ついに物語の謎が語られる、これぞ 『fortissimo』!
ユーザーから多くの要望を寄せられていた、本編のその後を描くトゥルーエピソードを追加、そしてフルボイス化!
加えて本編部分にも新規イベントやCGの大量増加、大幅加筆修正、さらにマンガ版とのリンクによる新キャラの追加など数々の要素が実装される本作!
ユーザビリティや演出の○化など細かなクオリティーアップも図られるそうなので、前作をプレーした人はやり比べてみるのも良いだろう。
また、前作を購入しているユーザーにはトゥルーエピソード等が楽しめる無償ダウンロードサービスや、諸々を 『EXA』 と同じにバージョンアップするアペンドディスクの販売も予定されているそうなので、 公式の情報 をチェックしておこう。
限定版は同梱特典のサントラに加え、ちょっと かなりエッチなドラマCD、女性キャラが水着になっちゃうパッチ、+αを同梱予定!
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不器用でクールな普通の青年 芳乃 零二 (よしの れいじ) CV:大須賀純
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本作の主人公。
不幸な生い立ちにあるが、特殊な能力は一切持ち合わせていない普通の青年。
十六年前に月読島で終結したと言われている “十年戦争” で両親がいなくなってしまったため、一時期を養護施設 『聖者の教誨』 で過ごした戦争孤児という過去がある。
今回、自分を引き取ってくれた育ての親である 『師匠』 の下から、妹と再び共に暮らすために4年ぶりの帰郷を果たす。
性格は楽観主義で自己中心的な一面を持つが、あくまで人付き合いが不器用なのは育ちのせいであり、本来は純粋な心の持ち主。
一見するとクールなように見えて、その内面は意外と熱い。
また、考え事をする際には、よく髪の毛をいじるクセがある。
「誰にも譲れない大切なものがあるなら、決断するしかないんだよ。」
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人間味溢れすぎる、のん気な人型魔術兵器 サクラ CV:南條愛乃
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本作のメインヒロイン。
零二が召喚した、桜と日光を司る精霊を具現化した人型戦略破壊魔術兵器。
“光” を操り戦う精霊のため夜や暗闇が苦手で、趣味はひなたぼっこ。
動物 (特に犬) が大好きなのだが、なぜか動物からは嫌われるという宿命を持つ、とっても可哀想な存在。
しかし、そんな逆境にもめげず、いつかは動物たちと分かり合える日が来ると信じている。
何年も零二の中に存在していたため、彼のことならなんでも分かるという彼の良き理解者……なのだが、平和な時はエネルギー補充のために外でぐんにょりとしているうえ、兵器のクセに居候で食費も掛かるため、零二からはダメ兵器の烙印を押されている。
「“ひなたぼっこ” は、私のライフワークなんだよっ」
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正義感の○い、生真面目な零二の親友 皇樹 龍一 (すめらぎ りゅういち) CV:水島大宙
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本作のもう一人の主人公。
零二と同じく戦争で両親を失っている戦争孤児で、養護施設時代に零二とよく喧嘩をしていつつも、なんだかんだで凸凹コンビの親友だった青年。
自分を引き取ってくれた義理の父親の都合で戦地を転々としており、家族を奪った “戦争” を憎む反面、その終結の手段もまた争いでしか訪れないという矛盾に苦しむ日々を送っていた。
マホウツカイとして数多の戦地を渡り歩くが、多くの犠牲を出さずに戦争が終わった事は一度も無く、その度に自らの無力さを噛み締めていた。
零二の後を追うように戦争とは無縁の日本に帰国を果たし、故郷である月読島へと帰って来た矢先、今回の事件へと巻き込まれていく。
性格は真面目すぎるうえに不器用なため、自由奔放な零二とは対極となる。
「その考えは危険だよ、零二。世界はそんなに単純には出来ていないんだ」
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明るく純粋可憐な、人気者の武士道娘 鈴白 なぎさ (すずしろ なぎさ) CV:田口宏子
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本作のもう一人のメインヒロイン。
一見すると才色兼備でスポーツ万能の優等生だが、その実、得意な剣道以外からきしダメな武士道少女。
今時珍しいくらいに真っ直ぐで朗らかな性格を持ち、彼女を穢さぬようにとみんなに気を遣われるような人徳と人気を兼ね備えている。
