼等は何を「選択」するのか。
|
アンジェラ
- 国籍不明、不老不死のゴスロリ少女。
なぜそうなったのかは本人にも分からない。
外見はローティーンだが、実年齢は100歳を超えているらしい。
永遠の処女(破瓜しても肉体が再生する)であり、
性交する事で自分の「不死の力」の一部を他人に与える事が出来る。
滝沢神父にいつもピッタリとくっついて行動している。
対外的には神父の妹という事になっているが、本当は恋人。
無口で人見知りが激しく、滝沢神父以外には笑顔一つ見せないが、
氷室刑事にだけは次第に心を開くようになる。
(神父にはそれが面白くないらしいが)
|
|
|
クロエ
- 氷室の先輩、斉藤刑事の養子。両親が何者かに殺され、
その事件の捜査を担当していた彼がクロエを引き取った。
事件以前の記憶を失っており、精神年齢は幼児並。
無邪気で天真爛漫に行動し、眠くなったら寝る。
氷室君の体にアゴを乗せて和むのがお気に入り。
斉藤刑事の死で、氷室君が面倒をみることになる。
その後、クロエの両親を殺したのは12聖人の一人で、
クロエもまた不老不死の少女である事が判明するが・・・。
|
|
|
シスター・エレクトラ
- 教会のお手伝いをしている盲目のシスター。
ほのぼのとした、おっとり系巨乳美人。
滝沢の事が好きで、時々エッチな想像を膨らます事もあるが
(妄想癖あり)その後「ああ、お許し下さい神様〜」と猛反省する。
アンジェラと滝沢の関係を全く疑っておらず「仲のいい御兄妹ね〜」
とノホホンとしている。
|
|
|
小林香織
- 氷室刑事に万引きしているところを見つかってしまうが、
二度としない事を条件に見逃して貰う。
それ以来氷室刑事の事が気に入り、ちょっかいを出してくるように。
ロリコンとホモが嫌いと公言し、氷室刑事と仲の良い滝沢神父の事を
異常に敵視(ジェラシー)している。
|
|
|
朝倉忍
- 氷室の同僚刑事。
男勝りのクールでワイルドな言動で、いつも氷室君を圧倒している。
○った勢いで氷室君と一線を越えてしまうが、
実は斉藤刑事に憧れている。
|
|
|
シャルロット=ビヌシュ
- 超ブリッコ性格悪ゴスロリ。
外見はローティーンだが、本当は100歳以上。
可愛く、純真無垢な少女のフリをして他人の同情をひきつつ、
「怪盗」として泥棒をしながら世界中を旅している。
困ると「○○だからわかんない」的に逃げるが、全て計算の確信○。
フィッツジェラルドの事を心から信頼し愛しているが、
絶対言葉には出さず、召使い扱いしている。
(が、フィッツジェラルドはそのことが分かっているので、なにも言わない)
|
|
|
リチャード=ラング
- ドイツ人。かつてのアンソニーの同僚(12聖人の一人)。
密かにアンソニーにコンプレックスを持っていたラングは
(好きだった女の同僚がアンソニーの事を愛していた事もあり)
彼を憎むようになる。
|
|
|
フィッツジェラルド
- 大男、元軍人、外見は30代、本当は98歳。
シャルロットの「使徒」。
無口な無骨者、でも本当はとても優しい男。(料理も得意)
シャルロットを抱きかかえて歩く事も多い。
戦闘のエキスパートで、常にサバイバルナイフと大型拳銃
(時にはマシンガンも)を持ち歩いている。
|
|
|
氷室俊輔
- 新米刑事、24歳。先輩刑事と共に連続猟奇殺人事件を追う内に、
滝沢神父と出会い、協力者として一緒に行動する事に。
はじめは滝沢神父の事を快く思っていなかった氷室刑事だが、
次第に友情が芽生え、彼を信頼するようになる。
非常に真面目な性格で、他人の言う事を何でも信じてしまうところがあり、
周りの人間にいつもからかわれている。
(その為、先輩刑事から「お前はいいヤツ過ぎるから刑事に
向いていない」と言われる事も)
|
|
|
マイケル=滝沢
- イギリスと日本のクォーター。
外見は26歳くらい。(実年齢は謎)
ゴスロリ少女「アンジェラ」の使徒。
彼女を溺愛しており、常に一緒に行動する。
(建前上は「兄妹」ということにしているが、
その異常な溺愛ぶりに周りの人間も怪しんでいる)
いつもニコニコと笑顔を浮かべているが、
本心では何を考えているかわからない、謎の多い男。
|
|