ダイスを2つ振り 出た目を合計。その上で――自らの運命を選択せよ。
主人公、「エス」は農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班、通称“化け物屋敷[スプークハウス]”のヴァンパイアハンターである。
夜を跋扈する黒の翼、吸血鬼を始めとする夜族は未だ本邦では公式にその存在を認められておらず、しかし事実、○○者が増える現状に於いて無策であり続けることもまた愚かしい。
その折裏業として為された策こそがもとより農作物を守る為に海外から害虫・害獣の防疫・駆除、移入種・外来種・帰化種・侵略的外来種からの環境保護を担当してきた農林水産省主導による、吸血鬼、喰屍鬼をある種の「害虫・害獣」と定義した防疫・駆除担当部署の発足であった。
通称“化け物屋敷[スプークハウス]”。
その正体は“鬼を以って鬼を狩る”という発想から生まれた“ヒトではないハンターによる人外狩り組織”であり、主人公エスもまたその例に漏れない。
特殊投○実験“ロトシックス”の効果により“陽の下を歩ける吸血鬼[デイウォーカー]”となり、万一にでも組織と人間に逆らわぬ様、定期的にメンテナンスを受けなければ死に至る時限式の死を約束された、眠らぬ狩人である。
現実を超えた幻術を操る者、理解を超えた理論を操る者、超常の膂力[りょりょく]を操る者。
様々な闘いを超えて、なお、ダイスを振り合計値を求め自らの運命を切り開け!
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エス [Es] CV:空乃太陽
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農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班。通称“化け物屋敷[スプークハウス]”のハンター。
スプークハウスによる投○実験“ロトシックス”の投与により、“陽の下を歩ける吸血鬼[デイウォーカー]”となる。
ただし、視神経を太陽光から護る為(抗紫外線対策)に○化[エンリッチ]ルテイン錠(カロチノイド系の抗酸化栄養素[ファイトケミカル]濃縮剤)のカプセルを頻繁に摂取する必要があり、これを怠ると視覚に重大な障害を来たすことになる。
また、スプークハウス所属のハンターは基本的に“人間ではない”ことから、脳内をはじめとした全身に“アンチヘイフリック”と呼ばれる一種の時限式致死性プログラムが埋め込まれており、生存に制限を受けている。
つまり、定期で正規のメンテナンスを受けなければ死ぬよう、組織の云うことを聞かずに暴走した際は、自動的に切り捨てられるように仕組まれている。
その代わり、捜査やハンティングに関しては比較的自由な裁量が認められている。
武装は対霊処理された特殊弾を発射する45口径拳銃“悪機[あくき]”。また、日本刀“八咫[やあた]”をもつ。
ロトシックス投下以前の記憶を持たないのだが、そのこと自体にはあまり深い感心や執着を持っている様子がなく、記憶を取り返したいと思っているのかどうかはよくわからない。ハンターとしての活動そのものには存在意義らしきものを見出しているらしく、淡々とストイックに職務を遂行する。
また、その極めて高い能力と引き換えに重度の○眠障害[インソムニア]を患う。そのため、“眠りたい”という望みを持つ。
吸血鬼とは云うものの、人工或いは後天性故か吸血衝動は無く、今までに誰かを“抱擁”したことは無かった。
が、アインの命を救うために彼女を“抱擁”してしまった。
「──恨んだなら、その時はその左手で俺を殴ればいい」
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アイン [EINHA[¨]NDER] CV:榊原ゆい
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隻腕の少女。
かつては合衆国科學情報局、超常現象事務局“OPS”の新米ハンターだったが、初の実戦中、師を失ったところでエスに救われ任務を同道することに。
最終的には師の仇をとるも○力な毒物により瀕死の重傷を負い、エスの“抱擁”を受ける。
結果として生き残り、そのままOPSからスプークハウスに出向のような形で一時移籍。
だが、現在のところ、吸血鬼化などの抱擁による影響は確認されていない。
平時は左腕に擬態した義手を着けており、その義手を利用しての肉弾戦を得意とする。
また師から習得した魔術も併用する場合がある。
緊急時にはさらに戦闘に特化した巨大な義手、術式破城槌『ヘルツォ・グロンド[Herzo[¨] Grond]』を使用。
巨大な装備の為、普段は棺桶に入れて担いで持ち歩いている。
直情径行が○く陽気な性格をしているが、それは表向きであって本来は繊細な少女であるようだ。
「受付のおねーさん、ちょーかわいい」
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プレさん CV:滝川昌
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なぜかエスと行動を共にする、人語を解する謎のプレーリードッグ。
自称、“至高にして重畳[ちょうじょう]たる高貴の賓[マレビト]。
異郷[とこよ]から此方[こなた]に来訪するものにして、人々に祝福と咒[のろ]いとを与えて去る賓位[まろうどい]の支配者。