剣道部の副部長を務め、その潜在能力は部長を上回るものの、試合では全くといっていいほど結果を残せないため、自ら部長を辞退した過去を持つ。
龍一とは幼なじみの関係にあり、月読島へと戻って来た彼とは4年ぶりとなる再会を果たした。
昔から一途に龍一のことを好きだったのだが素直になれず、自己主張も苦手なため鈍感な龍一はいまだ気づいてくれず、もどかしい恋愛をしている。
「あはは…私、誰かと戦うのとか苦手だから。恋でも、勉○でも」
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真っ直ぐに兄を慕う、猫好きのク―デレ義妹 黒羽 紗雪 (くろばね さゆき) CV:青葉りんご
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4年ぶりに再会を果たした、零二の義理の妹。
口数はあまり多いほうではないが、自分の意思はハッキリと伝えるタイプ。
数年前にマホウツカイとして覚醒して以来、自分の大切な居場所である月読島を守るため、夜な夜な二挺拳銃を携えて治安を守っているうちに “正義の美少女ガンマン” として都市伝説のように扱われている女の子。
しかし本人は不本意であり普通の女の子として生活をしたいため、その正体を隠している。
だが、星見商店街では相当な愛猫家の女の子としてその名を轟かせているゆえ、どちらにせよ変わり者のレッテルは剥がせていなかったりする。
零二に付きまとう里村紅葉とは、遺伝子レベルでかみ合わない犬猿の仲。
「兄さんは私が護るから。…たとえ、どんな犠牲を払っても」
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恋する乙女な、毒舌小悪魔娘 里村 紅葉 (さとむら もみじ) CV:米島希
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零二に一目惚れして逆ナンパしてきた、恋する小悪魔少女。
後に同じクラスへと転校して来た零二を運命の人だと確信して、ひたすらアプローチをしてくる大胆な女の子。
クラスメイトであり数年来の付き合いでもある鈴白なぎさの親友で、よく生徒会室へと入り浸っているため、生徒会長の雨宮綾音とも仲が良い。
性格は大胆不敵にして唯我独尊、そしてナチュラルに男を惑わすような一面も持ち合わせているが、興味のない対象にはドライでかなりの毒舌。
ただし好きな友人に対しては人懐っこく素直で、協調性を見せたりもする。
大切なものは愛でるが、切り捨てたものには冷たい、まさに小悪魔のような冷酷さを兼ね備えている少女。
零二に特別扱いされている黒羽紗雪とは、絶望的に波長が合わず犬猿の仲。
「今なら私、とってもお買い得なんだけど…どうかな?」
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天才ピアニストのカリスマ生徒会長 雨宮 綾音 (あまみや あやね) CV:加瀬愛奈
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天下無敵にして成績優秀、スポーツ万能のカリスマ生徒会長。
三年生であるにも関わらず、学園側からの○い希望により、三期連続での生徒会長を勤めている。
両親が音楽一家のため、本人もピアニストを目指しており、ピアノの実力自体も、誰もが目を見張るほどの非凡な才能を魅せる。
容姿も美人なのだがモテるというより尊敬される場合が多いため、親しい友人は少なく、恋人もいないという意外な一面を持つ。
そのためか友人の紅葉やなぎさには甘く、生徒会長の特権を利用して色々優遇していたりもする。
「私の前に立ちはだかる存在は許さないわ。零二くんを除いて、ね?」
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星見学園のアイドル的存在な後輩の巫女娘 梶浦 海美 (かじうら うみ) CV:岡嶋妙
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まだ一年生にも関わらず、その可愛らしい容姿から学園のアイドルと呼ばれて親しまれている後輩の女の子。
ドジな一面を持つため、守ってあげたい子犬タイプのアイドルとして男女問わず人気がある。
実は昔はかなり地味な女の子で、かつてしていたメガネに異様なほど○いコンプレックスを持っており、どんな時もコンタクトを愛用している。
「たとえ叶わぬ恋だっていいじゃない。だってそれは乙女に許された特権だもの」
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零二のクラスメイトで気の合う友人 霧崎 剣悟 (きりさき けんご) CV:遊佐浩二
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星見学園へ転校してきた零二と意気投合して、友人になったクラスメイト。
