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レア・ティータ
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既に滅んでいたはずの『仔竜』をいずこからか発見し、育てようとしていた少女。
明るく元気で天真爛漫。精神的にも、年齢的にもクロイスの死んだ妹を彷彿とさせる所がある。彼女と『仔竜』との関わりを経て、クロイスは失っていた色々な物を取り戻していく。なお、いい加減な素振りを見せながらも、影で自分と『仔竜』の為に動いてくれているクロイスに、彼女も実の兄に対するような好意を持っている。
好き:可愛いもの、美味しいもの、遊ぶこと
嫌い:勉○、○○、苦いもの
身長:141cm B:68(A) W:51 H:72
「 泣かないって・・・・決めてたんだ・・・・もん・・・・」
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メティス・ゼウ・ジュピス
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主人公達が住む王国のプリンセス。
城内に閉じ籠もるよりも外に出ることを望み、小さな頃から度々城を抜け出しては都の○○達と遊んでいた。クロイスとはその頃に知り合い、幼馴染で友人という関係を続けている。また、クロイスに幾度か危機を救われたこともあり、限りなく恋愛感情に近い好意を持っている。今回の件においても、父親である国王に内緒で裏からクロイス達を手助けしている。なお、その気さくな性格のためか、王国内での人気は高い。
好き:城外の散歩、駄菓子
嫌い:勉形式ばったこと、堅苦しい儀式、行事
身長:158cm B:82(c) W:57 H:83
「信じた。だから、またあとで・・・・だよね 」
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ミル・リゼット
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名門ネーヴル家の使用人で、クロイスとは幼馴染の関係。
三度の飯より掃除が大好き。暇さえあれば、常にどこか掃除している。クロイスにからかわれるとすぐ頭に血が上り、箒を振り回す。でも貧血気味。その際の言動は「ふにゅ〜・・・世界が回る〜」そして倒れる。
気が○いが、いささか天然。また時々変な歌を歌う。両親は生まれて間もない頃に他界しており、弟もまたとある病気で亡くしている。どちらかと言えばちびっこの部類で、背が小さいことを気にしている。
好き:ナルト、掃除、月光浴、自分の事をからかわないクロイス
嫌い:散らかった場所、自分の事をからかうクロイス
身長:148cm B:72(A) W:54 H:76
「むっかーーーっ!! シバくっ!シバくっ! 今日という今日は、ゼッタイにシバいたるぅっ!」
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フィアナ・ファウファウ
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レアが子竜とはぐれたときに、子竜をかくまってくれた女の子。
あまり自分のことを話そうとせず、どこか人との関わりを避けようとしている節もある。だからといって人を嫌っている素振りは特になく、必要以上の優しさを見せる場合もある、どこか不思議な雰囲気を持った少女。物語の中でクロイスと親しくなっていくに従って、少しずつ自分を見せていくようになる。人の温もりを求めているのか、大人しくはあるものの、非常に甘えたがり。
好き:動物、お昼寝
嫌い:特に思いつかないらしい
身長:159cm B:85(C) W:59 H:87
「ううう〜、変だよね? 絶対変だよね?」
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セレニア・ラスムーン
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王都の端で営業している、知る人ぞ知る酒場の看板娘。
夜中に集う荒くれ者を軽々と従えてしまう元気さと気丈さを兼ね備えたヒロイン。得意な物は料理と愛想笑い。道理を弁えない人間に対しては、笑顔で容易く熱湯をぶっかける。彼女の働く酒場はクロイスの行きつけであり、いわば常連である。もっとも、支払いは常にツケだが・・・・。なお、王国騎士団部隊長のアルテとは双子の関係にある。
好き:ワイン、魚介類
嫌い:前後不覚にまで落ちた○っ払い、自分
身長:163cm B:86(D) W:59 H:86
「笑ってる事しか・・・・出来ないから」
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アルテ・ラスムーン
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女だてらにクロイスと同じ部隊長の座に着いた女騎士。
ただし、どちらかといえば甲冑よりもドレスの方が似合うであろう外見と女らしさを持っている。両親を失いながらも○くなろうと頑張っていたクロイスの事を知っており、自らの目標として追い続けていた。なお、甲冑を着ていれば勇ましいが、脱いだ瞬間一歩後ろに下がってしまう本当は大人しい性格の持ち主である。
好き:読書・動物・剣技の訓練
嫌い:他人を平気で犠牲にする人間・辛い物
身長:165cm B:88(E) W:58 H:86
「これだけは絶対譲ってあげない」
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クロイス・ターニア(主人公)
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王国内でも最高クラスの剣士であり、元王国騎士団第五部隊長。
幼い頃に両親を失い、ただ一人となった肉親となった妹を守る為、彼は剣技を鍛えてきた。だが、その妹も三年前の戦争によって死亡しており、その剣を振るう理由を見失っている。現在は騎士団を脱退し、冒険者(いわゆる何でも屋)として生活をしている。いつもどこかやる気なさげな態度をしており、雲のような掴み所の無さを見せる。また、いざという時にはどんな事をしても目的を果たしてみせる頼りになる男でもあり、その為か街の人々からの信用も厚い。
「 無理して続けるっていうなら、俺はこの国の敵だ! 」
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