時は近未来。人類は “けも耳娘” を手に入れていた―― !!
アトリエかぐや Berkshire Yorkshire 久々の新作は、主に同人作家として活躍しているピロ水氏を起用した “けも耳娘” をもふもふしたり愛でたりする学園恋愛ADV!
現在判明しているけも耳は、イヌ・キツネ・ウサギ・鳥(鷹)の4名。オーソドックスながら人気の高いラインナップが揃っているぞ。
かわいらしい彼女たちに甘えて甘えられて、騒々しくも楽しい学園生活をエンジョイしよう♪
また、本作には隠れたフェチポイントとして、ソックス・ストッキングのむっちりおみ足が描かれている。
アトリエかぐやだけにエロさはお墨付きなので、そっち方面を期待している人も注目!
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桜 (さくら) CV:桜川未央
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亮太が道端で保護することになる、身元不明の “野良”アイリス。
お人好しな亮太によって保護され、以後彼のアイリスとなって生活することになる。
典型的なイヌのアイリスで、その性格は従順でかつ活動的。
まさにアイリスらしいアイリスであり、マスターに従順でいつも笑顔を絶やさない、まさに犬っコロ。
生み出されてまだそれほど時間が経ってないらしく、経験の面で一般的なアイリスたちよりも劣っているが、それを補って余りある “努力できる才能” を持っている頑張り屋の女の子である。
そんな彼女にはある大きな秘密が隠されており、それはもしかすれば今の社会におけるアイリスの在り方を根元から変えるものになるかもしれないもので――
しかし当の本人にその自覚はなく、ただ自らが認めたマスターである亮太に精一杯尽くそうとする、ただの一人の健気な少女である。
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憂 (うい) CV:羽高なる
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桜が姉として慕うキツネのアイリスで、外見も桜に比べて大人びており、見た目も中身も “お姉さん” な、アイリスとしての経験も豊富な頼れる存在。
常に穏やかで、大人の余裕を見せる精神的な大黒柱的存在であり、つい甘えたくなる包容力の持ち主でもある。
マスターと同じ位置に立ち、喜びを分かち合うことで奉仕とする桜と違い、憂の奉仕はまさに “メイドの奉仕”。
常にマスターの一歩後ろを歩き付き従うその姿は、メイドの模範と言っても過言ではない。
桜と同様、憂もある秘密を持っており、その秘密を守るため……そして、それを知るに相応しい人を見極めるために、常に桜の傍に寄り添っている。
そんな彼女も、桜を拾った亮太とふれあっていくうちに、アイリスには無いとされる、ある思いを抱くようになり……
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桃花 (ももか) CV:草柳順子
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亮太の学友であるウサギのアイリスの少女。
かなり気が小さくていつもおどおどしている、まさにウサギらしい小動物な女の子。
緊張すると身体が動かなくなる気があり、そのためよくドジを踏み……しかもそのドジはただのドジで終わることがなく、大抵結末にエロスが付きまとうという難儀な気質を持っていたりする。
ドジを踏む→再発させまいと緊張する→またドジる、といつも悪循環しているが、そのことを本人はまったく気づいていない……プラス、本人がものすごく頑張っているのが分かるため、周囲が何も言えないというのが実情だったりする。
能力的には世間に多く流通している普通のアイリスと変わりがなく、別段特別な能力があるわけではない。
しいて言えば料理が得意で、今のマスターにも好評価を得ていたりする。
亮太と同じ勤め先でアルバイトをしているため日ごろから顔を合わせる機会が多く、アイリスの友達の中では一番仲がいい。
ここ最近、マスターと一緒に過ごせる時間が少なくなっており、口にはしないが寂しく思っているところがある。
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鞍馬 綾乃 (くらま あやの) CV:東かりん
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人間の女性で、亮太たちが通う鞍馬学園の理事長の一人娘。
生まれもってのセレブリティだが、そのキャラクターのせいか、あまりそうは見えないテンション高めのお嬢様である。
見た目にも麗しく、かつ頭脳明晰という突っ込みどころのない女性……なのだが、それは表の顔。
ある出来事がきっかけで亮太に素顔を知られてしまった彼女は、それ以後、彼とその周囲にだけありのままの姿で接するようになっている。
いつも○気で落ち込むことなどなさそうな彼女だが、実は寂しがり屋の怖がりでナイーブだったりと、普段の○気はそんな弱い自分を隠すための防壁だったりする。
数少ない男友達で、かつそんな自分の素顔を知り、受け入れてくれている亮太のことを想っている。
本人は隠し通せていると思っているが、周囲にはバレバレだったりする。それは亮太本人にもなのだが、亮太もなるべく触れないようにしていたりする。
桜に負けず劣らずの、ハイテンション突撃系お嬢様である。
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サラ CV:大波こなみ
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桜たちと一緒に生活することになった亮太に対抗するため、綾乃が急遽取り寄せたアイリス。