月読島から出た事はないらしいが、怪しげな似非関西弁口調を扱う青年。
気さくで飾らない竹を割ったような性格で、思春期よろしく四六時中、女体の神秘のことばかりを考えている爽やかエロスなお茶らけ男。
しかし、そんな彼の時折見せる鋭い眼光は、まるでナイフのように冷たい輝きを覗かせる。
「ほな、お近づきの印や。ワイがとっておきの場所教えたろやないか」
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『最終戦争(ラグナロク)』 を告げる、メッセンジャーの少年 有塚 陣 (ありづか じん) CV:岡田栄美
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自らをマホウツカイの頂点・王になる存在だと豪語し、マホウツカイたちを呼び集めた張本人の、謎の少年。
究極のマホウツカイ・オーディンのメッセンジャーだと宣言し、物語の核となるバトルロイヤル、互いの存在を賭けた 『最終戦争(ラグナロク)』 の開始を告げる。
常にしたり顔でものを言い、他人を見下したような態度で相手を愚弄するのだが、その根底には自らが絶対的○者なのだという王としての “自信” がある。
オーディンの圧倒的な○さに一種の憧れを抱き慕っているらしく、唯一謎の人物であるオーディンの正体を知っている少年でもある。
また、色気づいて紅葉に認めてもらおうと執拗に彼女を追いかけているが、零二一筋の彼女にはまるで相手にされていない。
「ちなみに、拒否権とか無いから。殺さなきゃ死ぬだけだよ」
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無駄にハイテンションの熱血馬鹿一直線な青年 轟木 鋼 (とどろきはがね) CV:一条和矢
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あきれるほどに一直線な、熱血馬鹿にカテゴライズされる青年。
独自の “漢理論” を振りかざし小難しい事は一切考えずに行動するため、一度こうだと決めた行動は意地でも覆さず貫き通す、直情一直線馬鹿。
ゆえに、良くも悪くも一度暴走し出した彼を止めるのは難しい。
友人の霧崎剣悟からは “歩く死亡フラグ” などと呼ばれているが、それは決して馬鹿にしているわけではなく、それだけ死亡フラグを乱立してなお平然と日々を過ごしている鋼への、賛辞の通り名であるといえる。
「戦いに卑怯もクソもねえ! 勝つか負けるかじゃボケっ!!」
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居候先の独身熟女な、自称 “謎のお姉さん” 相楽 苺 (さがら いちご) CV:志水結美
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零二と紗雪が居候している相楽家の家主である女性。
見た目に反して “おばさん” という歳で、身長が低いのを気にしており、大人に見られたいという理由で奇抜な格好 (本人曰く魅惑のオトナな女性スタイル) をしている、かなり変わり者の女性。
大人扱いしなければ不機嫌になるが、その割に “おばさん” と呼ぶと怒るという、理不尽かつ複雑な乙女心を標準装備しており、よく姿を消したり日がな一日を家で過ごしたりなど、職種を含めて謎の多い人物。
「ワンコと呼ぶでない! そう呼んでいいのは、私の親友だけじゃ」
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余命僅かの、無垢で病弱可憐な薄幸少女 高嶺 陽菜子 (たかみね ひなこ) CV:たみやすともえ
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先天性の難病のため、生まれてからずっと病院で暮らしてきた少女。
かつては世界に名を馳せる大企業の令嬢であり、両親の死により幼くして莫大な遺産を持つ。
しかしそれは彼女にとってあまり意味を成さないものだった。
父親の友人であり、幼い頃からずっと一緒にいた真田に特別な感情を抱いており、彼は今の彼女にとって唯一気の許せる相手であり、全幅の信頼を寄せている。
また、外の世界に憧れており、いつか元気になって普通の女の子みたいに学園へ通うことを夢見ている。
「陽菜子の夢は、いつか元気になって星見学園に通う事なんだ」
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陽菜子に忠義を尽くす、孤高のボディーガード 真田 卿介 (さなだ けいすけ) CV:遊佐浩二
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ただただ寡黙な、陽菜子のボディーガード。