この賓位[せかい]に唯一、ちょう貴重かつ、ちょう高貴な吸血プレーリードッグ”であると主張するが、その正体、或いはなにか正体に相当するモノがあるのかどうかも不明。
インチキ関西弁(?)を繰り話すが、現実に声帯を使って喋る訳ではなく、一種の念波により頭の中に直接話し掛けているらしい。
手元に“或る真祖の聖乾肉[パン]”というアイテムを持ち、吸血鬼の中でも血統の純粋な貴族種の、心臓の最期の一滴“聖血液[ワイン]”を収集して回っているが、その目的も不明。
「ワシは、表向きは極端にプリティでアイドル性の高い、ただのプレーリードッグっちゅーことになっとるのや!」
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カザト [海聖] CV:ありす
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農林水産省消費・安全局衛生管理課、特殊防疫対策班、通称“化け物屋敷[スプークハウス]”のハンター。
自らの両親であった、ウズヒ[太陽]、ミツキ[月]の二体の喰屍鬼を従え、アンチヘイフリックの伸長を目的に活動しているハンターだったが、ウルリーカにより排除を命じられたクリストフェルによりその2人を一時に失う。
その後、敵であるキヨタを闘いの中で救い、抱擁。2人組のハンターとなる。
彼女も吸血鬼ではあるがタイプは吸精[サキュバス]であり、相手の精から高純度に精気を得ることができる。
倫理観と無縁の後天性吸血鬼(元人間)。
武器は神槍、イシューリエル。基本的には雷撃系の魔法を得意とする。
「○されても、○し返しなさい……ッ!」
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キヨタ CV:滝川昌
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元ヴァクトマイステル(クリストフェル付け)執事。
幼い頃、ふとした事故により滅びた村のたった2名の生き残りとなる。
共に生き延びたコサチと共に、その契機となったクリストフェルの元で執事として仕え生き延びるが、本人の目的は吸血鬼となりそのチカラを以て吸血鬼を滅ぼすことにあった。
その慇懃な態度と物腰で一見冷静に見えるが、吸血鬼となるチャンスを保つために純潔を守りつづけたという攻撃的童貞。
前作にてカザトとの戦いに敗れ、部下となる条件を承諾し、“抱擁”を受け吸血鬼となる。
特殊なスタンガンの内蔵されたトンファータイプの三段ロッドを武器に、足技を使い攻める格闘を得意とする
「教えてやろう。僕は……執事だ」
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クリス [Christopher Malkavian Wachtmeister] CV:左高蹴
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クリストフェル・マルカヴィアン・ヴァクトマイステル。蠅声の王とも称された。
ハートフォード ニューモデルアーミー2丁を武器とした正確無比な射撃を得意とする。
元々長大な寿命を持つヴァンパイアの中でも特に老化速度が遅く、血を吸わずともほとんど経年劣化せず、且つ高度な能力を維持していた○力な吸血鬼。
同血族の祖であるウルリーカに死んだ母親の蘇生を約束され、長らく本意ではない人間狩りなどをさせられていたが、エスらとの邂逅の中で自分を取り戻し、最後には自らの手でウルリーカを倒す。
その後自分を慕う元メイド、コサチとともに出奔、行方を眩ませる。
ウルリーカが死んだ現在では、最後のヴァクトマイステルとなる。
ただし母親は人間であり、純血のヴァンパイアではない。
「紅茶でも珈琲でもなく、お前をもらおう」
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コサチ [kosachi Trinidad y Cornet] CV:遠野そよぎ
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元ヴァクトマイステル(クリストフェル付け)メイド。
幼い頃、自らの村を焼き払うほどの○力な発火能力[パイロキネシス]を発症、その際にクリストフェルと巡りあい同村の出身であるキヨタと共にヴァクトマイステル家に引き取られ、人間ながら同家のメイドとして仕える。
吸血鬼でありながら様々な苦悩を抱えるクリスを密かに愛し、そのために自らの能力でエスの前に立ちはだかる。
結果敗れ瀕死の重症を負うが、その行動に心打たれたクリスにより“抱擁”を受け、彼と共に生きる吸血鬼の道を選ぶ。
「クリス様……」
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琴科 CV:ありす
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琴科 CV:ありす
宮内庁禁衛府祭祀局審神部霊障対策室判任官一等のエージェント。
式王子(陰陽道・式神・いざなぎ流)使い。
“判任官”は現在公式には廃止された官等。判任官一等は軍隊でいうと曹長(少尉候補生)にあたる下士官。
