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呉好きなら一見の価値あり [Getchu.comで購入済み]
2018年12月31日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
呉の重鎮が新キャラとして追加された新作です。
サブタイトルからも察せられるように(今までの恋姫のシナリオもそうですが)、呉は割と世代交代の描写が多めです。
結局は孫権にいきつきますが、前作もそうだったように、呉はハーレムエンドなので、死んで退場した武将以外全員の子がエンディングで登場します(まさに種馬)。
内容としては、史実に沿っているのか雌伏の時間が長いのです。
孫堅が出る関係でキャラ立ちした黄祖が、敵役として良い味を出しています。
魏と比べると爽快感はやや少なめです。
黄祖と袁術の鬱陶しさが中盤まで続きます。
それも、次作になるであろう蜀よりもマシかもしれませんが。
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