陽菜子にとっては実質的な保護者であり、真田にとってもまた、彼女は大切な娘のような存在である。
ロクでもない生活をしていた真田を拾ってくれた亡き陽菜子の父に大きな恩義を感じており、忘れ形見である陽菜子がより幸せで穏やかな暮らしが出来るよう、ありとあらゆるサポートをしている。
「お嬢。言葉とは、大切な相手へ想いを伝えるためにあるものです」
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零二の幼なじみの “守りたい、大切な人” 水坂 美樹 (みずさか みき) CV:松嵜麗
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零二の幼なじみであり、現クラスメイトの少女。
「久しぶりだね、零二。…うん、本当に久しぶりだよ」
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“ロキ”の名を冠す、覚醒せし 『No.13(ミッシングナンバー・サーティーン)』 芳乃 零二 (よしの れいじ) CV:大須賀純
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
サクラ (人型戦略破壊魔術兵器)
◆能力 -ablity-
【復元する世界 (ダ・カーポ)】
「24時間以内に出会った人物を呼び戻す」 能力および 「物質を24時間以内の状態に戻す」 能力
命の危機に覚醒した、最後の 『召喚せし者(マホウツカイ)』
―――『No.13(ミッシングナンバー・サーティーン)』―――
覚醒したばかりのため魔術の知識などは皆無に等しいが、自律思考型のサクラから知識を得ることで、その経験不足を補う。
戦闘経験は皆無だが、武術百般の龍一とケンカ慣れしているために、こと個人間の “戦闘” に対しての適応能力は高い。
また、その潜在魔力の量は桁外れで、人間を超越する存在であるところの 『召喚せし者』 たちから見ても、特別な “イレギュラー” といえる。
『召喚せし者』 としての “能力” は一見すると戦闘には向かないが、仲間を召喚したり傷ついた身体の修復など、戦闘補助としては優秀。
「これが互いの存在を賭けた戦いだってんなら――最後は、拳で決着つけるのが男ってもんだろ」
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桜光(おうこう)の精霊にして、究極の人型神話魔術兵器 サクラ CV:南條愛乃
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
日光
◆能力 -ablity-
【穢れなき桜光の聖剣 (レーヴァテイン)】
前方に超高熱の九つの光を束ねて前方広範囲を灰塵と化すマホウの聖剣。
収束すればするほどその威力は絶大になり、その聖剣の一振りは、一撃で九つある世界の一つを終わらせるほどの力を秘めていると伝えられている神話魔術。
零二に召喚された、桜と日光を司る人型戦略破壊魔術兵器。
主に “日光” を 『魔術(ルーン)』 へと変換することでの攻撃と防御を得意とする精霊の少女。
精霊といっても身体は人間の少女となに一つ変わらず、○大な魔力を使っての魔術防御を扱うことで、一般人よりも高度な戦闘を可能としている。
また、完全自律思考型なので、何らかの理由で使用者から分断されたとしても、独立戦闘行動が可能であるのが最大の特徴。
兵器として備わっている切り札の “神話魔術” は、太陽よりも眩しく輝き、一薙ぎで世界をまるごと焼き払うほどの、究極の破壊力を秘めている。
「私はマスターの最○の剣であり、無敵の盾―――だから相手が誰だろうと、負けるわけにはいかないんだよ!」
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“トール”の名を冠す、疾風迅雷の魔術拳士 皇樹 龍一 (すめらぎ りゅういち) CV:水島大宙
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
【雷光を打ち砕くもの (イルアン・グライベル)】 形状:パイルバンカーガントレット
◆能力 -ablity-
Unknown
数々の戦場で、人知れず存在する超能力者・『見習い術師(マジシャン)』 や 『召喚せし者』 たちとの戦闘を経て、見事勝利を収め生き残った非常に優秀で戦闘能力に長けた 『召喚せし者』。
その実力を支えるのは、圧倒的な戦闘経験と日々の弛まぬ努力、そして幼い頃より鍛えられた武道全般の鍛錬によるもの。
しかしながら争いを忌み嫌う悪癖のせいで、その実力を存分に発揮できない状況も多々存在するというメンタルの脆さを持つ。
『雷光を打ち砕くもの』 の性能により、魔力を雷へと変化させ己の身に纏う 『疾風迅雷(タービュランス)』 を得意とし、光速戦闘を可能とする。
