校庭にある奇妙なほど背の高い鉄棒。そこには絞首された青白い死体がぶら下がっている。そして今年も『灰被り姫の儀式』の季節がやってきた。クラスの中の女子を一人、灰被り姫に選出し、陵辱と辱めを与えるのだ。それは執行委員になる為の試練。執行委員は学園を支配する。去年の灰被り姫、桜子はかつて主人公・甲斐の恋人だった。甲斐を愛してる桜子は、同時に甲斐を殺したがっている。灰被り姫の儀式が近いことを告げる夏の日差しに、学校全体が緊張に包まれ、やがて凌辱と恥辱の儀式が始まる。