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幽明境を異にする 通常パッケージ版
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DL版価格：￥2,667（税込￥2,934）
げっちゅ屋特典 
描き下ろしテレカ付は終了しました。
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注意：
商品紹介
新感覚・カード選択アドベンチャー「幽明境を異にする」が登場！シナリオは、主人公の選ぶカードによって変化する。誰を助けるか、何をさせるかもカード次第。それによって主人公達の命運が大きく分かれることもあるだろう。ここから脱出する方法はただ１つ。正しいカードを選択し、絡み合った想念によって呪縛された、この閉鎖空間を解き放つしかない。
ストーリー
それは、いつもと変わりないありふれた日だった。主人公はいつものように、先輩のまどかと共に、旧校舎の図書室で昼休みを過ごそうとしていただけだった。だが、見つけてしまった一通の手紙………。全ては、そこから始まった。その日２人は昼休みの図書室で、戦前に書かれたと思われる古い手紙を見つけた。それは、女学生が片思いの男子学生へ宛てたものらしかった。『あの……私はあなたの直ぐ近くにいる女の子です』
『私は知りたいんです。 あなたの本当の気持ちを………』
『もし、こんな私に興味を持ってくれたのなら、校門横の木にある節に、『ある物』を隠しておきました』
『あなたが、手をいっぱいに伸ばしたところにある、節穴です』
『その『ある物』の指示にしたがいながら、私を捜し当ててください』
手紙は古い本の間に挟まれ、読まれた形跡はなかった。興味を持った２人は、早速放課後、手紙に書かれている木へとやって来た。 戦前から残っていると言われるその老木を探すと……思った通り、手紙はまだそこに隠されたままだった。手紙を開く２人。そこには………
『これを読んでくれたと言うことは、私に興味を持ってくれたということかな』
『ありがとう………』
『それじゃあ、私を捜し当ててください』
『一緒にあった『ある物』には、『恋遊びの文札』が入っています。』
『まずは一枚、そこから引いて箱の上に乗せ、そこに書いてある通りに行動してください』
好奇心にかられた２人は、ごく軽い気持ちから、カードを一枚……引いてみることにした………。
ゲームシステム
【ゲームの進め方】シナリオを進めていくと、至る所で「文札」を引くように指示される。それは壁に書かれた落書きだったり、思いもしない所に書かれていたり。指示に従い引いた「文札」を箱の上に乗せ、そこに書かれた内容を実行する。
時に２回引いてどちらかを選ぶよう指示されることもあり、選ばれなかった方は手持ち分としてストックしておくことが出来る。そして使用する「文札」を選ぶよう指示された時、手持ち分から出すことが出来る。選んだ「文札」によっては、シナリオが大きく分岐することも。「文札」の選択は慎重に……。
【恋遊びの文札】
昔、ある女子学生が、好きな相手に面と向かって告げることの出来ない想いを、ゲーム形式にして伝えるために作り出したもの。作者は『恋遊びの文札』と呼んでいる。ルールは簡単。一枚ずつ「文札」を引いて箱の上に乗せ、そこに書かれた内容を実行する、というもの。そうすることによって、次の指示が壁の落書きなどで現れる。
恋遊びの文札は、戦争によって男が前線へ赴くことによって、渡す機会が永遠に失われたように思われた。だが、彼女は待ち続けた。待ち続けながらも文札を作り続けていた。何時、男が帰って来てもいいように……。しかし、その彼女を惨劇が襲う。手酷く○○され、ボロボロになって打ち捨てられた彼女の恨みは、文札へと乗り移り陰湿に変化してゆく。
戦争はやがて終結し………文札は未完成のまま、暗い怨念と共に………取り残されたのだった。
キャラクター
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サンプル画像
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