その雷神の如き○さゆえ、彼の奥の手である “能力” を見た者はいない。
それは即ち、存在の完全消滅を意味するからである。
「それでも僕は抗ってみせる―――この戦いの運命から! 最後の一瞬まで、あがき続けてやるさ……!!」
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何者にも穢せぬ、気高き銀白(ぎんぱく)の魔術剣士 鈴白 なぎさ (すずしろ なぎさ) CV:田口宏子
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
【スウァフルラーメ】 形状:西洋剣
◆能力 -ablity-
【黄金色の聖約 (ティルヴィング)】
「二度に限り全てを切り裂き、三度使用するとその身を滅ぼす」能力
実際の戦闘経験こそ無いものの、零二と同じく幼い頃から実戦的な武術百般の龍一と毎日のように稽古していたため、他の一般人より多少は戦い慣れている。
真剣勝負に○い羨望を持ちながら、同時に他人を傷つけるという行為自体は苦手だという大きな矛盾した心を持つ。
彼女にとって、剣とは他人の命を断つものであり必殺の一。ゆえに二の太刀を必要とせず、自らの一撃をかわされた時すなわち相手の太刀を受ける時、つまり死の敗北だという独自の武士道思考を持っている。
そのため戦闘スタイルは究極の後の先、カウンター型での文字通り “一撃必殺” の技を信条として鍛え上げている。
彼女が真に剣を振るう時、必ずどちらかに “必殺” となる終焉が訪れる。
「お願い、スウァフルラーメ―――私に力を貸してっ! ただ、大切な友を守るために……!!」
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白黒を司る、気高き神速の二挺拳銃使い 黒羽 紗雪 (くろばね さゆき) CV:青葉りんご
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
【うたまる&アルキメデス】 形状:白と黒の二挺拳銃
◆能力 -ablity-
【福音の魔弾 (ヴァイス・シュヴァルツ)】
「“音” を認識して追跡する」能力
『召喚せし者』 の能力に覚醒してからは、島で起こる様々な事件から陰ながら人々を守っていた、月読島の守護者。
超能力絡みの多くのトラブルから一般人を守ってきた日々の積み重ねで、こと魔力の扱いや能力者同士との戦闘に関してかなりの経験値を誇り、能力者同士の戦闘熟練者といえる。
彼女が好んで扱う、自らの身体に魔力を同化させる特殊技能 『瞬間魔力換装(フリューゲル・ブリッツ)』 は、光速をも超える神速の運動性能を発揮させることが出来る。
対象が生物である限り、真空を経ずして音を消す事は不可能だと言えるため、彼女の “能力” を付加された神速の早撃ちから放たれる白黒の魔弾から、逃れる術は無い。
「善も悪もなく。ただ、私の護るべき人のために―――Auf Wiedersehen―――里村紅葉」
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七つの罪を司る、罪を背負いし七色の断罪者(エクスキューショナー) 里村 紅葉 (さとむら もみじ) CV:米島希
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◆戦略破壊魔術兵器 -weapon-
【七つの大罪 (グリモワール)】 形状:遠隔操作式小型魔導砲
◆能力 -ablity-
【七人の断罪者 (アルカンシエル)】
「対象者に “七つの大罪” を与える」能力
超能力者同士での戦闘経験はそれほど無いのだが、類稀なる戦闘センスを持っており、好戦的な性格も相まって、まさに戦うほどに進化する戦闘巧者。
戦略を破壊する能力を秘めた 『召喚せし者』 でありながら、自らの戦闘経験不足を補うために “戦略” をモットーに戦う、零二と同じタイプの戦闘スタイルを持つ。
その性格を反映したかのような彼女の能力は、汎用性が高く様々な戦略を可能とする。
そんな彼女にとっては、戦闘中に行う会話すらも武器の一つだと言える。
「よくも、春花を傷つけたな……っ! 私達の “想い” を引き裂こうとした、その罪―――絶対に許さないッ!!」
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黒いワンピースを身に纏った、謎のマホウツカイの少女 ワルキューレ
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窮地に追い込まれた零二の前に度々現れる、謎の女性。
彼を常に守ろうとするその優雅な姿は、容姿が窺えないながらも美しく、いかなる敵を前にしても決して揺るがぬであろう彼女の神聖さを物語る。
「…………」
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