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レティーシア
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皇王の娘、皇位継承権第2位。
穏やかで優しい性格のため国民、貴族共に慕われている。
皇国の秘宝と呼ばれるほどの美貌を持ち、国内外から婚姻を求める声が絶えたことがないが本人はやや困惑ぎみ。
若輩者と自分を戒めながらも、伏せっている皇王の看病、若い皇子の補佐をし、現皇国を取り仕切っている。
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イリア
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皇王と、先に病死した第2王妃セラフィーナの娘。
異国の血を引いているため、皇位継承権はやや低く第4位。とても美しい容姿を持つ。
隣国であり戦時下にあるエストゥールからは『剣姫』と恐れられ、国内の兵士からは絶大な人気を誇っている。
主人公とは前線にいた時からの付き合いで、公式の場以外では対等に呼び合っている。
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ミーティア
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皇王の娘。皇位継承権第3位。
活発な性格でいたずら好きだが、皇宮内の皆に好かれている。
珍しい物好きで、侍女すらも異国の娘を置いている。
意外と、如才ない一面もある。
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アレク(アレクセイ)
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皇王の息子。皇位継承権第1位。
少しまだ幼さが残るが、端整な顔立ちの青年。
幼い頃から、帝王学を学んでいるが、まだレティーシアの補佐なしでは、何事も決定できない。
皇女達とも仲はいいが、特に姉のレティーシアに甘えている。
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ユリエル
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主人公に、皇位簒奪を提案してきた女性。
普段は王宮付きのメイドとして働いているが、その正体は暗殺を請け負う組織の一員。
顔に似合わず、快楽主義的、愉快○的な言動を繰り返す。
手際がよく有能だが、得体の知れないところがある。
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シャーリーン
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皇女達の側に侍り、司祭長と女官長を同時に務める人物。
幼い頃から皇女達を、母として、姉として、教育係として暖かく厳しく見守ってきた。
頭は切れるが、少し杓子定規なところがある。
夫をエストゥールとの戦いで亡くしている。
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キョウ
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東方から買われてきた○○。ミーティアの身の回りのお世話をしている。
この国では珍しい黒髪、黒い瞳を持つ少女。
人見知りが激しく、ミーティアの周りからあまり離れない。
占いをしたり、香を炊いたりするのが趣味。
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マルティナ
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大司祭の娘。高飛車でキツネ目の女性。
大司祭の娘ということで、権威を振りかざす。
美人ではあるが、性格ゆえか周りの人間からは煙たがられている。
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ルディ
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南方出身の元傭兵。前線に送られ、数々の武勲を立てる。そして、異国人でありながら、その力を認められ、イリア直属の親衛隊に入っている。
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メリッサ
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貴族の中でもかなりの名家の生まれだが、騎士に憧れ騎士団に飛び込む。剣の腕もなかなかで、知識も豊富なため、イリアの補佐役としてのイリアの親衛隊に所属している。
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レオン・マイヤー
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主人公。元宰相の息子で現在は騎士をしている。
過去、宰相であった父が反逆を起こしたせいで、領地を没収されている。
反逆などくだらない事件を起こした父を恨み軽蔑している。
反逆者の息子と呼ばれ続けたことで、力を手にいれることを渇望し固執する。
異端児と呼ばれ忌避されているが、将軍であるイリア皇女は彼を高く買っており、何かと便宜を図っている。
その生い立ちから、以前は前線に就かされることが多かったが、現在はイリア皇女の推挙で皇宮警護隊に所属。
皇宮内の混乱を利用し、力を手にいれようとする。
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