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紫音
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二階堂美琴(下記)のクローン。遺伝子改良技術を駆使して生み出された、非常に○力なESP能力を持つ改造人間。コードネームは博士が命名。急速に培養されたため、わずか一年で、見た感じは11歳程度になっている。その際、脳神経へ直接アクセスして、高速に学習させたため、知識は一流科学者なみだが、情操教育までは為されなかったため、精神的には○○というアンバランスなことになっている。ESP能力のほかに、研究所のコンピュータをハックし、完全に掌握している。その際、ネット経由で外の世界の情報もかき集めたため、外の世界や、アングラ、性へのゆがんだ知識を持っている。主人公に恋をし、会いたいと願って博士に拒絶されたのが事件のきっかけ。歪んだ知性と巨大な力、それとアンバランスな、幼い心、恋情の描写がポイント。
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七草 由梨奈
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読心術と念力を持つが、スプーンしか曲げられない、おちこぼれ超能力少女。他のESP保有者と違って、能力が弱いので、地下実験棟の浅い層しか知らない。年齢は18歳程度。クローン少女と何度か会って遊んであげたことがあり、彼女の可愛い面しか知らないので、好感を持っている。それで、助けに行くという主人公に、付いて行く。のんびりおっとりした性格で、どんくさい。超能力訓練で主人公が彼女の担当をしていて、それがきっかけで主人公に好感を持っている。同年代の友人がいない。恋愛経験もない。読心術を持っているせいか、人の気持ちを推し量るのが巧いが、そのせいで過剰に気を回してしまうことがある。幼い頃に両親は離婚し、母親に研究施設へ売り飛ばされてきたのだが、本人はその事実を知らず、単純に、捨てられたところを拾ってもらったと思っていて、研究員や被験者達を家族のように思っている。
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二階堂 美琴
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クローン少女のオリジナル。家に帰らない父に会いたくて、毎日お弁当を届けに研究所にやって来る。父の後を追って学者になるために(そして、精神的にも自立するために)、父の○硬な反対を振りきって全寮制の学校へ入学し、最近卒業して夏休みで実家に返って来たのだが、昔はあれだけ可愛がってくれた父が、今や研究に没頭して構ってくれないので心配し、寂しく思っている。まだ実験棟にいるはずの父を探しに行く。見た感じは15歳程度。父親に溺愛されたせいか、人見知りする性格。あまり自分の内面を明かさないタイプ。だが、一度心に決めた事は曲げないガンコさ、意思の○さを持つ。ファザコン、アダルトチルドレン的。嫉妬深い。
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