「マルチサイトシステム」と「タッチャブルビュシステム」を搭載。
「マルチサイトシステム」
主人公である天城小次郎と法条まりなの視点を切り替えることで、1人では明らかにならない謎を解いていくシステム。
「タッチャブルビューシステム」
キャラクターや画面背景の調べたい場所をタッチすると、人物との会話や場所の情報が得られるシステム。
−小次郎編−
ある日、探偵の小次郎は、栗栖野亜美という女から社長の安藤左衛門のボディガードをして欲しいと依頼を受ける。
依頼を引き受けた小次郎だったが、安藤の敵が多いことに不審を抱き、安藤の正体を調べ、安藤を狙う者へ迫ろうとした。そこで見えてくる殺し屋プリーチャーの影。
この街でうごめくダークパワーとは?彼らが狙っているその奥には一体何が眠っているのか…。
−まりな編−
まりなは甲野本部長に呼び出され、外国のダークパワーによる殺人が起きていることを知らされる。その調査に乗り出したまりなは、江崎という男と、貿易会社を営む藤井が○○の末、殺されたことをつかむ。翌日、藤井と同じく貿易を営む男、森田が○○されて殺されるという事件が起きた。
捜査を進めていく内に、殺しはあくまでも目に見える現象の一つであり、その影には多くのパワーが入り乱れていることに気付く。
甲野はまりなに終始殺人事件ばかり追わせるのだった。しかし、それにも裏があると思ったまりなは、捜査範囲を広げ、事件全体の掌握を試み始める。