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里中真理子
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直之の幼馴染であり、直之のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくれている。利発で優しい少女であり、学園では観葉部に所属している。
実家は農家で家族構成は。両親と弟の4人。
真理子は故郷の町をとても愛しており、直之が町を捨てて、東京に行ってしまったことに内心ひどく傷ついていた。
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綾瀬加奈子
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真理子のクラスメイトで、性格はおとなしいというよりも、異常なほど控えめかつ内向的。ほとんど誰とも口をきかないが、ひそかに服装にはこだわっている。
かつては明るい少女だったが、母親が姉を連れて蒸発し、父親を津波で失ってから、完全に心を閉ざしてしまった。
綾瀬家は古い家柄で、先代は町の財源であった炭坑の経営者であったが、炭坑の閉鎖によって、すっかり没落してしまう。今では、加奈子は綾瀬家に使えてきた使用人・和泉京子に世話をしてもらい、広い屋敷の中で、たった二人で暮らしている。
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葉山くるみ
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直之の後輩。
東京では同じ予備校に通っている明るく元気な女の子。
いわゆる今風の女の子で、一見、軽そうに見えるが、実はかなり大人びた面もある。直之のことはちょっと根暗だと思いつつも、先輩として慕っている。
彼女も実は北海道出身なのだが、田舎を毛嫌いしており、直之の帰省に関しては複雑な思いを抱いている。感情が先走ってしまう部分もあり、自分の気持ちを相手に上手く伝えるのは少し苦手。
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綾瀬さくら
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加奈子の姉で性格は正反対の明るい少女。いささか○引でマイペースなところがあるものの、基本的には他人を思いやる心の持ち主である。
さくらは直之がまだ小学生の時に、母親に連れられてこの町を出ているが、つい最近になってひょっこりと町に戻ってきている。
彼女の空白の歳月は、町の人にも漠然としか知られていない。
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