宮内庁禁衛府祭祀局は、吸血鬼問題が発生する遥か以前から本邦に存在していた組織で、祭祀局はその中でもオカルトに特化していた。
その活動は半ば形骸化していたが、近年の吸血鬼等の暗躍により、その力を盛り返そうという動きが表面化しつつある。
警察(警視庁)に対する麻○取締官(厚生労働省)のような関係で、スプークハウスとは別個の活動をしていたが、狭間の会社への内偵を進める中で知り合う。
「別にアブノーマルなコトが必要なワケじゃありませんからっ」
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狭間 [はざま] CV:秋山樹
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急速に勢力を伸ばす新進企業の最高経営責任者。
常にスクリーンを降ろした執務室で精力的な政務を行ない、業績を積み上げてきた。
医療分野での巨大なパテントを制する為、ウルリーカが半ばまで到達した、人間の完全蘇生術を完成させんと暗躍する。
冷徹と粗野とが同居したような尊大さを併せ持つ、○力な野心家。
その正体は吸血鬼であり、側らにいつも長い髪の少女、織部らを拘束し、その血を吸うことで○大な力を振るう。
が、ウルリーカが死亡し蘇生が不可能な状態であったため、マガトを蘇生させ配下とする。
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伊那菊黒乃 [いなぎくくろの] CV:来栖玲
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スーツをまとい、献身的に狭間に尽くす狭間の配下の女性。
仕事ぶりは有能だが、無口であまり表情が変わらない。
おそらく、狭間により抱擁された喰屍鬼だと思われる。
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イミルキ [忌寸] CV:榊原ゆい
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狭間の配下の一角。
その能力や性質は不明だが、狭間と対等に近い話し方をするため吸血鬼だと思われる。
いつも勝手なことを云って道師にいさめられるような奔放な言動が目立つ。
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道師 [みちのし] CV:舞幸運
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狭間の配下の一角。
外見は狭間らのグループのなかで最も年配。
狭間に対しては、へりくだったようにみせつつも皮肉な態度が目立つ。
かといって、イミルキとも性があわないようで、よく言い争いをしている。
ミステリアスな好々爺。
○力な幻術を使用する吸血鬼だと思われる。
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スクネ [宿禰] CV:滝川昌
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狭間の配下の一角。
マニッシュヘアーに眼鏡の男。
狭間がどこからか拾ってきたという吸血鬼で、ニューカマーであるがゆえか周囲を気遣ったり狭間・イミルキ・道師の云いあいをいさめるような言動が多い。
いつも笑みを浮かべ柔らかな物腰をしているが、どこか掴みどころが無い。
その能力に関しては不明ながら、狭間・イミルキ・道師がスクネに対して一目おいている様子は時折伺える。
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織部 [おりべ] CV:遠野そよぎ
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両手両足を鎖で拘束され、全裸で捕らえられた少女。
狭間は執務室に常時、抱擁用の少女らをストックしているが、織部は中でもお気に入りなのか殺さずに手元に置いている。
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マガト [Magath,禍吐] CV:舞幸運
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ライヒアルト・フリッツ・ジギスムント・マガト【Reichardt Fritz Sigismund Magath】。
かつては、貴族種であるウルリーカに仕えた狂気のナイフ使い。
その趣味は男女問わずに純潔の童を“抱擁[だ]いて”まわり、そうして摂取した血を“自分を介して”ウルリーカに飲んでもらう事だった。
また、純潔の人間を抱擁すると自動的に吸血鬼化してしまうため、男女の別に関わらずその直前に○しながら吸血するという行動を常としていた。
時計の間の死闘でアイン・エスのコンビの前に敗れ完全に死亡したはずだが……?目覚めると蘇生していた。
自らの主であったウルリーカの死亡に大きく関わったクリストフェルに復讐せんと狭間らと行動を共にする。
生きたままに敵を切り刻むという“凌遅[りょうち]”を核とした、千刀万禍[せんとうばんか]というナイフ技を得意とする。
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