猛禽類であるタカを基にして創られたアイリスであり、かなり珍しい種類である。
まったくと言っていいほど喋らず、たとえマスター相手でも必要最低限のことしか口を利かない、何を考えているのか分からない謎の多い少女。
その見た目にそぐわず身体能力が非常に高く、時には桜を凌駕するほど。
しかし、アイリスにもかかわらず奉仕能力はかなり低く、すべての奉仕作業が “一応出来る” ぐらいしかないという極端なアイリスである。
ただ確かに言えるのは、好物のお菓子や美味しいものを食べている時の仕草は、誰彼かまわず虜にしてしまうということ。
小柄な体躯とあいまって、皆から愛玩されることになる。
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夏樫 恵 (なつがし めぐみ) CV:このかなみ
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亮太が働く喫茶軽食店 『ブランエール』 のオーナーにして、彼が住んでいるマンションのオーナーでもある女性。
その私生活には謎が多く、よく世話になっている亮太にも分からないことが多々ある謎多き……しかしそれ故に美しいお姉さま。
アイリスに対する考え方の点で亮太と同調し、それがきっかけでマンションのいい部屋を破格の値段で貸してもらったり、バイトをさせてもらったりと様々な面でお世話になっている、亮太が決して頭の上がらない人である。
そんな “できる”人である彼女だが、人間だれしも一つは欠点があるもの。彼女の場合それは “節操がない” という点で、亮太は常日頃、彼女からセクハラを受けるというなんとも理性にハードな日々を送っている。
恵自信、本気で亮太を 「食べちゃおう♪」 としているため、亮太は気が抜けない。
……が、雇い主であるうえ家まで優遇してもらっているとあって、頭が上がらないのが実情だったりする。
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槙原 亮太 (まきはら りょうた)
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本作の主人公で、鞍馬学園に通う学生。
幼少の頃、祖母のところにいたアイリスとふれあい仲良くしていたことがきっかけで、それ以後アイリスに対して特別な思いを持つようになる。
将来はアイリスに携わる仕事に就きたいと考えており、そのためにわざわざ実家を離れ、一人暮らしをしてまでアイリスに日常的に触れ合うことが出来、かつ彼女たちについて深く学べる鞍馬学園に通っている。
このことからも分かるようにかなりの行動派で、さらには面倒見がよく、よく自ら厄介事を抱え込んでしまうタイプ。
しかしそれ故に友人も多く、困ることはめったにないという、人に恵まれた少年でもある。
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小神 紳士 (おがみ しんじ)
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亮太たちの前に突然現れる謎の男。
粗野な態度に荒い言葉遣い、さらには黒尽くめの服装にグラサンと、一見すると関わりたくない系統の人間に見えてしまう人物。
しかし彼は、桜と憂を守るために “あるところ” から遣わされた腕利きの用心棒であり、さらには恵とも知り合いという、見た目とは裏腹な味方だったりする。
人間関係だけに収まらない様々なコネクションを持ち、あらゆる角度から亮太たちを守る頼りになる人物だったりする……のだが、口がとにかく悪いため 「本当にこの人は味方なんだろうか……?」 と疑いたくなってしまうこともしばしば。
口や態度は悪いが、根っこは責任感のある面倒見のいい熱血漢だったりする。
そこをいじられると恥ずかしがってすぐにキレるが、そこを面白がられて恵にはよくからかわれている。
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千葉 銀蔵 (ちば ぎんぞう)
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桜と憂の生みの親にして、彼女たちが父と慕う、現在全世界において最も先を行くアイリスの研究者。
祖父がアイリスの基礎理論を構築・発表した千葉健三博士で、その後を追いかける形で彼もまたアイリスの研究者となった。
そんな凄まじい肩書を持つ人物だが、その人柄は一言で言って 「優しいおじさん」。
肩書をまったく感じさせない人格者で、その人柄は桜と憂の性格によく現れている。
彼の研究の全ては、この世に生きるすべてのアイリスをより幸せにするために掲げられている。
その実現のため “新しい一歩” となるだろう桜を、アイリスとしてではなく、本当の娘と同様に愛している。
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溝口 俊也 (みぞぐち しゅんや)
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現代のアイリス研究において、千葉博士と肩を並べて評される人物。
アイリスの研究において実益を伴う発明や発見、そしてそもそもの想像力は時に千葉博士を超えるものを持っている、まさに天才といえる研究者。
昔は千葉博士と共に共同で研究を行っていたが、近年は目指すものの違いから仲を違い、別々に研究に勤しんでいる。
アイリスという存在を妄信している気があり、さらには千葉博士のことを必要以上にライバル視している。
そのため、どんな手を使ってでも彼より “優れたアイリス” を生み出そうとしており、その情熱は今や狂信というレベルにまでなってしまっている。
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